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りょぶのブログ一覧

2020年05月06日 イイね!

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~第4編~

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~第4編~2018年9月12日(水)

行程
屈斜路湖からオホーツク海沿いを北上して稚内市内のホテルまで走行です。







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早朝4:50。9月ながら凍てつく朝。
気温は0℃近くまで冷え込んでおり、アテンザも凍えています。
しかしながら目を覚ますにはいい冷え込みでした。


まずは屈斜路湖の雲海撮影を目指して、津別峠展望施設を目指します。


標高を上げていく最中、日の出を迎えました。
道中は1.3~1.5車線くらいの道幅メインのため駐停車禁止でありますが、ちょうど2車線以上余裕のある拡幅区間に差し掛かっていたことに加え、屈斜路湖を眺められるポイントだったことから暫し撮影。


アテンザはまだウォームアップ中といった感じですが、イイ感じで雲海が発生している模様です。

撮影している合間にも太陽はどんどん上がっていきますので、展望施設まで向かいます。


津別峠は周囲の屈斜路湖を見下ろすポイントと比較しても、最も標高が高い947mとあって、雲海ビューポイントとして最良です。
いつの間にか屈斜路湖上も雲海で覆われていました。


用意していて良かった冬装備。
標高も高いので一時的に秋から冬へ移行した感じです。

雲海を見るといつも思います。
モッコモコー!


2016.6.29 摩周湖訪問時も雲海が出ていたなぁ・・・と思い返してみる。
あの時は「霧の摩周湖」ってこういうことなんだぁと思っていましたが、摩周湖面上にのみ雲海がかかるのは稀みたいですね。

しかも屈斜路カルデラとのダブル雲海だった・・・
当時の私たちはこの現象を体感できた有難さを理解していません(;'∀')

ブログで振り返ることであらたに理解を深めることも出来ますので、お出かけ記録を残すことは大事です(戒め)。
情報源:こちら


周辺の雲海スポットを巡る「ハシゴ雲海」などは考えていなかったので、また来た時に気象条件が良ければ検討したいなぁと思います。




屈斜路湖の雲海を堪能した後、一旦ホテルへ戻り身支度を整えてから出発です。

国道243号を進み美幌峠を超えていきます。
視界が良ければ屈斜路湖を眺めるつもりでしたが、標高が足りない分雲海に飲まれていましたので、今回はスルーしました。
美幌峠では高さが足りないことも・・・津別峠が雲海観測では一番いいですね。


峠を下ると雲海などどこ吹く風です。

妻が立ち寄り希望していたベーカリー屋さんは、残念ながら臨時休業でしたので今回未訪問。


代わりといっては何ですが、天気も良かったので能取岬を再訪しました。

オホーツク海ブルーが綺麗です。

昨年(2017年)訪問時は灯台が改修工事中につき、今回このアングルで撮りたかったのも再訪理由の一つ。


その後は網走湖畔の誰も通らないサイクリングロードを散策したりしながら、オホーツク海沿いを北上していきます。


サロマ湖など立ち寄りスポットは数多ありますが、宿泊地となる稚内市までとなるとそこそこ時間もかかるので、今回は特に立ち寄ることもなく、淡々と国道238、239号線を北上します。



道中淡々と走りつつも甘味成分の補充は欠かせませんので、興部町にあるミルクホールで小休止。


おこっぺ牛乳の美味しさを味わいます。

北海道は乳製品に事欠きません。
チーズ好きな妻も眼福でしょう。



淡々と進むだけでは勿体ない空模様でしたので、展望施設に立ち寄ることに。


枝幸町の三笠山展望閣

ガラス張りのカフェも併設されており、オホーツク海と枝幸町を見渡せます。
虹がかかることも多いみたいで、良い風景になるんでしょうね~。

気を取り直してこの道を進んでいきましょう。


と言いつつ、すぐ近くにあります「ウスタイベ千畳岩」を訪問。


柱状節理によってゴツゴツとした荒々しい光景が広がります。
オホーツク海の潮騒を聴きながら地質活動に思いを馳せるのもまた一興。


無料キャンプ場も併設されており、芝生へ乗り入れ可能です。
通常の夏場などは賑わうんだろうなぁ・・・


オホーツク海沿いは2016年上陸時に通過しておりますが、その時に立ち寄れなかった地点を回ろうと思い、北見神威岬公園へ立ち寄りました。
公園から岬方向を眺めます。
日高山脈の最北端にあたり、ここから海へ落ち込んでいきます。

