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2016年08月13日 イイね!

2016 夏の北海道撮影ドライブ~最終編~

2016 夏の北海道撮影ドライブ~最終編~7/1
帰還を明日に控えた上陸5日目。
宿泊地を小樽のビジネスホテルに取っており、終わりが見えてきた中でため息が増えてきたわけですが、宿泊地となる小樽での散策をメインに据えていたため、前日同様早めに到着するよう、あまり寄り道はせずに向かうことに。



登別から道道2号線~R453~R276~R230~道道1号線という最短?経路で小樽を目指します。

宿を10時にチェックアウトし、まず向かったのはオロフレ峠


登別と洞爺湖を結ぶルート上にあり、支笏洞爺国立公園内に存在します。

登別方面



自然の中をひた走っていきます。冬季は通行止めあり。



雲がかかっていましたが、羊蹄山や洞爺湖を確認することが出来、なかなかの眺望が広がっていました。



この日は晴れとなり気温が上がりつつありましたが、標高の高さもあって、吹き抜ける風が心地よかったです。

アテンザと看板を記念撮影



しばし涼風と撮影を楽しんでから、小樽へ向けて標高を下げていきます。

途中洞爺湖を望む



羊蹄山には雲がかかっていたので、車内撮影に留め先に進みました。




小樽市街地に入る前に、北海道ワイン㈱さんの「おたるワインギャラリー」へ立ち寄り、試飲を楽しみました。(相方が)



いつもの如く、私はジュースしか試飲できません・・・が、この度
ナイヤガラソフトクリーム」なるものを発見したため頂いてみました。

さっぱりした後味で美味しいです。ワインの代わりにはなり得ませんが(当然)


というわけで、その後は小樽のビジホにチェックインを果たし、明日帰還という現実を忘れるため早速飲みに出歩きました。

小樽ビールで乾杯(゚∀゚)イエーイ


これまで職場や実家へのお土産を全く準備していなかったため、お土産屋さんを探してウロウロ歩き回ったり、事前に予約していた小樽運河クルーズを楽しんだりしつつ、あっという間に時間は過ぎていきます。
(゜-゜)早いなー


小樽運河クルーズ中に日の入りを迎える


停泊している漁船の説明をしてもらったり、橋梁下では鳥たちの巣の様子を確認したりと、クルーズ中は普段目にする機会のないものを色々と見させてもらいました。


ちょっと驚いたのは、添乗員さんが巣から運河に落ちている海鳥のヒナを網でキャッチし、地上にかえしていたこと。そのままにしておくと、別の海鳥の親が狙うそうで・・・海鳥って共食いするのね・・・


救われたヒナ




クルーズ後は、小樽運河での夜景を少し撮影し、夕食を求め彷徨いました。



店舗を徘徊しつつ、最終的にお寿司をGET。

なぜかホラゲっぽい雰囲気に


7/2
上陸6日目。10:30小樽発のフェリーに乗船する日。それは北海道からの帰還を意味します。
三角市場で実家への海鮮お土産を購入した後、これまでの道中で買おう買おうと思って結局買っていなかった、セイコーマートのメロンソフトを購入し、フェリー乗り場に向かいました。



セコマにはお世話になりました。次回もお世話になること間違いなしです。お弁当も美味しかったですし、本州進出を期待したいです。


私の心の中を表すかのように、乗船前になって雨が降り出してきたこともあって、センチメンタリズムを感じずにはいられませんでした。



海鳥の送迎を受けつつ、フェリーは出港。そして日本海は行きと同じく荒天模様・・・

お前は共食いするなよ・・・


行きの苦い教訓から、出港前に酔い止め薬を摂取したこともあって、棚から荷物が落ちるほどの揺れ具合でしたが、余裕でやり過ごすことが出来ました。
船酔い対策には、結局のよころ酔い止め薬が一番です。




7/3
早朝新潟港へ到着。新潟は本降りの雨となっており、安全運転で長野まで帰ってきました。
アテンザのフロントも、雨のおかげで凄惨な状況から脱することが出来ました。


虫とか虫とか虫とか虫とか落とされました・・・どの道洗車しましたが


実家に立ち寄った際に、前日に三角市場で購入した毛ガニが届いていましたので、晩酌とともに夕食としてちゃっかり頂きつつ、無事行程を終えられたことにホッとしました(*'▽')

無事に旅を終えて飲むビールって、とっても美味しいですね



さて、今回の北海道撮影ドライブ。滞在中は何より天気に恵まれまして、撮影も運転も楽しむことが出来ました。
北海道らしい雄大な景色や道路、美味しい食べ物を求めて、また上陸できる日を心待ちにしつつ、その日に向けてスポット等色々と調査を進めていきたいと思います。


まとめ
走行距離:2210.5km(長野~新潟間含む)
平均燃費:19.8km




アテンザもお疲れさまでした。これからも撮影ドライブよろしくお願いします('◇')ゞ
Posted at 2016/08/13 03:42:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年08月11日 イイね!

