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MINI原人のブログ一覧

2020年04月26日 イイね!

MINI原人のRINDO TREK 2020: 熊追い・深追い・ハマリました

MINI原人のRINDO TREK 2020: 熊追い・深追い・ハマリました本日原人は、本年度最初のRINDO TREKに挑んだ。といっても最初であるから無理をせず、比較的平易な増毛町道・別苅線を走行することにした。というのもこの林道は昨年原人が初めてクマさんに会った林道なのだ。春、冬眠から目覚めたクマさんが見れるかもしれない。しかしそこには大きな落とし穴が原人を待ち受けていた。







8:14  別苅線の途中、標高245mの地点で雪によって阻まれた。しかし、奥の方で路面がでている。雪があるのは30mの区間のみである。
 
足跡発見  しかし、おりて雪面をよくみると、クマさんらしき足跡があります。少し時間がたったものと思われ、形が判然としません。 親子熊か?  奥のほうではかわいい小さい足跡と大きい足跡が仲良く並んでついていて、親子熊のようです。これをみてしまった原人はなんとしてでも奥に行きたいという衝動にかられてしまったのです(笑)。


熊追い・深追い・ハマリました;  昨年、クマさんを目撃した増毛町道・別苅線は標高が上がるとまだ雪がありました。しかし雪の上に親子熊らしき足跡を発見した原人は「会いたい」という衝動にかられ、雪を突破しようとします。しかし。。。

 8:17
あ~あ。ハマっちゃいました。でも心強い味方ウィンチがあるので大丈夫です。


ハマリました・ウィンチで脱出;  深追いしすぎて深雪にハマったジムニさん。幸い正面30mほど前方にに太い木があるので、そこにアンカーをとり、雪の斜面を少しずつ登ります。うまく脱出に成功しました。


深追い・行き止まり・後ずさり;  うまくウィンチで雪のスタックから脱出した原人は、親子熊を求めて、さらに奥に進みます。しかし、すぐに再び雪が原人の行く手を阻みます。


行きはヨイヨイ帰りは怖いゾ;  もちろん帰りは再び雪でスタックします。長い登り坂なので大変苦労して少しずつウィンチで進みます。脱出したのはなんと12時過ぎ。3時間半も悪戦苦闘したのです。フウッ。

 押してだめなら引いてチルホール
上の動画ではスンナリとウィンチで脱出できたように見えますが、実際は地獄でした。雪の深みに前進してしまうとにっちもさっちも行かなくなり、後方へチルホールで引きながらわずかずつバックして、方向転換するという延々続く作業が必要だったのです。疲れました(笑)。


RINDO TREK 2020
(1) TREK準備はじめました   (2) TREK準備 完全武装   (3) 準備 国有林入林許可
(4) 準備 ジムニさん清掃整備 (5) 熊追い・深追い・ハマリました 


RINDO TREK BEYOND 2019
(1) 2019年春ついに始動! (2) 進撃の原人完全武装! (3) 兵装ホルダー錆補修
(4) 原人エイド救急箱準備 (5) 増毛信砂・千望台・茶々の沢 (6) 敗退!残雪の小平林道
(7) 泥と残雪の留萌林道 (8) 邪魔者は斬る!ー 新信砂 (9) 春を探しに暑寒・箸別線
(10) 発見!絶景ポイント...別苅線 (11) 終わり良ければ...阿分線 (12) 雪とたたかう千望台
(13) ジムニさん負傷@千望台 (14) J×Sパワー@住吉林道 (15) 蜘蛛糸の有効射程は?
(16) 蜘蛛糸の強度限界は? (17) 春の止止6連発フルコース (18) ミッシングリンクを求めて
(19) サムライ伝説防護ズボン (20) 倒木三昧@小山の沢!!! (21) 妖怪退治@百四号林道!
(22) チルホール愉し@小平滝下 (23) 今回は真面目な林道調査 (24) ポンルルモッペ崩壊!
(25) 小平沖内地区倒木再調査 (26) 赤いブレーキつけちゃった (27) 舎熊岳林道¿徘徊?調査
(28) 超節約スプライシング術 (29) TOOLS&TECHNIQUES1 (30) TOOLS&TECHNIQUES2
(31) TOOLS&TECHNIQUES3 (32) 霧立地区林道再調査 (33) 小平ダム林道再調査
(34) 超節約スプライシング術2 (35) 留萌ダム林道再調査 (36) 小平・苫前化石採集記
(37) 寧楽・オンネの沢・鬼鹿山 (38) 潜入男の仕事場 三軒屋線 (39) 暑寒沢・武好・増毛山道
(40) 増毛山道ボランティア巡検 (41) 本日も待ちぼうけ別苅山道 (42) 道有林留萌管理区地図
(43) 原人遂にクマさんに遭遇 (44) 別苅山道・林道・循環林道 (45) 増毛熊さん探して糞1つ
(46) あの熊嵐の六線沢林道へ (47) 苫前ダム奥の林道群探索 (48) 留萌ダム奥水浴親子熊
(49) 台風一過道道ゲート巡り (50) オンネの沢・桂の沢 (51) 幌沖内クマさん足爪跡
(52) ああ無常、小平林道 (53) クマさんQUEST@R126号 (54) 緑のトンネル@増毛
(55) 雨上がりの増毛林道 (56) 無残なりタルマップ1号 (57) 🐻さんQUEST@3記念別
(58) 新設藤山幌糠線を発見! (59) 南瓜クマお留守@樽真布 (60) なぜ原人は林道へ?
(61) 苫前ではまりました(汗;) (62) エンジン破りの嘉一橋林道 (63) 祝開通!道道613号線
(64) 祝開通中記念別あれれ? (65) 小平64林班・森田の沢調査 (66) 巨大倒木格闘@144林班
(67) H+Jパワー@136林班 (68) 苫前小川林道・道道741号 (69) 雄鹿迷う秋の大椴・鬼鹿
(70) 新星!一線沢支線林道 (71) 落ち葉の峠下林道群 (72) 凸凹ポンルル2号延長
(73) 稲里山の呪い4WD破壊 (74) 今年のTREKは終了です 