この天気だと、ノシャップ岬から日の入りを眺めれるかも?と考え始め、岬まで行くことは省略してしまいましたが、今度はより間近で眺めたいものです。



途中猿払村のエサヌカ線も再訪しつつ北上していきます。
果てしなく感じる直線路が旅情をかきたてます。

果てしなく広がる青空もセットです。




オホーツク海から日本海への変化を見届けつつ宗谷岬に到着。
観光客もいなかったので、アテンザと最北端オブジェとの撮影敢行です。

ここから稚内市街地まではまだ遠い・・・。
宗谷丘陵など走りたい道は翌日に持ち越し、ノシャップ岬を目指して進みます。



北海道ペースのおかげもあってか、日の入り前に何とかノシャップ岬に到着。
観光客か地元の人かはわかりませんが、それなりの人数で賑わっていました。


結局水平線上に雲が出てしまいましたが、利尻富士とともにかろうじて日の入りを拝めたかな。

雲海が浮かぶ屈斜路湖上から日の出を眺め、利尻富士が浮かぶ日本海上のノシャップ岬で日の入りを見届けることが出来て満足です。


多くの人が撮影していたイルカ。
このイルカもノシャップ岬の人気の一つ。
こういった記念撮影にはうってつけ。



時間の経過とともに空色も変わってくるので撮影的には面白いのですが、寒さも厳しくなってきたためホテルへ向かいました。




稚内市のホテルへ到着し、営業していた近くのお店を訪問。
海鮮丼を頂きお腹を満たしました。


早朝出発が続いておりますが、白い貝殻の道や宗谷丘陵を楽しむため翌日も引き続き早朝出発となります。



≪第5編へ続く≫
GWも終わるのでいつになるかな・・・(゜-゜)
あまりに遅いと妻に怒られるので早めにあげたいですね
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル


Posted at 2020/05/06 13:17:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月05日 イイね!

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~第3編~

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~第3編~2018年9月11日(火)

行程
十勝地方の撮影をしてから太平洋側へ出た後、内陸部へ戻って屈斜路湖畔のホテルで宿泊。






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早朝、十勝が丘展望台に到着。


十勝川や1泊目の宿となる十勝川温泉三余庵を見下ろします。


十勝川にかかる十勝中央大橋と手前に三余庵。


十勝平野も朝陽を浴びて1日の始まりです。

地元の方が1名撮影していたのみで、ほぼ貸切状態の展望台となりました。



次なる目的地へ向け、十勝平野を左手に眺めながらワインディングを疾走していきます。

雲の合間から青空も見え始め、天候も回復傾向になったのは幸いです。




目的地である音更町の十勝牧場白樺並木へ到着。


牧場入口から1.3kmもの立派な白樺並木が形成されています。

ドラマのロケ等でも使用されたとあって、見応え十分です。
望遠での撮影が捗りました。
白樺並木は見学自由となっており、基本的に通行量も多くはないと思うので、撮影環境としては嬉しいものとなっています。

2014年から傷みのある白樺の更新植樹が行われており、今後もこの景観が守られるのを期待したいですね。





そして太平洋へ抜け出るころには晴天に。


浦幌町の「昆布刈石展望台」に立ち寄ります。

アクセス路は未舗装路であり、所々深い轍があるので回避する必要はありますが、特に難儀するほどではありません。


ここから眺める水平線は微妙に曲線を描くように見えます。
ここの岩礁でアイヌ民族が昆布を収穫し、和人と交換していた(交易品だったんでしょうね)という話から昆布刈石展望台という名称になったそうです。昆布は江戸で流通していたとか。
参考


唐突に雲を操って遊んだりしながら展望台を後にし、太平洋沿いのシーサイドドライブを楽しみながら浜中町を目指すことに。



道道142号線にて

気持ち良い天気にハンドリングも軽やかになりました。

セキネップ展望広場で小休止がてら太平洋と撮影。
この路線は交通量極少につき、ちょっと迷惑な停め方ですがご勘弁を。
水平線や地平線を傾けるのは邪道かもしれませんが、個人的には車の動きを出したいので水平で撮るより面白いんですよね~。




その後は霧多布湿原を縦断するMGロード(道道808号線)を通過し、目的地へ到着です!



