昨日8/26(日)、かねてより告知させていただいていたルーテシア奥多摩プチミーティングを催行いたしました。
参加台数15台、
参加者総数18名
プチオフと言いながら割と数が集まってしまいました。皆様ご参加どうもありがとうございました。
自分がいつもルーテシアで楽しんでいる青梅市、奥多摩町、檜原村の良さを知っていただきたいというテーマで初めて車のオフミーティングを企画しましたが、人の身ひとつの集会と違っていろんな制約がありますね。勉強になったとともに、いつも大規模なミーティングを開催運営されている方たちのご苦労を身を以て知りました。これは心身を削ります。
さて、当日のレポートをいたしますが、一日中に渡るイベントだったので長くなります。ご容赦を。
------- 奥多摩プチミーティング 2018 イベントレポート -------
今回はいろいろ悩んだ結果、ミーティングプログラムを6部に分割し自由に参加可能としました。
1 : ランチ
2 : メインミーティング
3 : 周遊道路ドライブ・カフェタイム
4 : 集合・移動
5 : ウォーキング
6 : ディナー(予約制)
さらに一部の皆さんはアート班を編成し、青梅の「櫛・かんざし美術館」「玉堂美術館」を午前中に訪問されていました。
僕はそのさらに前に朝活として @Sensei@R さんと青梅~名栗湖までのプチドライブを。
しかし8時頃からだったので既に車は結構出ており、安全運転で名栗湖(有馬ダム)に到着。
昨日は折しも名栗村に伝わる古式獅子舞演舞の開催日。実は何もなければ見に行きたいと思っていたため、帰りに少しだけ見学しました。
うーん、プリミティブ獅子舞、かっこいい!!
9時過ぎには既に気温がかなり上がってきました。Senseiをアート班に送り出した後JAの直売所をチェックしたところ、この時期よく買うブルーベリーの良さそうなのがあったのでゲット。
さすがにこの炎天下の中ブルーベリーは1日もたないと思い、冷蔵庫に入れに一度自宅に帰宅(自宅から10分のところなので…)。
サングラスや日除けの帽子など用意していると、今回のミーティングのために作成したLINEグループでは続々と到着の連絡が入り始めました。僕も急いでランチ場所の奥多摩駅近くに向かいます。
ランチは完全なオーガナイズが難しかったので、参加自由としアート班と二つに分けました。
我々は非アート班として「蕎麦太郎カフェ」をランチ場所に選んでいました。ここの魅力は、何と言っても広々とした第二駐車場!
しかしこの第二駐車場、舗装されてないかなり勾配のきつい斜面を降りる必要がありまして…
フロントリップ装着車もいる今回の参加車が無事降りられるか心配しておりました。
蕎麦太郎カフェは「氷川国際ます釣り場」に併設されたレストランのため、土日晴れると11時ころにはもう釣りとバーベキューの客で第一駐車場はいっぱいで入れないのが常で、ここに降りるしかなかったのですが
着いてみると
あれ?
第一駐車場がガラガラです。既に先客に@まーやR さんと @10so-ba さんが着いています。お二人とも遠くから…ありがとうございます。
どうやら一昨日からの降雨で水量が増し、ます釣り場とバーベキュー場がお休みになった模様…ラッキー!
ロケハン時
昨日(@紅蓮 さん撮影)
うーんこれは、鱒、流れちゃいますね。落ちたら危ないし。
(ちなみに奥多摩や檜原、五日市には「○○国際ます釣り場」がいくつかありますが、これは戦後GHQの米軍将校向けに始められたレジャー施設だからだそうです。今現在、国際性は全く感じられません。)
店内
@10so-ba さんは伊豆から @28mikan さんと @uchi_shirouso さんと静岡から早朝到着し、既に周遊道路をR.S.で一本往復こなしておられました。お母様も同乗で、しかもお母様もルーテシアZENオーナー。お会いするのは二度目ですがじっくりお話ししたのは今回が始めてです。
アイスコーヒーを飲んで雑談していたら @紅蓮 さんと @1088chi さんが到着。
ここは蕎麦太郎という名前ながら蕎麦だけでなくグリーンカレーや麦切りという小麦麺をやっていたり、不思議なカフェなんですが、麦切りはロケハン時食べてしまったので僕はぶっかけ蕎麦を。
青梅地域の地域的な傾向からは外れる蕎麦ですが、きちんと手打ちでおいしいし、ファストフードとして優秀。
ちなみに麦切りはこれ。
くるみと味噌の甘辛いタレが絶妙でした。
メインミーティングの時間が迫ってきたので僕は周遊道路の様子を見にお先に失礼し、川野駐車場から数馬駐車場まで1往復しました。
路面よし、工事なし。しかし今年の夏にしてはバイクが多いです。
8月も終わりになり涼しい日も増えてきましたから、皆考えることは一緒ですね。
往復してちょうど集合時刻に着きました。しかしものすごい暑さ。川野駐車場は35℃でした。
@しゅがりん さん、@ここパパ@ルーテシアRS さん、@haluneo さんが合流です。
日陰があってよかったですが、車内に避難する人もいる中、アート班が来ない!