2016 夏の北海道撮影ドライブ~第4編~

2016 夏の北海道撮影ドライブ~第4編~6/30
上陸4日目。
この日の最終目的地は登別温泉であり、この旅一番の贅沢な宿に宿泊予定となります。そのため宿には早々にチェックインを果たすつもりでいました。

経由地として、競馬好きな私とあっては、浦河町の
馬事資料館とサラブレッド街道の風景を楽しむつもりでしたが、富良野から東へ進路を取り、帯広を経由しつつR236で浦河町、R235で西進して登別・・・となると所要時間が思っていたよりもかかることが判明したため(しかも相当・・・)経由地を変更しつつ、チェックイン可能時刻の14時になった瞬間に宿へ入り込む作戦に。

経由地変更に関しては、馬事資料館が富良野からそのままR237を通って辿り着く日高町にあるものと思い込んでいたことが原因でありますが、北海道の広さにも原因があると言わざるを得ませんね
(理不尽な責任転嫁・・・)

北海道旅行プランあるあるその②:
北海道全域地図を見ながら大体のルートを決めていると、そのうち距離感がおかしいルートを予定する(´゚д゚`)反省!!!



というわけで、新たに経由地としたこちらへ。



浦河町よりは登別に近い位置にある、社台スタリオンステーション



競馬ファンにはお馴染みの勝負服が並んでいますが、数々の実績を積み重ね、競走馬の生産・育成・繁殖において国内トップの地位を築いている「社台グループ」の一施設となります。国内のビッグレースに出走する馬たちの大半が、このグループで生産されており、日本競馬を動かす一大勢力と言っても過言ではありません。

社台スタリオンステーションは、現役を退き繁殖活動を行う種牡馬を繋養している施設であり、放牧中は一般の方でも自由に見学が可能です。

現在見学可能な名馬たち(種牡馬になれる=名馬といえるでしょう)




いずれも競走馬として立派な戦績を残した馬たちでありますが、そのなかでも「ディープインパクト」に関しては競馬を知らない方でも耳にしたことがあるかと思います。
私個人も、競馬を見始めて初めてクラシック三冠を達成した名馬とあって、印象深い1頭です。


2005年 日本ダービー (⑤ディープインパクト) 
※動画貼り付けができないためリンク貼り付けます




というわけで早速放牧エリアへ足を運んでみました。


ポツーン・・・



ヒヒーン🐴


(´・ω・`)遠い・・・

一応各エリアには見学用の高台があるのですが、柵の周りにはさらに網目状のフェンスが張られており、しかもディープは見学台とは思いっきり反対側で佇んでいるので、望遠レンズで液晶越しに眺めないとよくわかりません。
我々がエリアに向かう際に、先にディープを見学していたおばさま方と少し話をしましたが、ずっと遠くにいて残念、と嘆いていました。

まぁせっかくの放牧タイム、ディープからしてみると近くで眺められてストレスにしかならないかもしれませんので、遠くにいたくなる気持ちはわかるような・・・



しばらく待っていましたが、こちらへ向かってくる気配はなかったので、お隣の「エピファネイア」の放牧エリアへお邪魔しカメラを向けますと・・・


エピファネイア「注目の視線を感じる!!!」



エピファネイア「いっつも隣のディープインパクト先輩ばっかり見物客が集まってこっちに来る人少ないんだよねー。せっかくカメラ向けてもらえたし、かっこよく撮影してもらおうかな~♪」



エピファネイア「この辺か・・・?」



エピファネイア「どや!!!(草も頂く一石二鳥スタイル)」



エピファネイア「(ふっ・・・決まったな・・・!)」




エピファネイアの心の内は定かではありませんが、サービス精神旺盛なエピファネイアに感謝しつつ、去りゆく後ろ姿を見送りました。子供たちもいい結果を残して、種牡馬生活が順風満帆に行くことを願っています。


すると、ディープインパクトもつられたのでしょうか?こちら側へ向かってきましたので慌てて隣の見学台へ移りますと・・・


あっ(*ノωノ)


なるほど、トイレは普段いる場所ではしないのですね!!
盗撮写真のようになってしまいましたが、シチュエーションなんて選んでいられません。
ヒトじゃなければOK(`・ω・´)b

おかげさまではありますが、間近に撮影することができ感激でありました。


スッキリした後の牧草は美味い(*'ω'*)


用をすましたディープインパクトは颯爽と立ち去っていきましたので、他の放牧中の馬たちを撮影します。

手前から、「リアルインパクト」・「ディープブリランテ」・「クロフネ


白いけどクロフネ



芝・ダート中央競馬G1レースを制したクロフネですが、特に2001年のジャパンカップダートは圧巻の強さでした。海外のレースも総なめに出来ると疑いませんでしたので、屈腱炎による引退が残念でなりませんでした。