2018年以前の記事の目次は こちら

南留萌林道概説
南留萌林道概説はクロカン・ドライブ・登山・自然観察・野鳥観察・化石採集・渓流釣り・昆虫採集など様々な目的のため山に入るひとたちのために作成しています。原人の実地探査などにより訂正・補遺が必要な場合、予告なくその都度改訂していき、最善のガイドとなるよう心掛けていきます。
総索引 増毛町  総索引 留萌市  総索引 小平町  総索引 苫前町  付録: クマ出没記
Posted at 2020/04/26 20:33:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月19日 イイね!

月刊原人生活 2020年5月号: 1980’s 古い原人道具の発掘と復元

月刊原人生活 2020年5月号: 1980’s 古い原人道具の発掘と復元本日も職場の「テレ待機」の原人は暇を持て余し、机の中の古いものを発掘、考古学的考察を加えていた。まてよ、この物品は? もうしばらく使っていないこの原人道具は使えるだろうか? 原人は旧き良き道具の復活プロジェクトに挑んだ(オオゲサ)。




 発掘物
原人の最も古い道具はこれであるが、こうした道具は机の中に死蔵するのではなく、壁に飾ってある(ウソ)。こうした石器は現在も時折使用しているが(ウソ)、肉切包丁として、食器として懐古趣味的な趣の高いものである。

ポケットコンピュータ PC-1211
これは1980年に発売されたSharpのポケコン PC-1211である。買ってからしばらくは動いていたが、電池を一度もとりかえておらず(笑)、それでも2000年頃までは動いていたと思うが、最近は机の中にしまいっぱなしだった(20年も!)。原人はマニュアルをなくしてしまうことが多いが、、右図のようにマニュアルも大切に保存してあった。その名も「ピタゴラス」と懐古趣味的なネーミングである。

MADE IN JAPAN
裏面にはElectronic Calculator(電子計算機)と書いてある。プラスチックのケースつきで、40年が経った現在も健在であり、さすが、日本製である。

 復元のナゾ
どのように機能を復元したかというと、裏蓋をはずし、電池を取り換えただけである。驚くべきことに使用されていた電池は現代でも使用されているボタン電池LR44であった。

 LR44
原人の机の中にはこれまた長い間使用されておらず、使用期限が2012年9月のLR44が4個あり、これを入れてみたが、カーソルが出現しただけで、ボタンを押しても数字や英字の入力はできなかった(笑)。そこで、ホームセンターに行き使用期限が2022年3月のものを買ってきて取り換えたところ見事復活したのである(アタリマエ)。

 1984年のPC
これは1984年に衝撃をもって世に迎え入れられたApple社製Macintosh 124Kというマシンの基板である。それに比べると上のPC-1211の基板がいかに単純かがわかる。まるで精緻な日本刀と粗野な石器ほどの技術力の差である。

 iPhone 11 Pro
ましてや現代の最新最強のポケコンである、iPhone 11 Proの基板と比べると、石器とポルシェタイカン EVとの差ほどもある。

 歴史的遺物
このPC-1211はPC-1200のシリーズとして発売されたもので当時の値段は43000円。物価でいうと現在では10万円ほどで、iPhone 11 Proと同等の値段であった。CPUは4 bitのクロック数256kHz、メモリは2KBである。

