社用で香港へ。
そしてフリーな日曜日。
しからずんば行くしかないでしょう!
という事で、旧ソビエトの叔母様に会いにいってきました。
とりあえずミンスクまでの行き方を調査。
1234あたりしか理解しない中国語学力では
現地で何とかしようというのは無理ゲーっす。
ネットを漁ると・・・ふむぅ、わざわざミンスクを観にいくなどという
馬鹿・・・もとい・・・モノ好き・・・もとい・・・偉大なる方々が結構お出でになります。
彼ら先駆者様の残された情報が非常に有効で感謝の意味を込め、
またミンスクの変遷(朽ち果て度w)が比較できて面白いので
勝手にリンクを載せさせて頂きます。
■2009年来訪
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■2010年来訪
夕撃旅団-改 様
旅行記>2010年地球の旅>2010年7月香港周辺
■2012年来訪
マニアック香港 様
閑話休題
さて、それではまず香港から中国本土へ国境越え。
【深セン】へ向かいます。
移動手段はMTR・・・港鉄、即ち電車です。
この【東鉄線 (East Rail Line)】で始発駅【紅○(石に勘)(Hung Hom)】
から国境の駅【羅湖(Lo Wu)】まで一直線です。
【紅○(石に勘)】駅で『オクトパスカード』を購入。150香港ドル也。
内訳はデポジット50香港ドル+残額100香港ドルになります。
オクトパスを使うと【紅○(石に勘)】~【羅湖】間36.0香港ドルが34.4香港ドルになり
僅かながら御得になります。私の場合にはオクトパスを記念として持ち帰ったので、
高くつく結果となりましたぐぁ。
香港鉄路有限公司
電車は頻繁に発着しており・・・ここら辺は計画なしでも大丈夫ですね。
【東鉄線】は【羅湖(Lo Wu)】行きと【落馬洲((Lok Ma Chau)】行きがあります。
両方とも国境に面しているみたいなのですが、
ネットには『外国人は【羅湖】へ行け。』みたいな事を書いてあるので
素直に【羅湖】を目指します。
40分位電車に揺られて無事【羅湖】到着。
香港、中国国境を抜けて【深セン】入り。
これが中国・深セン駅。 左側が新幹線、電車。 中央に地下鉄。
右側に高速バス、路線バスの発着場があります。
香港側へ振り返ると、今出て来た【羅湖】があります。
ここからミンスクまではバス移動となります。
最寄りのバス停は387番線の【塩田区政府駅】
387番線以外にも、例えば205番線などでも行けるみたいですが、
今回は『夕撃旅団-改』様に倣って387で。
387に乗ると【塩田区政府駅】の一駅手前が【沙頭角新一圭駅】となり、
逆に一駅乗り越すと【塩田区汽車駅】となります。
中国語が全く判らないので、各停留所の駅名を確認しつつ目的地を
目指す事になります。
ちなみに【深セン駅】は【火車駅】となり、帰りはコレを目指す事になります。
【深セン駅】の387番線乗り場はこんな感じ。
停留所の真ん中にありました。地面に387って書いてあります。
バスが到着していざ乗車。
結構乗客が多く、こんな写真を撮っていたら満席になってしまいました。
その後もバス停を超える毎に降車客<乗車客という形で
どんどん乗客数が増え、車内は日本の通勤列車みたいに・・・。
鞄の中のカメラが凹んでおりましたはw
この387号線バスには車掌さんが乗っておりまして
満員の車内をモノともせず、人波を掻き分けて料金を取りきます。
【深セン駅】から【塩田区政府駅】までの運賃は3元。
中国語の発音が出来ないので事前に用意していた
【塩田区政府駅】と書かれたA4紙を見せて無事支払い終了。
あとは目的地で降りるだけ。
昔は『目的地に近付くとミンスクワールドが見えるから判る』との事でしたが、
現在においては、
・ミンスク手前の敷地(写真の緑色部分)が全く無くなっている事
・バス路線とミンスクワールドとの間で高層マンションが建設中である事
により、バスからミンスクを伺い知る事は全く出来なくなっています。
これから行かんとするモノ好きさんはお気をつけください。
前駅【沙頭角新一圭駅】を目印に、此処を過ぎたら『次、オレ降りるかんね』アピールをしてください。
次回はミンスクワールドです。
Posted at 2013/07/20 03:51:57 | |
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