人海戦術 飽和攻撃の基礎となった戦術理論は中国人民解放軍の名将毛沢東による人海戦術である。敵の弾の数に勝る兵数で攻めれば、必勝という理論だ。 |
欺瞞飽和攻撃 すなわち敵の迎撃ミサイルの数よりも多い核弾頭ミサイルを撃てば、必勝というのが飽和攻撃である。しかし、撃つミサイルは核弾頭を積んでいる必要はない。通常弾頭でも敵は迎撃ミサイルを消費してくれるからだ。核弾頭は使わないほうがいい。同盟国からの核攻撃を誘わないからだ。迎撃ミサイルがなくなったところで、今度は本物を撃つぞと脅せば、敵(日本)は降伏するだろう。 |
核抑止理論 核抑止は囚人のジレンマというゲーム理論で説明される。すなわちお互いの破滅よりもお互いの協調共存のほうが利得が大きいので平和が維持される。しかし、日本のような同盟国に対する核攻撃では、アメリカはほとんど損失を被らない、このような状況では北朝鮮に反撃して中国からの飽和反撃でお互いの国民すべてが死亡するよりも日本を見捨てるというのが均衡解(黄色)となる。 |
欺瞞の応酬 中国も米国を破滅させるだけの核弾頭を保有しているが、中国も北朝鮮を見捨てるかもしれない。この場合、北朝鮮が米国から攻撃を受けるか、日本と韓国が北朝鮮に征服されるかのどちらかである。だから米国も中国も同盟国は守ると公言しているが、実際はどうなるかはわからないという怖い状況が生じる。 |
原人の素性 このように軍事に詳しいと、原人のことを自衛隊関係者でないかと思う人も多いと思う。残念でした。原人は人間が核戦争で滅んだ後、猿と熊の惑星の支配者になることを夢見るただの原人である(笑)。図はモノリスにハイタッチして進化しようとする原人のシルエットである。 |
07:15 朝の仕事終了後の戦場の状況である。雪は15cm程度つもり、屋根からの雪庇爆撃も受けている。 |
07:24 まず敵雪兵に埋もれた非人道的重火器ボウを救出する。 |
07:29 ほうら、ボウの黒い口がぽっかりとあき、鋼鉄のはらわたが見えている。 |
07:40 シベリア北回廊を通じて敵雪兵を運んでいると、敵の攻撃が再開した。どんどん降ってくる。 |
07:45 風も激しくなり、斜めにたたきつけるように雪兵がどんどん降ってくる。 |
07:58 雪をユキオスで片付けても、次から次へと降って積もっていく。延々と作業をつづけなければならない。飽和攻撃である。 |
08:01 ボウの処理能力を上回る雪兵が降ってくるので、余った雪兵はシベリア南回廊を通じモンブランに運ぶ。そのうちに敵の攻撃がゆるんできた。 |
08:12 やはり欺瞞飽和攻撃であったようだ。雪の降り方はおだやかになり、視界もよくなった。 |
08:13 ふと空を見上げると青空がでている。敵の攻撃は完全に止み、日が照りだした。 |
08:27 65分間にも渡る死闘がようやく終わろうとしている。 |
08:32 敵は掃討され、再び原人帝国に平和が訪れた。 |
08:33 長時間運転した重戦車にもガソリンを入れて労をねぎらう。さあ、これでしばらくはお正月やすみですね。 |
孫子兵法 「孫子」の始計篇に「兵は |
マスキロフカ 最初は敵の進攻を許し、大規模兵力を擬装隠蔽して一気に反撃に転ずる軍事的欺瞞作戦はロシア語で「Maskirovka マスキロフカ」と呼ばれ、第二次大戦においてドイツ軍とソビエト軍の大規模戦車戦となったクルスクの戦い(1943)にその好例がある。この作戦を導いたのはソビエト軍の名将ゲオルギー・ジューコフである。欺瞞作戦の伝統は今も受け継がれており、注意が必要だ(笑)。 |
回想 当時の独軍司令官で、有名なパンツァーバトルの著者、フリードリッヒ・フォンメレンティン将軍は「大規模兵員と装備によるその恐るべき反撃は我々にとって不愉快な驚異だった。ロシア軍の狡猾きわまりない擬装については再三強調せざるを得ない。最初の戦車が地雷で吹き飛び、ロシア軍の対戦車砲が火を吹くまで我々は地雷原・対戦車地帯に気づくことすらできなかった」と述べている。 |
モーリー擬装 これはモーリー君によるちゃべさんのマスキロフカである。どうです脱力するでしょう。 |
大嵐 北海道を襲ったオホーツク低気圧は北海道のみならず本州にまで「年末寒波」をもたらした。地球温暖化というのは「フェイクニュース」なのか? |
04:51 これは今朝出勤前の敵雪軍の進攻状況である。敵の先鋒は吹き溜まりとなって玄関前に厚さ40cmの積雪を作っている。雪の密度は高く、アスピリンスノーであるが重たい。 |
07:33 仕事から帰ったときの原人基地の状況である。こりゃかなりの激戦になるぞ。敵が十分懐に入ってから総反撃をしかけるのだ。 |
07:34 ブルーシートと雪にてカムフラージュしていた重戦車ユキオスを出撃させる。 |
07:36 まず、 |
07:45 そうして敵雪兵の一部を北回廊を通じモンブランへ運ぶ。 |
07:53 そうしてゆっくりと非人道的重火器ボウの火蓋がひらかれる。 |
07:56 すっかり騙された敵雪兵は悲鳴を上げる暇もなく、重戦車によりボウにくべられてゆく。 |
08:42 あっというまに敵雪兵の数も残り少なくなった。 |