当然頼むのは、さんま丼! 
2014年版北海道ツーリングマップルの76Pで紹介されているのを一目見て、必ずや食すことを決意していたので感無量でした。

脂ののった秋刀魚と黄身が絡み合いとても美味しゅうございました( *´艸`)
また食べたい一品です。



霧多布まで来たので、昨年(2017年)立ち寄っていなかったアゼチの岬を訪問。
午後の時間は逆光が厳しい・・・夕暮れ時は綺麗そうです。


その後は別海町の美味しいソフトクリームを目指して内陸部を進んでいきます。
外に出ると牧畜の香りです。

長閑な風景を眺めながら、「JA道東あさひ」の敷地内にありますミルクハウスへ到着。


早速ソフトクリームを頂きました。

別海町の広大な草原と澄み切った空気の中、世界一の透明度を誇る摩周湖の伏流水を飲みながら育った乳牛から生産された「べつかいの牛乳屋さん」が原料です。
癖もなくまさに王道といえる味は美味しいの一言です。

別海町に来たらソフトクリームは外せませんね。
(2017年は外していましたが(゜-゜))



ソフトクリーム成分は満たせたのですが、昨年(2017年)訪問時に、妻がまた食べに来たいと言っていた開陽台のジェラートを思い出し、ちょうど通り道なので再訪することとしました。


メニューはこんな感じ

知床の塩+いちごフロマージュ

開陽台のカフェは、中標津町にあるスイーツ・ドーナツ工房「シレトコ・ファクトリー」の直営店になります。

同じく直営店となる「ジェラート・シレトコ」のスタッフが営業しているとのこと。

こちらのジェラートも美味しいので、今後も開陽台に立ち寄った際は食したいと思います。


外は陽も傾いており、このまま夕暮れ撮影としました。

空の色も段々と変わっていきます。

場所を移して陽の入りを眺めながら撮影。

クリアな視界下での開陽台は、北海道の広さのスケールを感じ取れますね。


マジックアワーまで粘るつもりでしたが、妻的には今夜のホテルの温泉が楽しみとのことで、撮影を切り上げて屈斜路湖畔へ向かいました。
それほど時間はかからないさと妻に言いつつ、到着予想時刻が1時間後でしたので快速運行です(∩´∀`)∩ビューン


車窓に広がるマジックアワーを楽しみながら向かいます。

予想通り日没後の屈斜路湖畔道路(国道243号)は無法者の動物達がおりましたが、無益な殺生をすることもなくホテルへ到達しました。

なお、この日宿泊したのは、「屈斜路プリンスホテル」。
宿泊者が少なかったこともありますが、温泉を広々使え、露天風呂から眺める星空が綺麗でした。
妻はリピートしたいと言っているので、このあたりの散策時の拠点に出来ればと思います。

翌朝は屈斜路湖にかかる雲海を目的に早朝出発の予定でしたので、温泉後は早々に眠りにつきました。


≪第4編へ続く≫



Posted at 2020/05/05 13:31:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月05日 イイね!

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~第2編~

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~第2編~2018年9月10日(月)

行程
帯広市周辺を散策して帯広駅前のホテルに宿泊





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ハイドラワープ・・・



朝起きると外は雨。
チェックアウトはギリギリでする予定でしたので、走行距離も多くは予定しておらず、また撮影スポットもあまり考えていなかったため、天気はあまり気になりませんでした。


モール温泉の朝風呂を終えてから、朝食です。
夕食時は気付きませんでしたが、庭がかなり広く、雨に濡れた木々の葉や草花が綺麗でした。

こちらの個室で美味しい和食を頂きます。

厚い玉子焼きに「三余庵」の印字入りです。

デザートまでしっかり頂きました。

デザートといえば、前日の夕食後に宿から頂いたホールケーキ。
日持ちするものでもないので、出発前に食べてしまおうということになり、1/4を妻が、残りを私が頂きました。

夜食用の稲荷ずしも昨晩のうちにバッチリ完食済み。お残しは許しません!



