西村、言い訳会見

酒類販売事業者に金融機関から圧力をかけさせる発言について、西村経済破壊担当大臣が会見を行った。
反省している、との弁はあったものの誤解を招く言い回しだったとの趣旨の言い訳が見苦しい印象。
一般企業の不祥事なんかの会見では、深々と頭を下げる象徴的場面も、「申し訳ありません」や「お詫び申し上げます」の言葉もなかった。
この人、学歴もプライドも高いので常に上から目線でいたいのだろう。
性格の悪さが表情からも見てとれる。
文春オンラインの記事によると、パワハラも度を越えて酷いようで、何人も部下が代わっている。
野党からも西村辞任の声があがり、火消しのつもりなのか酒類販売事業者への協力金支給基準を緩和した。
ガースーも別の場で擁護するような発言をし、丁寧な説明をしていく、で締めくくった。
一番丁寧な説明をしないガースーがこのコメントかよ、とツッコミを入れたくなる。

今日の東京都の感染者数は1149人。
半数近くが感染力の強いインド株で、その比率は高まっていくのも目に見えている。
緊急事態宣言も実効性に乏しく、人出も減らない状況では更なる感染拡大は免れないだろう。

バッハは野田聖子の前で大事なのは中国人と本音？を発言、隔離はたった3日だし、一泊300万のホテルに宿泊とVIP待遇。

五輪開催まで10日を切った。
ワクチン接種の予約受付はまだ始まっていない。
この先も不安がよぎる。