今年は何でも早いのですが、もう紫陽花が咲き始めました。
そういえば、先々週から西武園ゴルフ場限定ですが、セミが鳴き始めています。まだ2~3匹が断続的にって感じではありますが。
さて、本題に入る前に銀六号のCut&Tryネタを一つ。
やなぎさんから、燃ポン系補助ケーブル(同氏オリジナル)を外すとダウングレード感ありとの報告を受けて、その対策を考えていたところ、昨日の朝飯前仕事でその一つを試してみることにしました。
それは、インジェクタ系が繋がっている燃ポンボルト1とEGR系と繋がっている同ボルト2を繋ぐというもの。
トランクの中には今までの廃材ストックが山ほどあるので、両端6mmφ端子をつけた短いケーブルを持ってきて、端子をU字型に開いた後、上記ボルトに接続。作業時間は約5分。
走り出して感じたのは、何となく静かになっている?というもの。約5キロ走った後、コンビニの駐車場に止めて上記ケーブルを外して再試走。・・・・・えらい違いじゃん!
高速道路を走っていて、舗装直後の滑らか路面から荒れた路面に替わったくらいのギャップを感じました。
ということで、以前使っていたインジェクタ用ケーブルを詰めて作ったのがこれ。
今週アプデキットを数組お送りしていますが、外したインジェクタ系ケーブルは、上記画像のようにお使いください。
自称「違いが分かる」方はぜひ別々に効果をお確かめいただきたいのですが、そうでない方はまとめてどうぞw。
で、それを受けて本題に入ります。
前回アプデではインジェクタ系ができなかったことと、当日夜に提案された燃ポン系強化が今回の主題です。
まず最初に燃ポン(エンジンブロック)系ケーブルの8mmφ化、次にインジェクタ系の施工を実施しました。その画像がこれ。
写真ではわかりにくいですが、平編線はほかの配管等との接触はありません。
施工ボルトの上に配管があるため、Baacheaさんは適合するロングナット&ボルトを探すのに随分苦労されたようですが、出来栄え及びその効果に甚く感激されていたご様子でした。
しかし、鉄製クロムメッキの20mmロングナットなら50円程度で買えるのですが、サイズの特殊性から6個分以上の値段!たまげました。
以上の施工及び試走終了後、恒例の集合写真を撮って解散・・・・しようと思ったのですが、上記銀六号のアプデ話をして、追加施工を提案しました。
というのは、Baachea号のケーブルレイアウトで、燃ポン系(上述)をブローバイボルト1(左上)に、ラジエータ系を同ボルト2(右下)に接続していたからです。
まず朝と同様、廃材ケーブルを使って接続後、試走。その瞬間に走行感の違いに唖然とされていました。まぁ、私としてはさもありなんと思ってはいましたが。
Baacheaさんのインプレは、今夜上がるとのことですので、そちらも併せてご覧ください。改行過多なのとちょっと長文すぎるのが惜しいのですがw
ただ、今回の燃ポンボルト接続は、ある意味従前の銀六メソッドの自己否定でもあるんですね。
静電気系はその目的ゆえに直結不要と思っていましたから。
とはいえ、理屈は事実の積み重ねの上に事後的にできるものですから、これを進化と捉えたいと思います。実証のない理屈をどれだけ振りかざしても、意味はないですからね。
以上、今週の一善レポートでした。
Posted at 2016/05/22 09:57:31 | |
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