2001年 ジャパンカップダート (⑨クロフネ)
※動画貼り付けができないためリンクを貼ります

青嶋アナの絶叫実況は嫌いではない私


そしてこの後、放牧が中止となり各馬厩舎へ帰っていくことに。あと数十分遅ければ撮影もすることが出来ず、本当にタイミング良く来れたなぁ・・・と自画自賛。

厩舎へ引き上げる各馬



当初は予定していなかったスポットでしたが、テレビ越しで見ていた馬たちを間近で見れたことが何より感動もので、訪問してよかったと思います。

次の目的地となる「ノーザンホースパーク」へ向け、こちらも社台スタリオンステーションを引き上げました。



ノーザンホースパーク敷地内にて



こちらはテーマパークですので、競馬を知らなくとも楽しめる施設が盛りだくさんです。
体験乗馬やポニー観賞は当然のことながら、レストランの食事も美味しく、お土産も豊富に揃っていました。




私はと言いますと、体験乗馬等のやわな遊びには目もくれず、結局のところ競馬関連の展示がされているブースへ直行。




ステイゴールドのラストランは見事でした!


オルフェーヴルの凱旋門賞は両年とも叫んでしまいました・・・(特に2012年は)



北海道で生まれ、世界の舞台で活躍する日本馬も多くなってきた今、その土壌をつくった社台グループ創業者である吉田善哉氏の偉大さが身に沁みます。





その後は、カメラをガン無視して草を食むポニーに癒されながら、登別温泉へ向かいました。

ポニー「邪魔すんな(# ゚Д゚)」





目的の宿にはチェックイン可能時刻の30分前に到着しましたが、日本のおもてなし精神もあって、飲料水飲み放題の待ち受け場所まで案内され、14時早々にお部屋へ入りました。

登別温泉といえば地獄谷。部屋にはそこから引いている源泉露天風呂も付いており、何て贅沢な空間なのでしょう♪


こちらの宿の客室露天風呂は硫黄泉のようです。登別温泉は源泉が9つもあるとのことで、宿泊場所によって色々分かれるのでしょうか?


素泊まり民宿ライフを続けていたので、温泉効果で疲れを癒すことが出来、食事も堪能した贅沢なひと時でした。戻りたい・・・あの贅沢なひと時に・・・(ノД`)・゜・。




登別にはクマ牧場なるスポットもあったのですが、前日に熊肉を食していた私にとって、この案内が見るに堪えなかったため、そっと部屋の片隅に片づけました(゜-゜)

ヒトとクマはお互い食うか食われるかの存在だと思うのです


当初はこれでゴロゴロお部屋を満喫する予定でしたが、登別温泉には、期間限定で「地獄の谷の鬼花火」というイベントが実施されていることを案内され、時は20:30、地獄谷を訪問することに。

仲居さんの案内もあって30分ほど早めに現地に赴きましたが、それが功を奏し、良い位置で鬼花火を観賞することが出来ました。


地獄谷から現れた鬼たちは、登別温泉の湯を守る「湯鬼神(ゆきじん)」として、この地に訪れた人たちの厄を集め、手筒花火によって焼き尽くすことで浄化させる・・・というストーリーとのことで、無病息災開運招福の木札を持った鬼たちが現れると会場は盛り上がりました。
きっと溜まっているであろう仕事のことを思い出し、それら全て焼き尽くしてくれぇぇぇぇぇぇぇ!!!と心の中で叫んだりもしていた小市民の私。




光量が足りない状況のなか、手持ち撮影で踊り回る鬼たちを捉えるのは難しかったです。


いよいよ厄を焼き尽くす時が来ました!
色々と焼いてもらいましょう!(`・ω・´)






焼き尽くせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!\(^o^)/




私の中で登別温泉=鬼との認識が強く定着することとなりました。大陸系の方々も大勢いましたが、日本語がわからなくてもこの様子を見れば楽しめますし、観光的にもいい宣伝になりますね。
私は勉強不足で当日までイベントは知りませんでしたが、運よくイベント実施日に訪問しており、色々と厄も焼き尽くされましたので、身も心もスッキリすることが出来ました(*‘∀‘)

アテンザの写真が少ないのはしょうがないとして、北海道らしい体験が出来てとても満足なこの日の行程でありましたー♪
Posted at 2016/08/11 19:33:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

プロフィール

「20万キロ分の煤、ごっそり取ってもらいました」
何シテル?   09/19 12:30
「りょぶ」です。素晴しい景色を求めて、カメラ片手に愛車とドライブしています。 みんカラを通じて、様々な情報を得て、愛車とのドライブに役立てたいと思っています。

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