実はアート班にお勧めしたお蕎麦屋さんは評判はいいのですが小さな店なので、少し時間がかかることも…なので内心少し不安だったのですが、焦っても仕方ないですし時間は割と余裕を持っていたので歓談しながら待つことに。
待つこと30分、ようやくアート班到着!
@uchi_shirouso さん、@LEDA さん、LEDAさんの同乗で @sunny3 さん、 @28mikan さん、@Sensei@R さん、@HIRO@ さん
(ちなみに同乗の方でみんカラアカウントがない方はご紹介していいのか分からず掲載割愛させていただいてます。)
この時点で今回のミーティングの最大台数、13台を数えました。
あまりに暑くて倒れそうだったので、そそくさと写真撮影を済ませ、
自由時間に。
暑さにやられそうな人は周遊道路内にある自然体験施設、「山のふるさと村」の「レストランやませみ」を目指します。当然僕も…
しかし、つい二週間前はガラガラだったのに、この日はお客さんが大勢!そのせいかクーラーもあまり効いてない…
とは言っても炎天下に出るよりはいいのでここで冷たい飲み物を頼んでオーナーどうしのいろんなお話を。
本当は車を前に話したり、だんだん改造が進んで違いが出てきた各自の車に同乗走行ができると良かったんですが…そういう天気ではありませんでしたね…
人出が多かったのは、小学校の夏休みが終わりに近づいているからというのもあると思います。
その後月夜見第一駐車場まで上がると、気温は30℃。標高のおかげで多少は涼しいですが、暑いな~
夏の雲です。
数馬第一駐車場まで快適に走行、自由時間を終えて集合してくる皆を待ちます。電波が入らなくて連絡ができなくてちょっと焦りましたが、時間には余裕持ってるし皆ミーティング慣れしてるから誰かがまとめて連れてきてくれるだろう、と高をくくって待ちます。ここはすでに山の陰になっていて、涼しい。
案の定皆無事到着。
ここで @ふぐ_R.S. さんが合流しました。
次の目的地は檜原村中心部。「払沢の滝」という日本の滝百選にも選ばれている滝です。
駐車場の問題で悩んでいたところ、ディナーでお世話になった
Villa Delpino の松村オーナーシェフが調整してくださり、お向かいの「ひのはら四季の里」さんにお借りすることができました。多謝。
少し歩きますが川向かいに檜原村村営駐車場があるので、そちらを使う手もあります。
滝まではウッドチップで歩きやすく整備された遊歩道を15分ほど。
到着~
かなりの水量で、涼しい!
ワインディングのドライブ後で皆さん疲れてるかなと思い Villa Delpino での休憩もできるようにお願いしておいたのですが、全員参加でなかなか好評でした。さすが、車にいくら乗っても疲れない人達です。
戻ってみると深谷のルノーショップCarol.のボス、よしともさんとCちゃさんが到着していました。
ディナーのレストランは払沢の滝のすぐ目の前。檜原村の地物野菜・茸をイタリアの田舎風のアレンジで提供してくれる、「
ひのはらイタリアン Villa Delpino」さんです。
撮影:Cちゃさん
撮影:Cちゃさん
16名の料理をコースでお願いしました。帰りのドライバーがいる方はワインも飲まれていて、うらやましい・・・。お陰様で、皆さんから大変好評をいただきました。ありがとうございました。
撮影:@Sensei@R さん
撮影:@Sensei@R さん
ここでたまに開催されるワイン会に参加させていただくことがありますが、オーナーシェフの松村君は元ソムリエでワイン全般に造詣が深いのでいつもおいしいワインを飲ませてもらってます。彼の専門家としての腕に頼り切りなので一向にワインのことは覚えませんが(笑)
僕は鮮度のいい野菜がすごく好きなので地物野菜を使ってくれるこのレストランは大変気に入っているのですが、この店はコスパが最高にいい・・・
ちなみに上の前菜からデザート、ドリンクまでついたコースで3000円でした。もちろんお酒は別ですけどね!でも、ワインも安いのですよ。
車で来ることが多いので、いつも飲めるわけではないのが残念です。
さあ、そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎ、お開きのお時間となりました。
もう外は真っ暗。三々五々、帰路を目指します。
僕は山を一つ越えたら家なので楽ですが、さすがに遊び疲れました。
皆様どうもありがとうございました!
至らない点など多々あったかと思いますが、次回あればぜひまたご参加いただきたく。
次はもうちょっと涼しい時期にやりたいかな・・・
それと、突然の愛車のトラブルでご参加いただけなかった不運なお二人、お早いご回復をお祈りしております。ぜひ近いうちにどこかのミーティングでお会いしたく思います!