GWの際は雨に打たれて満足に走りきれなかった能登半島。台風一過で天気がよいことを確認し、再びの能登半島へ繰り出しました。
今回も半島の西側から時計回りに回っていく行路を予定し、北陸道を金沢森本ICまで進み、のと里山海道へ向かいます。
高松SAにて。青い空に青い海、これだけでテンションが上がってきます。
柳田ICで降りた後は、県道36号を進みます。
能登半島がとっても好きな場所なのは、シーサイドライン・快走路・混雑知らずと三拍子揃っていることです。気持ちよくアクセルを踏みながら、車窓の海景色を楽しめるなんて、もう贅沢な一時ですね。
志賀原発を過ぎたあたり
そのまま36号を進み、能登金剛へ着きました
日本海の波食によって形成された巌門を上空から。
鷹の巣岩も上空から。下へ下りて見るとかなりの高さを感じます。今回は横着して下りてませんが。
一旦R249へ合流し、道の駅とぎ海街道から、初訪問となる世界一長いベンチを見に行きます。
何人座ることができるのかな?
ここで鷹?が見事なホバリングをしていたので撮影・・・もっとズームできないのか(それ以前に撮影スキルがないんですが)
この日は気温も高かったですが、風が強く吹いていたおかげで心地よかったです。
鳥の飛んでいる姿ってマツダのマークと被りますよね。飛翔している感じがかっこいいと思います。翼の羽が舞い落ちるようなシルエットも加えられると更にgoodですね(ついでに周囲の状況から最適な走行ラインをドライバーに命じることで、生半可なドライバーは自滅してしまうような走行モードを搭載した車を・・・ってそれなんてウイングゼロ?)
R249から県道49号へ入ります。2車線快走路が続いてきましたが、途中からは集落の中を走る生活道路に様変わり
道は狭くても、そもそもの通行量が少ないので制限速度30kmの快走路であります
海もみれるし、いい道ですよ
そのまま県道49号を進んでいくと、こんな看板を発見したので立ち寄ってみました
大笹波水田といい、日本海に沈む夕日と水田に映りこむ夕日との風景が素晴らしいそうです。ここまで稲が伸びているともう無理っぽいですので、田植え直後の時期が狙い目でしょう。
もっと上層から撮影すれば、日本海と棚田と入れられた気がします。また訪問する理由が出来てしまいましたね。
続いてこのすぐ先にあるヤセの断崖・義経の舟隠しを見物しました。(駐車場には長野ナンバーの観光バス1台と石川ナンバーの軽バンが1台ずつ・・・空いているって最高ですね)
ちょっと東尋坊を思い出したりしつつ
再びR249へ合流し、琴ヶ浜海岸に立ち寄りました
鳴き砂の海岸ということで、いい声で鳴いてもらおうか!と気合を入れて踏みますが、風の音と波の音でよくわかりませんでした・・・
道の駅赤神の前にある赤神隊道。赤岩に穴を空けて通したトンネル。吹きつけも赤っぽく(ちょっと不自然ですけど)して気が利きますね。
そのままR249を北上し、県道38号線へ進入します。ちょっとした山道を進みながら、男女滝へ到着しました。
まさに男女滝・・・
こちらのご夫婦さんは、ヤセの断崖・琴ヶ浜にもいた方で、ここでも遭遇しました。またか・・・みたいな顔でみられたのは気のせいですかね(笑)
この38号線の海岸沿いの道は素晴らしいです。R249で内陸を突っ切ってしまうのは勿体無いと感じます。道幅は狭い部分もありますが、そもそもの通行・・・(以下略)
来た道を振り返る
先週の新潟簡単ドライブをしたときから、絶対(晴れたら)能登へ行こうと決めておりました。こういう海沿いの道はいいですね~、ホント。
途中の展望台からゾウゾウ鼻を確認した後、道の駅輪島へ到着しました。
輪島からは前回同様、R249から県道28号にて道の駅狼煙まで走ります。
白米の千枚田にて(男女滝のご夫婦とまたも遭遇。会釈する仲になりました笑)
あのBRZヘアピンなのに減速しねぇ!?ブレーキいかれたかぁ!?(茶番)
県道28号の日常
結局禄剛崎灯台へも立ち寄りました。
ここからは能登半島の内陸部の快走路を走ります
ツーリングマップルでもオススメされている珠洲広域農道を走ります。農耕車なし、対向車極わずか、前にも後ろにも誰もいないという私好みの快走路でした。
高規格な道路です。これが農道だと・・・農道っていうのは畦道のことを言うものだと思っていましたが。
ここで走行距離50000kmをゲットする予定でしたが、うっかり走りに夢中になっていたため痛恨の2kmオーバー
(ノ∀`;)
能登の内陸部は田園風景が広がり、海岸線とは違った趣を感じます。
内陸部を突っ切って能登島へ立ち寄り、二つの橋を撮影しました。
ツインブリッジ能登
能登島大橋
この後は富山湾沿いをR160で長野側へ進んでいき、小杉ICから北陸道で帰路につきました。
朝4時発の21時過ぎ着ということで、無事日帰りドライブを完遂。走行距離は700kmオーバーながら、燃料タンクに余裕があるアテンザの航続性能は素晴らしいですね。この勢いで次はどこに行こうか、思案中であります。とりあえず次は山でしょうかね~(笑)
Posted at 2014/07/15 01:01:17 | |
トラックバック(0) |
ドライブ | 日記