2018年9月13日(木)
行程
稚内市から宗谷丘陵を経て日本海側を南下した後、滝川市内のホテルに宿泊です。
日の出前の早朝に宿泊ホテルを出発し、北防波堤ドームへ向かいます。
ピンボケなんて気にしない(゜_゜)
ゴーストなんて気にしない(゜_゜)
このドームは、昭和6年~11年にかけて建造され、今では北海道遺産となりました。かつては稚内浅橋駅が設けられ、樺太への玄関口としてシンボル的な建造物だったようです。
平日早朝とあって、かつての賑わいは感じられませんでしたが、歴史的な建造物との撮影を楽しむことができました。
その後は、日の出とともに宗谷丘陵を目指して一旦北上します。
まずは、3度目の北海道で初訪問となった白い貝殻の道へ。
廃棄用の帆立貝を敷き詰めた白い道。
目の前に広がるのは牧草地と日本海の大海原、居並ぶ風車群・・・
日常をかけ離れた風景に感動を覚えます。
思わずヘンテコポーズをとってしまうような爽快さも感じることができます。
フォトジェニックな場所ですので、愛車撮影にも時間をかけることとなりました。
順光下でソウルレッドも映える環境となり満足満足(*‘ω‘ *)
満足しながら宗谷丘陵地帯を走る超快走路の道道889号線を走行。
周氷河地形と風車がアクセントになる気持ちの良い道です。
オトンルイ風力発電所とは違い、丘の上に乱立する風車もいい感じですね。
途中の展望スペースで、宗谷丘陵らしい風景を眺めながら朝ごはん。
憩いのスペースがあることも素晴らしいですね。
今のところ、この道がロードスターで走りたい道No.1になっている私。
当初は今夏上陸を検討していましたが、コロナ禍+残念過ぎる政治による混乱が去るまで暫く我慢決定・・・
はやく平穏を取り戻したいものです( ;∀;)
晴れたこの道でオープン走行する日を夢見て(゚∀゚)・・・今は我慢!!
道道889号線の往復走行を終えて、日本海側を南下していきます。
まずは残りの行程の安全を祈念するため、「無事カエルロード」を訪問。
町内で起こった交通事故をきっかけに、地元住人の一人が漁業用の浮き球で作ったカエル人形をなぞらえて、西浜~富士見地区までの6kmの区間が「無事カエルロード」と名付けられました。
カエルのみならず見慣れたキャラクターもいたりします。
無事カエル祈願を完了した後、利尻富士を眺めつつオロロンラインをひた走ります。
ここは海の見えるエサヌカ線ですね。
思わず決めポーズをとってしまうような爽快さも感じることができます。
緑に覆われる時季ではありませんでしたが、開放空間での散策を楽しめました。
泥炭採掘の資料も見学し、頭と体を使って疲れたところへ糖分補給です。
豊富牛乳ソフトアイス
北海道でソフトクリームは外せません。
湿原散策を楽しんでからは、サロベツ原野の眺望を楽しむためこちらへ。
サロベツ原野のみならず、利尻富士の眺望及びアテンザ撮影も楽しみます。
展望台を後にしてからは、一旦内陸部を進み、道の駅てしおで軽くランチを取った後、オロロンラインを再び南下していきます。
天塩町だけに塩ラーメン(シジミが有名だけど)
味は可もなく不可もなく~
オロロンラインを南下していき、オロロンオブジェを記念撮影。
北海道はこういうオブジェが多くて面白いです。
続けて、一昨年(2016年)訪問時休館だったため見学できなかった、苫前町の郷土資料館を訪問しました。
入口の羆と違って、苫前町のゆるキャラである「くまだとまお(とまおくん)」は可愛いですね。
しかしながら羆はやはり恐ろしい・・・
苫前町には「夫婦愛の鐘」なるハネムーンにはぴったりなスポットがあるので、訪問してみると・・・
(゚д゚)!な・・・んだと・・・
残念ながら遊歩道老朽化により鐘は撤去され、現在は新たな移設先を検討しているようです。
果たして本当に移設されるかどうかわかりませんが、決まった際は訪問できたらいいなと思います。
その後は滝川市へ向かい、ホテルへチェックインしてから道民のソウルフード?である松尾ジンギスカンを食すため、本店へお邪魔します。
地元のサラリーマンの方も多く出入りしており、賑わいを取り戻している様子だったのが何より。
サッポロクラシックが身に沁みる~(*´▽`*)
肝心のお肉ですが、りんごや玉ねぎを使った特性のモミダレによる味付けがされているとのことで、変な癖もなく、羊肉を食べ慣れていない身でも美味しく食すことができました。
ごはんが進む夕食を楽しんでからはホテルへ直帰。
翌日は当初の予定を変更してハネムーン記念な美瑛の旅館を予約したため、早めチェックインが出来るようルートを検討しながら就寝しました。
〈第6編へ続く〉
Posted at 2020/06/06 15:03:09 | |
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