今年のゴールデンウィークは、カレンダー通り10連休となりました。
遠出の計画はしていなかったのですが、何だかんだ出かける
機会がありましたので、連休お出かけ記録を残したいと思います。
2019.4.27
MAZDA3 先行内見会(岐阜県 セラミックパークMINO)
メルマガから応募していた上記イベントに当選。
午後の部に参加予定でしたので、午前中は会場近くでノンビリすることに。
岐阜県に来たらモーニングを楽しむ必要がありますので、
近場で見つけたこちらのカフェへ入店。
400円のモーニング
会場から近かったという理由だけで訪問を決めたのですが、
モーニング文化の無い信州人からすると、味、量ともに
東海地方のモーニングってやっぱりすごいねーという感想しか
出てきませんでした。
(開店早々に訪問したのですが、地元の人達で賑わっている感じでした)。
・パンブティック・ピエニュ(写真なし)
モーニング後、同僚から教えてもらったベーカリー屋さんを訪問。
焼き立てのベーカリーに黒糖ラスクがとても美味しかったです。
・土岐プレミアムアウトレット(写真なし)
私のドライブ用携帯バッグ(安い)、職場用革靴(安い)、相方のCOACHバッグ(高い!)を購入。
アテンザは遠く離れた第6駐車場でボッチ駐車させていました。
(昨夏盛大にドアパンチを喰らい、塗装剥げ+凹みをもらったことから最寄りの駐車場には近づけなくなりました・・・)
頃合いとなったため、いよいよMAZDA3の内見会へ向かいます。
開発主査の別府氏のプレゼンを聴講。
昨今のMAZDA車に共通している、ドライバー視点(日常生活を送るうえで、その人の
生活に彩りを加える)に沿ったクルマだなぁというのが良く分かりました。
走行性能もそうですが、NVH性能もかなりのレベルに引き上げたことが窺えました。
実物に触れてみて、良かった点は以下のとおり。
①シートの出来の良さ
人間の歩行時の動きをトレースできるよう、骨盤を立て脊柱のS字カーブを維持する云々と
プレゼン時に聞いていましたが、実際に座ってみると、これは絶対疲れないな、と確信できるシートでした。
走行時のショック等の伝え方も相当に手を入れているようで、正直このシートだけでも
MAZDA3に買い替えたくなるほど魅力的に思えるものでした。
②オーディオ性能の高さ
プレゼンでも説明がありましたが、今回のMAZDA3のオーディオは素晴らしいです。
車両はBOSEスピーカーが装着されており、音楽もかかった状態で体感できたのですが、
同じくBOSEスピーカーを装着している私のアテンザと比べて、遥かに音の伝わり方が
違うことがわかりました。
別府氏いわく、スピーカーの装着場所が音の伝わり方に悪影響を与えていることを突き止め、
どの位置に装着することで最適な音質環境を提供できるか突き詰めた結果、
今回のMAZDA3のオーディオ環境が出来たとのことです。
スピーカーの性能ではなく、装着場所が最も大事だとのことです。
(これに関しては、BOSE装着モデルでなくても素晴らしい出来だった、
と甲信マツダの担当営業さんが言っていました)。
③内装質感の高さ
スイッチの操作感や素材感はとても良く、現行のマツダのラインナップでは、
このMAZDA3がフラッグシップといってもよいのではないかと思えました。
④遮音性の高さ
別府氏のプレゼン中、車内では大音量でオーディオが流されていたのですが、
ドアを開けてもらうまで気付きませんでした。
中から音が漏れてこない=外からの不快なノイズも進入してこないということであれば、
相当なレベルなのではないかと思います。
⑤引き算の美学に基づくエクステリアデザイン
昨今、これ見よがしにアクの強いデザインの車が溢れだしているなか、
MAZDA3のキャラクターラインを用いない曲面での表現方法は、
明らかに他の車とは一線を画しています。
このデザインが成り立つのは、デザインコンセプトをしっかり持ち、
それを突き詰めていくことで成し得ているものかと思いますので、
正直他メーカーが真似するのは無理だろうなと思います。
このデザインが世に出回ったら、日本の道路風景も華やかに
なるだろうなぁと楽しみです。
もし購入するとしたら・・・?
私「ハッチバック!」
相方「セダン!」
相方は品格と個性を兼ね揃えたセダンを所望しましたが、勝手気ままな自由人である私ですので、
もし購入するとしたらソウルレッドのハッチバックになる未来を視て、内見会を終えました。
2019.5.2
東頸城広域農道&くびき野パノラマ街道等
アテンザの点検及びリコール実施のため2日間入庫。
代車はアクセラ(1.5Lディーゼル)でしたので、
MAZDA3との比較がてら新潟へドライブ。
地場産農産物や加工品を販売する「あるるん畑」
鮮魚、加工品を販売する「あるるんの海」
レストランや農産物加工品を販売する「あるるんの杜」
ジャンルごとにブースが分かれており、まずは海産品を求めて
あるるんの海へ。
ホタテとお寿司で昼食を取ってからは、あるるんの杜にある
米粉パン屋の「じゃぱん」及びジェラートを頂きました。
越後姫ジェラート&ルレクチェジェラート
新緑時期とあって、柔らかい緑色が目に優しい。
熊にも優しいマイナスイオンに溢れた空間でした。
眼下に棚田を眺めながら、沿線を走っていく快走路。
水張りが終わっている水田とそうでない水田とありましたが、
そろそろ田植えですね。
連休中ですが、観光客は皆無のため、快走区間をアクセラで快適に進みます。
マシーングレーのボディカラーは日陰でも雰囲気があっていいなぁと思いました。
くびき野パノラマ街道に入って日の入りを眺めつつ撮影。
撮影時気づきませんでしたが、相方からピースサインを貰っていたようです。
この日は天気も良かったので、妙高・火打連山も眺めることが出来、
場所によって前方視界が開ける場所があるため、そこからの棚田との風景は
画になるものでした。(ここでは木々が邪魔していますが)
県道95号線との交点から上越方向へ進んだ地点がベストポイントだったような気がします。
2014年版(古い)のツーリングマップルでは、景観の良い道にはなっていませんが、
基本誰もいない快適性と合わせて景観も素晴らしい道ではないかと再訪して思いました。
良さそうな撮影場所をスルーしたりもしましたので、アテンザであらためて訪れ、
パシパシと撮影したいなぁと思っています。
そんなこんなですっかり暗くなってから夕食探しとなりましたが、
R292からR18、R8と走って目につくお店がなかったため、
結局糸魚川まで来てお寿司を頂くことに。
日付が変わるころに家に到着。
アクセラは2人で使用する分にはサイズ感もちょうどよく、
アテンザよりも山道は走りやすいなーと思いました。
アダプティブLEDヘッドライトはとても便利で、
田舎の暗い夜道も安心して走れました。
翌日ディーラーへ伺った際、MAZDA3のディーゼルモデルの試乗車が、
予定より早まって5月中に届くかも、と営業さんが言っていたので、
そちらとの比較実施も楽しみなところです。
その他
新たなカーライフ計画は(構想から約2年もの月日が経過したものの)順調に進行中。
色々勉強したうえで選びに選んだ工務店なので、あまり心配はしていませんが、
なるべく現場確認を行い気になる点を色々聞きたいと思っています。( ̄ー ̄)ニヤリ