08:45 敵雪軍は掃討され、再び原人帝国の領土に平和がもどった。 |
脱擬装 そしてこれが、モーリーのマスキロフカを解くちゃべさんである。 |
Euro NCAP Euro NCAP (ユーロエヌキャップ)とは米国で行われているNCAP (New Car Assessment Programme)のヨーロッパ版で、乗員保護、歩行者保護、チャイルドプロテクション、安全支援機能の4種のテストの得点から☆数を決めて公表される。米国のそれのお株を奪い、現在では世界で最も信頼される新型車の安全性テストとなっている。 |
Volvo XC40 2018年に最高評価を獲得したのはVolvo XC40の5つ☆です。その安全性には疑問の余地がないようです(英語では"out of question"といいます) |
Jeep Wrangler 2018年度最低の評価を受けた車は何かというと、意外や意外、Jeep Wranglerでありました。その評価も悲惨な☆1つのみ。Out of the question (お話にならない)レベルです。ジープといえばRV車のお手本、頑丈・安全のイメージがありましたが、どうなっちゃってるんでしょうか。もはやこの車に乗るのは命知らず(daredevil)なのでしょうか。 |
Daredevil デアデビル(命知らず)とはこういうこと、無邪気に大丈夫だと思っていることですね~。お母さんが??と心配してますよ。(おかりしました) |
新型ジムニー 今年発売され超人気の新型ジムニー(シエラ)もテストされていて、その評価はあまりよくなく、星3つでした。シエラも軽のジムニーも基本的構造は同じですので評価も同じ位になると推定されます。新型ジムニーの安全性は旧型のJB23Wやそれ以前の型よりも高いと考えられますので原人が乗っているジムニーは星1つ2つといったところでしょうか。 |
MINI Cooper 原人の乗るMINI roadster (R59)のEuro NCAPでのテスト結果はない。それに似た車種のテストはこれだが、屋根付であるし、2シーターでもない。MINI Cooperの安全性は比較的高いが、Roadsterは屋根のない分、その剛性は低く、外に放り出されることを考えると3つ☆程度の安全性であろう。 |
Mazda MX-5 それでは他のオープンカーはどうかというと、2015年にマツダ・ロードスター(MX-5)はAudi TT roadsterとともに4つ☆を獲得している。同時期のBMW Z4が3つ☆なので優秀な成績といっていいだろう。マツダの車作り哲学を反映しているものと思われる。 |
Volvo V40 2012年の評価であるが、Volvo V40は5つ☆の評価を獲得している。原人のVolvoは2014年モデルで、より安全性能がよくなり、歩行者エアバッグまでついているので、☆5つは確実であろう。 |
安全第一 君子豹変す(爆)。原人は林道やオープンドライブ以外では超安全主義なのだ(笑)。特に夜間など視界が悪く、道路も氷結しているときには、自分よりも他人を守るためVolvoさんに乗るのである。どうです、これが原人の生き方なのですぞ。 |
ジムニさん (スズキ ジムニー) 2013年(平成25年)6月27日登録のJB23W 9型です。2017年8月9日納車され ... |
|
MINIさん (ミニ MINI Roadster) MINI原人が青天井ドライブを楽しむ車です。いろんなしがらみを風であたまからふっとばすこ ... |
|
ママチャリ原人号/マダム号 (ヤマハ PAS ナチュラL) 焦げ茶色がMINI原人用、エメラルドグリーンがマダム用です。アシスト性能が進化し、坂道も ... |
|
ボルボさん (ボルボ V40クロスカントリー) フォーマルな用途や遠出の旅行などに使っています。原人が現代人のフリをするためのクルマです ... |
2024年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2023年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2022年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2021年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2020年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2019年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2018年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2017年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2016年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |