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東猫のブログ一覧

2013年07月20日 イイね!

2013年 香港の旅 ミンスクの旅 その3

ミンスク叔母さんの艦橋に入ります。
階段を登って前部艦橋へ。



残念ながらこのミンスク。一度艦橋で火災を生じており
艤装がズタボロになっております。
航海艦橋もご覧の通り。 べニア板製です。



艦橋から観る前部甲板。
対艦ミサイル発射機や対空ミサイルなどが目白押しです。
とても航空機を運用する艦艇には見えません。
やる事たくさんあり過ぎて指揮する人大変だっただろうなぁ。



キャットウォークを通って後部艦橋へ
煙突放熱用スリットの横を歩く事になるので
活動時にはとても暑そう。



後部艦橋。恐らく航空管制室。
こちらも残念ながらべニア板製。



後部艦橋から後甲板を眺めます。



先程とうって変わって、こちらは空母っぽいですね。
そして先程聞いた謎の音の発生源が判りました。
緑色のネット・・・射的場があります。
どうやらステージ跡が改装されて射的場となった模様です。
しかして【中国】+【射的場】という組み合わせに
ちょっと嫌な予感がします。

怖いもの見たさも手伝って、艦橋を降り
『バズン・バズン』と音が響く射的場に近づいてみると・・・



いたいた・・・やはりいたw
標的は勿論我らが【日本兵】w
かの大戦から60年以上経過した今においても
完全武装で頑張っておられます。
やっぱ此処は中国ですは・・・。
世界平和のためにも今後標的が
【日本兵】から【自衛隊員】へ
グレードアップする事のない用願うのみです。

そしてその【日本兵】達の間に御出でになるのは



【安倍総理】っぽい何か・・・w
とても似ているけど他人の空似なんだろう・・・
と思いたいけど、どう考えてもそうだよなぁ。
いくらお遊びといえど、他国の首相を的にするのは
如何なモノかと思いますよ全く。
鳩だったら許しますけどね。

私を日本人と知ってか知らずか、
『やってかない?』みたく手招きされたけれども
的にされてはかなわないので逃げる。
とりあえず気味悪いのでこの付近には近寄らないようにする。

ミンスク最後尾へ。
朽ち果てた【ハインド】さん。型式不明。



お空の重戦車と呼ばれ、戦闘ヘリと輸送ヘリの機能を併せ持つ本機ですが、
思ったほど大きくはないんですね。ちょっと驚きました。

そのお隣にある曳航ソナー。



これを艦のお尻から引き延ばして潜水艦を探知します。
ほんと、この船って何でもやるんだなぁ。
器用貧乏って言葉知ってる?

次回は艦前部の艦載兵器群おば
Posted at 2013/07/20 12:05:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年07月20日 イイね!

2013年 香港の旅 ミンスクの旅 その2

バスを降りてミンスクへ向かいます。
バス停から見えるのは建物ばかりで海すら見えず。
ちょっと不安になりつつ歩きます。



バス停前の道を直進し、次の交差点を右折。【海山路】を南へ。
とりあえず【海山路】というからには、これを南下すれば海に出るんでない?



すると見えてきましたミンスクワールド!



って、あれ・・・!?
昔は船の前に大砲やら飛行機やらベルサイユ宮殿やら
魑魅魍魎の集うデッカイ敷地があった筈なのですが、
現在においては海岸に料金所のほったて小屋が2棟建っているだけです。
近くまで行かないと判りませんのでお気をつけください。
料金所は左が団体客用。右が個人客用でした。

入場料は130元。
日本円に換算すると約1700円程度ではありますが、
別に外国人向けテーマパークでもないここ【ミンスクワールド】。
1000元とか2000元が相場といわれる中国人労働者の月給と比較するに
結構強気な設定だと思います。
だから倒産しちゃうんだよ・・・。と思いましたが、
驚いた事に結構見学者は沢山いたんですよね。
数十人規模の団体客も何組か来ていましたし、
何処の国にもモノ好きっているもんです。

チケットを買って【ミンスクワールド】のゲートをくぐると
お待ちかねキエフ級重航空巡洋艦ミンスクと御対面です。
おうおう。遂に来たじぇ!!



海岸から船へと繋がる通路を通り【ミンスク】へ。
お船デカ過ぎて写真一枚に収まり切りません。
もっと広角なレンズ持ってくればよかった・・・。

とても重巡洋艦的な前部。
色々なモノがゴテゴテと付いています。



とても空母的な後部。
何もありません。



男性的な前部と女性的な後部を別々に撮ると
とても同じ船を撮影した用には思えないです。面白い。

【ミンスク】には、どてっ腹に空いた穴から乗り込みます。
艦橋構造物が大きいと恰好良いですね。



乗船するとまず上映室で『世界の空母史』みたいな映像を見る事が出来ます。
上映時間15分程度。
何を云っているかは英語字幕から類推するしかありませんが
結構真面目に解説していたように思います。
世界で初めて航空母艦として建造された【鳳翔】や
太平洋戦争における日米空母機動部隊の激突なんかも紹介されていました。



上映室を出ると何故か置いてある
本意不本意な穴だらけ対艦ミサイル【SS-N-2スティクス】



エイラート号を沈めたりと大活躍な御大なのですが、
ミンスクには積んでいなかった様な気が・・・。
もとはソビエト製ですが、中国も沢山コピー品を売りさばいてたので
愛着あったりするのかもしれない。

お次は右舷側【533mm5連装魚雷発射管】
2機ならんで置いてあったけれど左舷分も持って来ちゃったのかな?



その中身たる長魚雷【53-65K】
wiki調べるにどうも対艦魚雷っぽいのですが・・・
米帝の空母打撃群に殴り込み掛ける状況までも考えていたのか?



艦内見学には一応ルート設定がなされており、
『逆走しないでね』みたいな事が書いてあるのですが
見事に迷子になってしまいました。
本来はまず艦内散策となるみたいなのですが、
何故かあっさり甲板に出てしまいました。

目の前には謎塗装をなされた【Mig23】と【ハインド】が。
そして艦尾方向からは『バズン・バズン』と謎の音が重く響いて来ます。



しかし残念な事に丁度通り雨。
甲板に出るのは後回しにして艦橋へ入る事にします。

長くなったので今回はここまで。
Posted at 2013/07/20 10:45:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年07月20日 イイね!

2013年 香港の旅 ミンスクの旅 その1

社用で香港へ。
そしてフリーな日曜日。
しからずんば行くしかないでしょう!
という事で、旧ソビエトの叔母様に会いにいってきました。

とりあえずミンスクまでの行き方を調査。
1234あたりしか理解しない中国語学力では
現地で何とかしようというのは無理ゲーっす。

ネットを漁ると・・・ふむぅ、わざわざミンスクを観にいくなどという
馬鹿・・・もとい・・・モノ好き・・・もとい・・・偉大なる方々が結構お出でになります。
彼ら先駆者様の残された情報が非常に有効で感謝の意味を込め、
またミンスクの変遷(朽ち果て度w)が比較できて面白いので
勝手にリンクを載せさせて頂きます。

■2009年来訪
@@

■2010年来訪
夕撃旅団-改 様
旅行記>2010年地球の旅>2010年7月香港周辺

■2012年来訪
マニアック香港 様


閑話休題


さて、それではまず香港から中国本土へ国境越え。
【深セン】へ向かいます。

移動手段はMTR・・・港鉄、即ち電車です。
この【東鉄線 (East Rail Line)】で始発駅【紅○(石に勘)(Hung Hom)】
から国境の駅【羅湖(Lo Wu)】まで一直線です。

【紅○(石に勘)】駅で『オクトパスカード』を購入。150香港ドル也。



内訳はデポジット50香港ドル+残額100香港ドルになります。
オクトパスを使うと【紅○(石に勘)】~【羅湖】間36.0香港ドルが34.4香港ドルになり
僅かながら御得になります。私の場合にはオクトパスを記念として持ち帰ったので、
高くつく結果となりましたぐぁ。

香港鉄路有限公司

電車は頻繁に発着しており・・・ここら辺は計画なしでも大丈夫ですね。



【東鉄線】は【羅湖(Lo Wu)】行きと【落馬洲((Lok Ma Chau)】行きがあります。
両方とも国境に面しているみたいなのですが、
ネットには『外国人は【羅湖】へ行け。』みたいな事を書いてあるので
素直に【羅湖】を目指します。

40分位電車に揺られて無事【羅湖】到着。
香港、中国国境を抜けて【深セン】入り。

これが中国・深セン駅。 左側が新幹線、電車。 中央に地下鉄。
右側に高速バス、路線バスの発着場があります。



香港側へ振り返ると、今出て来た【羅湖】があります。



ここからミンスクまではバス移動となります。
最寄りのバス停は387番線の【塩田区政府駅】
387番線以外にも、例えば205番線などでも行けるみたいですが、
今回は『夕撃旅団-改』様に倣って387で。

387に乗ると【塩田区政府駅】の一駅手前が【沙頭角新一圭駅】となり、
逆に一駅乗り越すと【塩田区汽車駅】となります。
中国語が全く判らないので、各停留所の駅名を確認しつつ目的地を
目指す事になります。
ちなみに【深セン駅】は【火車駅】となり、帰りはコレを目指す事になります。



【深セン駅】の387番線乗り場はこんな感じ。
停留所の真ん中にありました。地面に387って書いてあります。



バスが到着していざ乗車。 
結構乗客が多く、こんな写真を撮っていたら満席になってしまいました。



その後もバス停を超える毎に降車客<乗車客という形で
どんどん乗客数が増え、車内は日本の通勤列車みたいに・・・。
鞄の中のカメラが凹んでおりましたはw

この387号線バスには車掌さんが乗っておりまして
満員の車内をモノともせず、人波を掻き分けて料金を取りきます。
【深セン駅】から【塩田区政府駅】までの運賃は3元。
中国語の発音が出来ないので事前に用意していた
【塩田区政府駅】と書かれたA4紙を見せて無事支払い終了。
あとは目的地で降りるだけ。

昔は『目的地に近付くとミンスクワールドが見えるから判る』との事でしたが、
現在においては、

・ミンスク手前の敷地(写真の緑色部分)が全く無くなっている事


・バス路線とミンスクワールドとの間で高層マンションが建設中である事


により、バスからミンスクを伺い知る事は全く出来なくなっています。
これから行かんとするモノ好きさんはお気をつけください。
前駅【沙頭角新一圭駅】を目印に、此処を過ぎたら『次、オレ降りるかんね』アピールをしてください。


次回はミンスクワールドです。
Posted at 2013/07/20 03:51:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月31日 イイね!

上海出張

上海から帰ってきました。

予想に反して空気は澄んでおりましてN95マスクを使う事はありませんでした。
上海市内でもマスクしている人は皆無でしたしね。
で、今日Yahooをみたら、上海において鳥インフルで死者が出たなんて
書いてあるではないですか! しかも2人!! 怖いなぁ・・・。

さてさて上海では御仕事として不動産物件を多々廻ってきたので
ちょっとした不動産ブローカーとして活躍出来そうな雰囲気ですよw
一億円くらい御予算があれば、地下にバー、シアターの付いた4階建て物件を御紹介出来ますぜ。


お金があるっていいなぁ・・・。

中国の経済成長というかバブルというかが話題になっておりますが、
物件をみるとまさしくさもあらんといった感じです。

なんかね、マンションを1件御買い上げしようとすると
300万元以上・・・日本円で約5000万円・・・とか平気でするんですよ。
上海市内で比較的交通の便が良いところを見て回った所為もありましょうが、
正直とてもとても一般人が手を出せるものじゃない。
それが右から左へバンバン売れて、更に雨後タケノコの如くジャカジャカ建てまくってるんだから。
余程の所得倍増を考慮しないと空手形になってサヨウナラだし
実際に所得倍々増を生じたら、安い労働力が売りである中国の経済構造なんて瓦解してしまう。
これ中国版サブプライム以外の何物でもないでしょ・・・。
正直中国の経済力というか購買力は限界にあると思いますよ。
堤防は決壊寸前。頑張って土嚢を積みまくって、なんとか取り繕っているだけだろうと。
とすれば、金持ち様の成すべきはさっさと手形を現金化して中国国外の何かに換える事。
日本の朽ちた山林なんかが売れちゃったりしているのも、
戦略目的なんかじゃなく、単に資産確保なのかもしれない。
他国に買われる事自体は変わらなく、忌々しき事なのだけれど。
Posted at 2013/03/31 23:51:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月20日 イイね!

イモトのwifi


ケツが折れていても刻は流れ続ける。
まぁ流れてくれないと骨くっつかないんだけど。

来週このケツをもって、中国に出張せねばならない。
ネパールへ旅立つ直前に歯の詰め物が取れた昨年より
遙かに難易度が増した気がする。

閑話休題

海外出張にあたりモバイル環境を得るために
『イモトのwifi』のレンタルサービスを申し込みました。
検索したら多々出てきたけれど
『イモト』のネームバリューに惹かれました。

ケツ折れててもマッターホルンだって登れそうな気がするんだ

Posted at 2013/03/20 21:59:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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