土曜日は、働きましたよ。
土曜は、朝一から
弟'81ゴルフGLEのカムカバーガスケットを交換しました。
先日、
親父の営業用マーチのカムカバーガスケットを交換して、オイル漏れを完治できたので、調子に乗って、ゴルフ1でも一緒やろ?と、作業に踏み切りました。
ところが、これが難事業なことがすでにパーツを手配してしまった先週わかりました。
ためしに先週、カムカバーをはずすために先にはずさなければならない、
タイミングベルトの上半分のカバーをはずそうとしたところ、
特殊なヘキサゴンナットが共回りしてほどけないことを確認していたからです。
そこで今週は、ダイナモを取り払い、タイミングベルトカバーの隙間から
ロックプライヤーを無理やり差し込み、ボルトを周り止めして、
何とかほどけました。
ところが、共周りで、ボルトがほどけ、タイミングベルトの下半分の
カバーも結局はずさないと、そのボルトを締めこめず、これをとるためには
クランクとウォーターポンプのプーリーをはずさないといけない状況。
ダブルナットによるスタッドボルトの打ち換えも、初めての作業で手間取り、
まさに芋ずる式に作業内容が拡大し、途中からは日暮れまでに終われるか?
ということで、水分補給以外何も休息しないで全力で作業。
結果、何とか日暮れまでにすべて組み上げることができました。
いざとなったら、合わせマークつければ、ゴルフ1のタイミングベルトも交換できそうです。
でも、ゴルフ1はできるだけ健康体に保ちたいので、さすがにタイベルはコックス神戸さんに頼みますが。
うわさには聞いていましたが、古いワーゲンのカムカバーガスケットは、コルク製
という話ですが、そんなんで大丈夫なんかいな?と思っていましたが、ほんとにコルク製でした。
はずした古いコルクのガスケットは、意外に柔軟性を保っており、
パリパリになってしまっているだろうという予想は、見事に裏切られました。
しかし、カムシャフトをまたぐ部分だけゴムを使っていて、これは、継ぎ目から漏れるよなという感じだったので、
現行品の、ゴムのすべて一体整形のやつのほうが合理的な設計で、モチがよさそうです。
カムカバーのスタッドボルトを打ちかえる際に、ダブルナットでほどくとき、
もともとカムカバーを止めていたナットを使っていたら、
すぐに何個か舐めてしまい、「このまま抜けなくなるのでは?」と、あせりました。
その後、ステンレス製のM6のナットを2つ使って作業をしたところ、
すんなり作業が進みました。
日曜日は、朝一からロードスターの18万5千キロの定期オイル交換をしました。
朝一に車を上げて、下からオイルを抜き、ドレンを開けっ放しで朝食をとり、
30分ぐらいオイルを抜いた後、ドレンを閉めてシェブロンのオイルを3.5リッターぐらい入れて、
車を台から下ろして、ディップスティックを抜きっぱなし、フィラーキャップ開けっ放しで
また30分ぐらい放置し、レベルゲージで量を調整しました。
ゴルフとロードスターだと、オイルパンまでオイルが落ちてくるのが、
どうやらロードスターのほうが遅く、継ぎ足しながらオイルレベルをチェックしていると、
前回は少し入れすぎました。
そこで、今回はゆっくり時間をかけてレベルチェックしました。
ちゃんと上限いっぱいまで補給できました。
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Posted at
2007/07/02 00:43:25