 A13 Bionic
一方、iPhone 11 Proに使われているメインCPUのA13 Bionicはトランジスタ数は85億個で構成され、CPUクロック数は2592MHz+1728MHz(1万倍)、64bit(16倍)、メモリーは3GB(150万倍)のスペックであり、他社製品を圧倒した性能を示す。

 BASIC
この古きポケコンPC-1211は単なる電卓ではなく、プログラミング言語BASICでプログラムを書き、実行し、その結果をカセットテープに保存したりできる。iPhoneで使われているプログラミング言語Swiftに比べるといかにも原始的な洞窟壁画のような言語であるが、若いころ最初に買った原人にとっては驚異であった。

 趣味が高じて
こうしたポケコンとの出会いを通じ、コンピュータを趣味とするようになった原人は、医学を勉強する傍ら、パソコンの世界にのめりこみ、ついにはMATLAB、C言語を使うプログラミングの本を2冊も執筆することになった。図は現在でいうAIの一種、サポートベクターマシンのプログラムの解説ページである。

 RNA構造計算
そしてついにコロナウィルスで話題の核酸RNAの構造計算をしてしまうプログラムも開発した。結合自由エネルギーを計算し、分子の折り畳みを計算するプログラムである。原人は趣味を徹底的に追及するのが趣味といってよい。現在はクマさんを徹底的に追いかけるのが趣味である(笑)。

Posted at 2020/04/19 20:33:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月18日 イイね!

MINI原人のRINDO TREK 2020: TREK準備 ジムニさん清掃・整備

MINI原人のRINDO TREK 2020: TREK準備 ジムニさん清掃・整備原人は仕事の都合で本日は職場にすぐに駆けつけられる体制をとっていなければならぬ。詳しくは話せぬが、新型コロナの影響で、この週末は原人が「最後のトリデ」として待機せねばならないのだ。そこで、原人は家で閑居し、RINDO TREKに備えてジムニさんの清掃、整備を行うことにした。下回りとエンジンルームのお世話である。






 ブレーキダスト
冬の間洗車をしていなかったので、知らぬ間にブレーキダストが前輪ブレーキの赤いローターを黒く染めてしまった。まずはこの清掃だ。この赤いチロチロが見えないとヤル気が起こらないからである。

 清掃後
タイヤを外さない状態でスキマからなんとかブラシを入れてこすったため、まだ黒いのが残っているが、赤いチロチロがよく見えるようになった。

 下回りのサビ!
いつの間にか、下回りのリーディングアームなどのアンダーコートがはがれ、サビが浮いている。これはかなりショックである。

 リフトアップ
後輪はアストロプロダクツのハイリフトカーランプで挙げ、前輪はトーリンの油圧ジャッキで挙げて、枕木をかませて原人がもぐりこめるようにする。もぐりこんで、クレのシャシーコートブラックでアンダーコートをするのである。

 アンダーコート後
苦労してなんとかアンダーコートを施した。黒いスプレーが飛沫やエアロゾルとなって顔をコロナウィルスのように襲うので、マスクをして行った。後ほど、マスクについた黒い点々をみるとマスクが感染予防に有効なのがわかる(笑)。

 バッテリー充電
次はバッテリーの充電である。冬の間は暖房、熱線、シートヒーターと電気をつかいまくるので、バッテリーの充電状態が悪くなり、最近寒い朝にエンジンの始動が悪いことが何度かあったのである。先日、Volvoさんの充電用にガレージ内の電気工事を行っておいたのでそれを利用することができた。

 チャージ中
充電はこんなふうに行う。CTEKのチャージャーは安全で信頼できるモノである。ジムニさんでは純正のバッテリーをパナソニックのBlue Battery Caosに交換してある。

 80B24R
JB23W ジムニーの純正バッテリーは北海道など寒冷地仕様のものは55B24Rであるが、原人のジムニさんでは80B24Rを搭載している。なぜかというと、電動ウィンチが大電流を必要とするからで、オルタネーターだけではバッテリーが消耗するからである。

 エンジンルーム清掃前
バッテリー充電には数時間かかるので、その間汚れたエンジンルームを清掃することにする。この写真はBeforeです。

 エンジンルーム清掃後
清掃は雑巾を濡らして固くしぼり、拭くだけである。スキマは鉗子で雑巾をつまんでヒョイヒョイと拭く。清掃後はみちがえるほどきれいになりました。

 チャージ終了
そうこうしているうちに、バッテリー充電が終わり、緑色のランプが点灯しております。充電器をはずし、エンジンをかけなおしてみると、クルルンと軽く一発始動、バッテリーの力がたいそう増しました。