そんなこんなで、お風呂に食事に充分過ぎるほど堪能した三余庵をチェックアウト。
十勝川温泉の中では最もハイグレードな宿になるかと思いますが、サービス面はそれに相応しい対応であり、お風呂も食事も大変満足出来ました。

予算的な工面が出来て、また宿泊できる機会があればドリンクバーを夫婦揃って全品制覇したいと思います(がめつい)
いつかこのバーで全品制覇するんだ・・・(がめつい)



三余庵をあとにした我々は、近場の観光スポットである池田ワイン城へ向かいます。


ワイン城のある池田町は、ドリカム吉田美和さんの出身地ということもあってサインなんかもあります。

近くにはDCTgarden IKEDAなるミュージアムがあり、ドリカムファン必見の施設。
今にして思うと立ち寄っても良かったなぁ・・・と思いますが、平静を取り戻した際の楽しみにしたいと思います。




ワイン城での散策を終えて、程よくお昼の時間。
北海道へ出発前に、食べられたらスープカレーを食べたいなぁと思っており、事前に営業しているか確認したうえでこちらのお店を訪問しました。


メニューは季節によって変わることに加え、スープのダシも選べるので組み合わせが色々です。
私は豚の角煮メインのスープカレーにしたと思いますが、具材が丸々入っていて食べ応えがありました。

妻は野菜中心のスープカレー。こちらもゴボウやカボチャがとっても大きかった!

スープカレー自体実は初めてでしたが、本場北海道で食べられて満足出来ました。
帯広に限らず店舗はたくさんありますし、また違ったスープカレーも食べたいと思います。




お腹を満たしたところで、名前の響きで訪問したこちら。
もともとはサツナイと呼ばれていた地域に、本州からの集団入植者が「幸震」という漢字を充てたそうです。最終的に福井県の入植者が多かったことから、震→福に変更して「幸福町」となりました。

幸福を願う観光客が自分の名刺を壁に貼り付けたことがきっかけとなって、来訪記念に同様に貼り付ける人が増えたと・・・

駅舎内はビッシリ人々の幸福への欲求が充満していました(゜_゜)
願い事が書かれているものも多く、さながら七夕の短冊のようでしたが、けっこう切実な内容の記載もあったりします・・・。

今は名刺よりも売店で販売している切符(幸福行き 永久有効みたいな記載のされたもの)を貼り付ける人のほうが多い印象ですが、私は名刺を準備していたので、バッチリ貼り付けてきました。

これからもご利益を受けられればいいですね(*´ω`)


幸福祈願の後は、雨も滴るいいアテンザを撮影してから、ホテルへ向けて出発。
轍など所々ではヘビーウェットな路面状況でしたが、新調した「AZENIS FK510」の謳い文句通り、高いウェット性能のおかげで怖い思いをすることもなく運転できました。あとはどこまで性能維持できるかが問題。

ゲリラ豪雨も増えつつあるので、ウェット性能はタイヤ選びのうえで益々重要になるかと思います。



ホテルチェックイン後、帯広市街地を散策しつつ、六花亭本店にてお土産品購入&ティータイム。

翌日は早朝出発を予定していたこともあり、この日はあまり遅くまで出歩かず早め就寝となりました。


≪第3編へ続く≫


Posted at 2020/05/05 08:39:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月04日 イイね!

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~第1編~

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~第1編~2018年9月9日(日)

行程
小樽から旭川経由のうえ富良野、美瑛を散策。その後十勝川温泉にて宿泊。




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これまでの北海道ドライブでは、車との撮影メインとなっておりましたが、今回はハネムーンということもあり、妻の要望を多分に取り入れながらのルート編成です。
この日の目的は、美瑛の観光スポットを巡りつつ、富良野でチーズ作りを楽しみ、十勝川温泉の旅館へ宿泊するという旅程でした。


あざれあ下船からの

道央道にて旭川方面へ

日本最北のSA(道央道砂川SA)へ立ち寄りして

美瑛の白樺並木へ到着して小休止

雨上がりの空模様といったところで、青空成分は少なめですが、広大な大地の中で伸び伸びします。

セブンスターの木と白樺並木のエリアは観光客で賑わいますが、地震の影響+8時前という時間もあって誰もおりませんでした。撮影的には持ってこいです。

妻の希望であるチーズ作りまではまだまだ時間があるため、美瑛の風景を観賞しつつ、撮影を楽しみます。

重戦車とすれ違い

分厚い雲が晴れることはありませんでしたが、次なる目的地へ向けて進んでいきます。


ぜるぶの丘で花鑑賞後


青い池に到着

晴天だともっと青さが出るらしいですが、曇天でも充分青さはわかる状況でした。

そして人気観光地ながら駐車場はガラガラ。国内外の団体旅行等は軒並みキャンセルでしょうから、致し方なしでしょうか。

富良野チーズ工房へ到着し、チーズ作りを体験しました。

チーズ作りの手順は誰でも実践可能なレベルなのですが、出来上がったチーズを入れる蓋について、自ら絵を描く必要があり、料理心よりも絵心がどれほどあるかが試されます(;´д`)

妻の絵について、アテンザのフォルムが昭和のセダンなのは置いておくものの、なかなか可愛らしくていいじゃないですか。

私の絵はお見せできる代物でなかったのでカットです。
※宿にて撮影

チーズ作り後は、隣接しているアイスミルク工房にてチーズソフトクリームを頂きます。

チーズソフトクリーム以外のメニューはこんな感じでした。


世界のチーズも学んだところで、ファーム富田へ向かいます。


ファーム富田はラベンダー推しですね。
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ラベンダーソフト、ラベンダーチーズケーキ、ラベンダープリン、ラベンダーシュークリーム、ラベンダーカルピスゼリー、ラベンダーミルクキャンディー、ラベンダーラムネ・・・・(゚д゚)!

花畑も綺麗に咲いておりました。

もちろんラベンダー以外の花も綺麗に咲いています。

我が家の庭もこんな感じで彩りを加えたいところです。
こういうオブジェも映えると思うのですが、外構計画における妻の許可が下りません。

一頻り散策を終えたのち、今宵の宿泊地となる十勝川温泉へ向かいます。
十勝川温泉といえばモール温泉です。
早めチェックインをして温泉を楽しみたい妻の意向を尊重し、帯広へ向けてドライブとなりました。
帯広に近づくにつれ雨もパラつきましたが、前月にFALKENのAZENIS FK510を新規装着しており、ウェット性能に全く問題はなかったことから快速運行となりました。(∩´∀`)∩ビューン

そもそもウェット路面になっていなかったというのもありますが(∩´∀`)∩ビューン
環境的についついスピードが出てしまいがちですが、動物の飛び出しや側方から来る車両はやはり怖いです。自制心と余裕のあるスケジュールで落ち着いた運転が大事なのはどこへ行くにも同じことですね。

道も空いており余裕をもって目的の宿へ到着しました。


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※公式HPより拝借

地震の影響で休館しておりましたが、ちょうどこの日から営業再開となり宿泊できました。

ウェルカムドリンクでほっと一息

バーではドリンクメニューが飲み放題であり、がめつい妻とともに早速オーダーです。
この利尻昆布梅酒は口当たりも良くとても美味しかったです。妻が気に入ったため1本お土産用に購入しました。

そしてモール温泉
大浴場は檜で囲まれており、深呼吸することで木の香りによるリラックス効果も発揮しそうです。
この日は男性がこの檜風呂。女性のほうがモザイクタイル風呂でした。

部屋に付属しているお風呂も、蛇口を捻るとモール温泉が出てきます。
何という贅沢でしょうか。

北海道遺産でもあるモール温泉。
十勝川温泉はこの源泉が湧出しており、日帰り温泉などでも充分堪能できます。


温泉に浸かった後は、夕食。
個室へ案内され、美味しく頂きました。


前菜
螺旨煮、鰻柳川寄せ、丸十オレンジ煮のし梅チーズ、ズワイ蟹の蟹味噌寿司、時鮭酒粕味噌漬け、レッドオニオン、酢橘
十勝川の流れをイメージしたお皿がオシャレです。


御椀
鮑清まし汁仕立て、舞茸、磯部豆腐ほか


御造り
本鮪、牡丹海老、白身昆布〆煎り酒、山葵、あしらい一式


焼き物
十勝牛低温ロースト炙り焼き バルサミコソースで頂きます。


お口直し
柚子シャーベット


冷菜
活蛸柔か煮 日高産です。


煮物替り
タラバ蟹と蟹半片の煮おろし餡かけ  お皿も豪華~な感じです。

日本酒の飲み比べなんかもありましたので頂きます。
男山(旭川)、十勝晴れ(小樽)、新政(秋田)のセットです。
個人的には男山が一番美味しかったかな。お値段も一番高いですしね(;´∀`)


