5月のとある週末、みんカラお友達のにゃご o(^・x・^)o様と、撮影ドライブプチオフを楽しんだ後、夏の暑さにやられてかき氷を食しに、秩父エリアを探索しておりました。
M/Tタイヤを装着しているCX-5とあって、その性能を発揮できるような林道コースを検討してみましたが、私のアテンザが爆散してしまう未来が見えたため、林道は林道でも、舗装林道である「小熊黒沢線」をご一緒させていただきました。
木崎湖脇から鹿島槍スキー場へ抜け出るこの林道ですが、小熊山トレッキングコースと銘打ってある通り、車の通行よりは、自転車やハイキング目的で通る方が多いようです。そして案内看板には可愛らしい子熊(小熊?)が描いてありますが、山の名前のとおり、熊は普通に出るようです。
しかしながら、今年はドングリが不作らしいので、山に行かずとも熊のほうから人里へ下りてくることも多そうですね。
(*・Θ・))ハチミツチョォダイ ∑(・A・;)?! (熊に扮した地雷ハンターか・・・?!)
と、若干ビビりながらも、この時期らしい新緑ロードとなった道を進んでいきます。
お互い撮影しながら、抜きつ抜かれつのゆるーいデッドヒートを繰り広げ、視界が広がるピーク地点へ到着しました。
ピーク地点はパラグライダーの飛行地点ともなっており、駐車スペースが広めにあります。木崎湖を俯瞰するこの地点が、この林道のハイライト部分でもありそうです。
夏を思わせる陽光のなか、山沿いに吹き上げてくる風が心地よかったです。向かい風なので、パラグライダー的にもいい地点なんでしょうね。
パラグライダー、いきまーす!!(事前調査時に撮影したもの)
まずまずの飛行だな・・・!
鹿島槍スキー場へ抜け出る林道とあって、北アルプスの山並みも見渡せるはずなのですが、木々の緑化の影響もあって展望が広がる場所は割と限られるかなぁ・・・という印象。しかし終盤では鹿島槍を背景に撮影できるスポットもあったり、スキー場近くに陣取る猿の集団に威嚇されたりと、自然美あふれる林道でありました。
猿となら闘っても勝てると思っていましたが、威嚇してきた表情をみて、ああ無理だ・・・と悟ることが出来ました。野生動物にはむやみに近づかないようにしようと心に決めた次第・・・
事前調査時はまだ緑化前(2016.5.3)
ものの数週間で一気に緑化が進行
林道終盤では緑の中を疾走するCX-5を撮影したり。異なるボディーカラー・形状のクルマを撮影することは新鮮ですし楽しいですねー。
安定の被写体ブレ(;´д`)サーセン
背後にそびえる鹿島槍は、私の中では猫耳の山として認識されており、その手の方もお気に入りになること間違いなしです。
SUVと山と緑はやっぱり似合いますねー・・・次はSUV車かな?なんて思ってしまいます。
あ、アテンザも似合うわ(自己満足)
のんびりと楽しみながらゴール地点の鹿島槍スキー場へたどり着いた一行は、R148を北上し、新潟県糸魚川市の明星山へ向かうことに。
ズーン
これは山じゃない、岩だ・・・!という感想を持たずにはいられない特徴的な山肌です。
落石注意の看板がよく似合います。
こういうゴツゴツした場所で、そこかしこに無数の顔が浮かび上がって見えてくる私は、ちょっと疲れているのかもしれません・・・
この山の特徴については、にゃご様のブログをご参照頂ければ幸いですので、割愛という名のブログ作成省エネ化を図りつつ、長い年月をかけて形作られる自然の姿は、まさに圧巻の一言でした。
この日は私が急遽午後から予定が入ってしまったため、ここで解散。半日足らずではありましたが、ご一緒させていただきありがとうございました!