RINDO TREK 2020
(1) TREK準備 はじめました   (2) TREK準備 完全武装   (3) TREK準備 国有林入林許可
(4) TREK準備 ジムニさん清掃整備  

RINDO TREK BEYOND 2019
(1) 2019年春ついに始動! (2) 進撃の原人完全武装! (3) 兵装ホルダー錆補修
(4) 原人エイド救急箱準備 (5) 増毛信砂・千望台・茶々の沢 (6) 敗退!残雪の小平林道
(7) 泥と残雪の留萌林道 (8) 邪魔者は斬る!ー 新信砂 (9) 春を探しに暑寒・箸別線
(10) 発見!絶景ポイント...別苅線 (11) 終わり良ければ...阿分線 (12) 雪とたたかう千望台
(13) ジムニさん負傷@千望台 (14) J×Sパワー@住吉林道 (15) 蜘蛛糸の有効射程は?
(16) 蜘蛛糸の強度限界は? (17) 春の止止6連発フルコース (18) ミッシングリンクを求めて
(19) サムライ伝説防護ズボン (20) 倒木三昧@小山の沢!!! (21) 妖怪退治@百四号林道!
(22) チルホール愉し@小平滝下 (23) 今回は真面目な林道調査 (24) ポンルルモッペ崩壊!
(25) 小平沖内地区倒木再調査 (26) 赤いブレーキつけちゃった (27) 舎熊岳林道¿徘徊?調査
(28) 超節約スプライシング術 (29) TOOLS&TECHNIQUES1 (30) TOOLS&TECHNIQUES2
(31) TOOLS&TECHNIQUES3 (32) 霧立地区林道再調査 (33) 小平ダム林道再調査
(34) 超節約スプライシング術2 (35) 留萌ダム林道再調査 (36) 小平・苫前化石採集記
(37) 寧楽・オンネの沢・鬼鹿山 (38) 潜入男の仕事場 三軒屋線 (39) 暑寒沢・武好・増毛山道
(40) 増毛山道ボランティア巡検 (41) 本日も待ちぼうけ別苅山道 (42) 道有林留萌管理区地図
(43) 原人遂にクマさんに遭遇 (44) 別苅山道・林道・循環林道 (45) 増毛熊さん探して糞1つ
(46) あの熊嵐の六線沢林道へ (47) 苫前ダム奥の林道群探索 (48) 留萌ダム奥水浴親子熊
(49) 台風一過道道ゲート巡り (50) オンネの沢・桂の沢 (51) 幌沖内クマさん足爪跡
(52) ああ無常、小平林道 (53) クマさんQUEST@R126号 (54) 緑のトンネル@増毛
(55) 雨上がりの増毛林道 (56) 無残なりタルマップ1号 (57) 🐻さんQUEST@3記念別
(58) 新設藤山幌糠線を発見! (59) 南瓜クマお留守@樽真布 (60) なぜ原人は林道へ?
(61) 苫前ではまりました(汗;) (62) エンジン破りの嘉一橋林道 (63) 祝開通!道道613号線
(64) 祝開通中記念別あれれ? (65) 小平64林班・森田の沢調査 (66) 巨大倒木格闘@144林班
(67) H+Jパワー@136林班 (68) 苫前小川林道・道道741号 (69) 雄鹿迷う秋の大椴・鬼鹿
(70) 新星!一線沢支線林道 (71) 落ち葉の峠下林道群 (72) 凸凹ポンルル2号延長
(73) 稲里山の呪い4WD破壊 (74) 今年のTREKは終了です 


2018年以前の記事の目次は こちら

南留萌林道概説
南留萌林道概説はクロカン・ドライブ・登山・自然観察・野鳥観察・化石採集・渓流釣り・昆虫採集など様々な目的のため山に入るひとたちのために作成しています。原人の実地探査などにより訂正・補遺が必要な場合、予告なくその都度改訂していき、最善のガイドとなるよう心掛けていきます。
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Posted at 2020/04/18 18:49:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月17日 イイね!