酢の物
大助と生姜の東寺巻き   お皿がおしゃれー


お食事
浅利と枝豆の土鍋御飯  浅利は厚岸産です。
赤出汁と香の物で頂きます。御飯が進みますわー


水菓子
抹茶アイス、モッツァレラチーズの蜂蜜掛け、唐黍プリン、フルーツワインジュレ
氷の大地を表現したお皿がおしゃれー


妻からは全部の写真を撮っておくよう言われており、お品書きを確認しながら書きましたが、ほぼすべての料理写真を撮っているので怒られなくて済むかと思います。

出された料理でお腹一杯なのですが、ハネムーンということでお祝いのスパークリングを提供頂いたほか、帯広市内の洋菓子店「SWEETS FACTORY GREEN」さんのホールケーキまで頂きました。
トドメにお夜食用として稲荷ずしも頂き、真面目にいつ消化すればいいのか悩みながら贅沢なひと時を楽しみました。

≪第2編へ続く≫


Posted at 2020/05/04 16:45:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月04日 イイね!

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~プロローグ~

2018 初秋の北海道撮影ドライブ~プロローグ~
2018年は入籍というイベントが発生しており、この年の北海道ドライブは、9月8日~16日にかけてハネムーンとして敢行する予定となっておりました。
ところが出発2日前の9月6日未明、北海道胆振東部地震の発生により震源地近くでは大きな被害が生じていることに加え、北海道全域で停電発生という状況。
周囲からはキャンセルを勧められましたが(特にお互いの両親からは)、余震状況の確認とあわせ、北海道電力から随時発信されていた情報を確認した結果、以下の対応を踏まえて敢行することとしました。


①上陸予定となる9日であれば、停電状況は改善が見込めること。
→北海道電力関係者の努力に感謝。

②電力受給状況は逼迫していることから、節電体制に協力することに加え、宿泊施設等の利用は出来ない可能性があること。
→車内充電できるようインバーター準備。あわせて車中泊の心構えを妻に説く。

③道内の物流が滞っているため、現地での物資調達は最低限に抑える必要あり。
→アテンザの広いトランクに可能な限り食料と飲料水を積み込んで現地で使用。

④このタイミングで行くので、観光業へのダメージ軽減に貢献するためにも問題なさそうであれば外食もするし、現地にお金を落とすことも必要(微々たるものですが・・・)

⑤余震の発生を鑑み、震源地近くを通る予定だったルートは今回変更。





2018年9月8日(土)

行程
長野→新潟

明け方まで雨模様でしたが、出発時は上がっており路面も乾きだしていました。

道中では結局雨模様になりましたが、無事新潟FTへ到着。

2017年の帰路で乗船した「あざれあ」と再び対面。
航空機、鉄道は地震の影響で運航中止の処置がされておりましたが、フェリーは問題なく運行しておりました。

災害復旧にあたる自衛隊車両の乗船を見届けた後、アテンザも乗船。


2017年から就航している「あざれあ」ですが、それ以前まで新潟ー小樽間を就航していた「ゆうかり」や「らいらっく」に比べると、積載可能台数が少ないみたいで、けっこうキツキツに詰められます・・・。
なるべく壁際に寄せるよう誘導されましたが、出っ張っている壁面と運転席が被った場合、ドアは1ノッチも開けませんので、体型によっては運転席からは出られない人もいると思います。

乗船順番や場所にも寄るのでしょうが、車両間のクリアランスも心許ない感じになるので、ガサツな人の手荷物とかガンガン当てられるんだろうなぁ・・・
ということを考えると、比較的スペースに余裕のあった「ゆうかり」「らいらっく」が現在就航している新潟ー苫小牧便のほうが精神衛生上いいのもしれませんね。

施設面では圧倒的に良いんですけどね、あざれあ。


(参考)ゆうかり乗船時のスペース
写真だと分かりづらいかもしれませんが、「あざれあ」に比べて両サイドとも余裕があるんですよね~。


災害復旧に向かう自衛隊員に比べると、そんなことを考えられるほどお気楽な身分であることは幸せなことなのかもしれないと思いつつ、デッキで出港を見届け、長い船旅をやり過ごしていきました。

翌日早朝、予定通り小樽港へ上陸し、ハネムーンな北海道ドライブの開始となりました。

≪第1編へ続く≫
Posted at 2020/05/04 12:24:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「20万キロ分の煤、ごっそり取ってもらいました」
何シテル?   09/19 12:30
「りょぶ」です。素晴しい景色を求めて、カメラ片手に愛車とドライブしています。 みんカラを通じて、様々な情報を得て、愛車とのドライブに役立てたいと思っています。

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