鹿島槍スキー場到着後からのノープランっぷりは申し訳ありませんでした。
今後はスケジュール管理の徹底を図りつつ、また機会をみてご一緒出来れば幸いであります。
太古のロマンとともに撮影し解散
帰り道の展望台にて、明星山というより、やっぱり明星岩のほうがしっくりくるなぁと思いながら記念撮影をしつつ、午後の用事をこなしました。
用事(甥っ子と遊ぶ)( *´艸`)
今更感のあるゲームですが。当たって砕ける甥っ子のプレイスタイルに、猛毒は天敵。食らったらベースキャンプ送りは必至。いい加減かわすことも覚えなさい。まぁ解毒薬を教えない私は鬼教官かもしれません。
その翌日、暑さの影響もあって天然かき氷を食べに行く計画が発動し、埼玉県は秩父エリアへ散策に出かけました。
個人的に武甲山とアテンザの撮影を目論んでいましたが、下調べが足りずに撮影できなかったため、次回の宿題にしつつ、三峯神社で「気」の力を充填した後、「うるし工房やました」さんへ訪問。お目当てのかき氷とその他メニューを楽しみました。
神木に触れることで「気」の力をもらいます・・・「木」だけに!(^^)!
御眷属が狼とのことで、境内に至る過程で多くのモチーフを見ることができます。
ワオーンという鳴き声と恩の字をかけてみたり・・・
関東一のパワースポット地点とのことで、荘厳な印象をうけつつもカメラ遊びが止められない私をお許しください。
山奥の来た道を戻りつつ、長瀞町の「うるし工房やました」へ到着。
同じ通りにある阿佐美冷蔵さんの支店には、すでに行列が出来上がっていましたが、こちらは難なく入店可能でした。
天然かき氷、和風ピザ(梅味)、カラメル焼プリン、わらびもち・・・食べられるものはすべて食べたことになりますが、どれも美味しい!!
特にかき氷は、もはや氷の概念が変わってしまいます。まるで綿あめのような食感は初めて経験するものでした。
店内の雰囲気もよいので、行列に並ぶくらいならこちらでのんびりしたいなぁ・・と思ってしまう私ですが、ピーク時はここも込み合うのでしょうね。
この日も夏の日差しでしたので、あまり歩き回れる余力がなかった私。天空を彩るポピーとやらも気になっていましたが、すぐ近くにあったハナビシソウ園へ入園し、望遠レンズにて日陰のベンチから狙い撃つスタイリングで撮影を楽しみました。
日陰のベンチに座りながら狙い撃つぜぇー(横着ともいう撮影スタイリング)
満開に近い開花状況でしたが、人が少なく、日陰のベンチもあったおかげで炎天下でありましたが体力消耗を抑えることができました。でもポピー畑も行ってみたいな・・・と思いますので、武甲山とあわせて秩父へはまた訪れることになりそうです。
撮影後のおやつを楽しんだのち、日帰り温泉に入って帰ろうと思ったところで重大な事実に気が付きました・・・
半熟たまごとしゃくし菜のガレット(おやつ)
アテンザの写真がない!!
ぁ・・・
由々しき事態に動揺しつつも、事前にチェック済みだった秩父鉄道のSLの運行時間を確認し、荒川沿いの河原にて一緒に撮影することが出来ました。
ピントは当然アテンザ( ̄ー ̄)ニヤリ
カメラのバッテリーが切れかかっていたため、早く来てぇー・・・!とヒヤヒヤでした
周りにはキャンプやらバーベキューを楽しむ方々が多く、構図が限定的になってしまいましたが、目的を果たせて満足♪
荒川橋梁を入れての撮影場所であるこの場所は、他にもSL撮影者が多くおりましたが、陣取る場所が明らかに我々とは別でありましたので、近くにいた子供の私を見る視線が不審者を見る目であったのはしょうがないことであります。
その後、日帰り温泉で汗を流し、群馬県内を抜けて、上信越道の吉井ICからゆるりと帰還。夜の高速は虫アタックが酷いことになりますので、前に虫よけの車を置きながら、クルコンのみでのんびりクルージングとなりました。(これが楽ちんすぎて感動)
撮影ドライブに食べ歩きにと楽しんだ週末を終え、次のドライブ計画を練るのもまた一興な私でありました。
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