Part2の続きです。
早いもので旅も3日目。この日のテーマはズバリ
鉄分補給です。
3日目はかなり長くなりそうなので2回に分け、今回は
3日目前半としてアップします。
この日は出発が早いので朝の6:30からホテルの朝食バイキングに参戦。
でも前日の食事のせいか、それとも寝不足のせいか体調が悪く、楽しみにしていた食事もかなり控えめになってしまいました。この朝食のためにこのホテル取ったんですが・・・。
食後に胃薬をいただいたあとは、荷物をまとめて新潟駅へ。
ここからは特急しらゆき号に乗車し、信越本線を進みます。
去年の夏にも同じ行程で乗っておりその時は地上ホームでしたが、今回は高架ホームからの出発でした。
走るルートは前日に乗車した
越乃Shu*Kuraとかなり酷似してまして、長岡以降は同じルートの折り返しでした。そして2時間ほどで直江津駅に到着。
ここで一旦改札を出て、
このチケットを買ってホームに戻りました。
ここから
直江津D51レールパークに向かいます。
通常は駅から歩く格好なのですが、朝イチの開園時だけ直江津駅から回送列車に乗って敷地に乗り込める特典があるのです。粋な趣向です。
途中洗車機を通り、
レールパークに隣接している車庫に入ります。なかなかできない体験なので楽しかったです。
車庫からは徒歩30秒ほどでレールパークへ。目玉のD51が鎮座しておりました。
これも10分程度ですが乗車体験ができます。乗るのは車掌車です。
乗り終わったあとは転車台でくるくる回すほか、その前で記念撮影ができます。子供ウケは良かったようです。
他にも扇型車庫に車両の展示などがあります。
博物館ではないので展示や説明はあまり多くなく、アクティビティも少なめ。なので何度も行って何度も楽しめるかは疑問ですが、初訪の私は十分楽しめました。
レールパークを出たあとは直江津駅に戻り、在来線ホームに向かいます。
この写真は直江津駅の南北自由通路からの写真。かつての幹線が交わる交通の要衝だっただけあり、今でも広大な敷地です。
さて、ここからはこれに乗ります。
えちごトキめき鉄道の
国鉄型観光急行です。
ここのホームには国鉄時代っぽい駅標もあるので、この写真だけだと往年の写真に見える・・・かも。
本当は先頭のクハ455に乗りたかったのですが、そちらは指定席であることとボックス席確保のハードルが高いことから、中間車両のモハ412に乗車しました。
少し早めに行った甲斐ありボックス席を占有できました。混雑を覚悟しましたがそこまでではなく、1人or2人客でボックス全てが埋まるくらいの混雑具合でした。
釣り広告も当時もののようです。
走るのはトキ鉄の
日本海ひすいライン、元北陸本線です。
海沿いの景色がグッド。この時は減速運転になります。ただ、海沿いの区間はとても短いです。
途中、能生駅で運転停車。
事前調査ではここのホームで地元の方が物販を行うとのことでしたが、残念ながらなし。改めて調べたところ23日で終了だったとか。キリが悪いと言うか、せめて11月一杯はやって欲しかったです。
ただ、幕回しのデモがありました。和倉温泉行きになりました。
なんか雰囲気あります。
能生駅を出て少しするとデッドセクションで消灯。そして糸魚川駅に到着です。この先もあるのですが今回はここで下車です。
と、なかなか楽しい乗車体験でした。
乗り心地はそれほど悪くなく、むしろシートの出来もあってか快適でした。一方でモーターの唸りが古い車両であることを実感させてくれました。
しかしながら、以下の点はちょっと残念でした。
・意外とトンネルが多く海沿いの景色が少ない
・能生駅のホームの物販があると聞いていたがなかった
・車内販売は能生駅を出てから始まるため、糸魚川駅で降りる人は利用しにくい
糸魚川以降でも海は見られるようなので、楽しみ尽くすためには全区間乗り通しがマストですね。いずれ食事付きの指定席で乗車してみたいところです。
と言うことで、3日目前半は終了です。ここまでのルートはこんな感じです。
後半は後日アップします。→
書きました。
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Posted at
2022/12/04 16:32:00