チューブラータイヤがすり減ってきており、接地面が平らになって乗り心地にも支障が出てきていました。
チューブラータイヤ1本1万円ほどしますので(T_T) なかなか交換するのに勇気(お金も(^^;))がいりますが、遠征途中にチューブラーのパンク修理も嫌なもんですから、もうなんとも我慢できず、一気に前後二本の交換を行うことにしました。
頑張ってやってみます(^O^;)
タイヤレバー2本使い、外すきっかけを作り、ムリムリっとホイールについているテープを剥がします。
※この取っ掛かりの初めの作業が一番辛いんです(^^;) イイ感じでビッチリくっ付いているテープを剥がすので親指の皮が剥けるくらいよじる必要があります。
たぶん力の無い女子には難しいかもしれません(+_+)
一部でもタイヤを剥がすことができればそこからメリメリと全部剥がすことができます。
残ったテープはホイールに残らないようにきれいに剥がし、ウエス等で接着面をキレイに拭き取ります。
「ミヤタ チューブラーテープ TTP-1」をホイールのU字部分に空気が入らないように丁寧に貼り付けていきます。
一周貼り終わったら剥離テープ末端部5㎝くらいを剥がし、ホイールの外側に出しておきます。
「Vittoria CORSA CX /コルサ III 28X23 チューブラー」タイヤ
(私の場合)60㎜のディープホイールに取り付けますのでエクステンションバルブを取り付け、バルブを延長する必要があります。
バルブコアを外します。
エクステンションバルブ「Panaracer バルブエクステンダー 50mm」を取り付け延長します。
延長した先にバルブコアを取り付けます。
※ここで我流の小技があります。
ディープリムであるある!なこと。走っているとバルブとホイールによるガタツキの「カチカチ」音。
私のホイールでもこの走ると「カチカチ」と鳴り、音の解決方法で悩みました。
ガタつくのでバルブを輪ゴムとかテープで固定することで音鳴りは解消しますが見た目がカッコ悪くスマートではありませんでした。
調べてみたところ、それはネットに答えがありました。 ストローです!!
バルブの径にピッタリなんです。
上から被せるとストローの直径でホイールのガタツキが無くなります。
この画像のように取り付けてガタツキを解消させました。
タイヤをホイールに取り付けたところ。
ストローがバルブと一緒にちょっと見えています。
先ほど、剥がした剥離テープがタイヤから出ています。
ある程度空気を入れ、タイヤを回転させ、タイヤの取り付けに位置ズレを起こしていないか確認し、偏芯しているようであれば調整します。
タイヤの位置に問題が無ければ剥離テープを剥がし、ホイールとタイヤを完全に接着します。
空気圧を適正圧にして出来上がりました。
またこれで本来の乗り味が戻りました(^^)/
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自転車ネタ | 日記
Posted at
2017/02/05 14:08:21