MINI原人のRINDO TREK 2020: TREK準備 国有林入林許可証

MINI原人のRINDO TREK 2020: TREK準備 国有林入林許可証新型コロナウィルスが世間を騒がせているが、原人は「サルにはうつらん」と呑気に毎日を過ごしている。原人が原人であることをこれほど感謝したことはない。本日はコロナ騒ぎで騒然とする原人の仕事場をサボリ抜け出して(笑)、留萌南部森林管理署(国有林営林署)に行ってきました。RINDO TREKはアウトローの徘徊ではなく、ちゃんと入林許可をとって行う合法活動なのである。





 入林届
これが本日もらってきた入林許可証である。「貴殿から届出があった国有林野への入林は受理します」というちょっと難解な文章によって許可されるのである。今年は規則が少し変わったらしく、去年までの入林実績があるかどうかを問われ、輝かしい実績を示したところスンナリと許可された。


 入林予定林道
この沢山書いてある林道名が入林する留萌南部森林管理署所管の国有林道である。つまり全部である(笑)。 このようにあらゆる林道に包括的許可をもらい、自由自在に山野を駆け回るのが原人のRINDO TREKである。


 黒革の手帳
RINDO TREKは無計画に進められるのではなく、この分厚いバイブルのような黒革手帳にびっしりと今後の課題が書かれており、系統的に探索を進めるようにしている。林道にはクマさんは沢山いるが、新型コロナウィルスは一匹もいないのである。原人の太初の心が安らぐ安全な森を今年もご案内いたしませう。


RINDO TREK 2020
(1) TREK準備はじめました   (2) TREK準備 完全武装   (3) TREK準備 国有林入林許可証

RINDO TREK BEYOND 2019
(1) 2019年春ついに始動! (2) 進撃の原人完全武装! (3) 兵装ホルダー錆補修
(4) 原人エイド救急箱準備 (5) 増毛信砂・千望台・茶々の沢 (6) 敗退!残雪の小平林道
(7) 泥と残雪の留萌林道 (8) 邪魔者は斬る!ー 新信砂 (9) 春を探しに暑寒・箸別線
(10) 発見!絶景ポイント...別苅線 (11) 終わり良ければ...阿分線 (12) 雪とたたかう千望台
(13) ジムニさん負傷@千望台 (14) J×Sパワー@住吉林道 (15) 蜘蛛糸の有効射程は?
(16) 蜘蛛糸の強度限界は? (17) 春の止止6連発フルコース (18) ミッシングリンクを求めて
(19) サムライ伝説防護ズボン (20) 倒木三昧@小山の沢!!! (21) 妖怪退治@百四号林道!
(22) チルホール愉し@小平滝下 (23) 今回は真面目な林道調査 (24) ポンルルモッペ崩壊!
(25) 小平沖内地区倒木再調査 (26) 赤いブレーキつけちゃった (27) 舎熊岳林道¿徘徊?調査
(28) 超節約スプライシング術 (29) TOOLS&TECHNIQUES1 (30) TOOLS&TECHNIQUES2
(31) TOOLS&TECHNIQUES3 (32) 霧立地区林道再調査 (33) 小平ダム林道再調査
(34) 超節約スプライシング術2 (35) 留萌ダム林道再調査 (36) 小平・苫前化石採集記
(37) 寧楽・オンネの沢・鬼鹿山 (38) 潜入男の仕事場 三軒屋線 (39) 暑寒沢・武好・増毛山道
(40) 増毛山道ボランティア巡検 (41) 本日も待ちぼうけ別苅山道 (42) 道有林留萌管理区地図
(43) 原人遂にクマさんに遭遇 (44) 別苅山道・林道・循環林道 (45) 増毛熊さん探して糞1つ
(46) あの熊嵐の六線沢林道へ (47) 苫前ダム奥の林道群探索 (48) 留萌ダム奥水浴親子熊
(49) 台風一過道道ゲート巡り (50) オンネの沢・桂の沢 (51) 幌沖内クマさん足爪跡
(52) ああ無常、小平林道 (53) クマさんQUEST@R126号 (54) 緑のトンネル@増毛
(55) 雨上がりの増毛林道 (56) 無残なりタルマップ1号 (57) 🐻さんQUEST@3記念別
(58) 新設藤山幌糠線を発見! (59) 南瓜クマお留守@樽真布 (60) なぜ原人は林道へ?
(61) 苫前ではまりました(汗;) (62) エンジン破りの嘉一橋林道 (63) 祝開通!道道613号線
(64) 祝開通中記念別あれれ? (65) 小平64林班・森田の沢調査 (66) 巨大倒木格闘@144林班
(67) H+Jパワー@136林班 (68) 苫前小川林道・道道741号 (69) 雄鹿迷う秋の大椴・鬼鹿
(70) 新星!一線沢支線林道 (71) 落ち葉の峠下林道群 (72) 凸凹ポンルル2号延長
(73) 稲里山の呪い4WD破壊 (74) 今年のTREKは終了です 


2018年以前の記事の目次は こちら

南留萌林道概説
南留萌林道概説はクロカン・ドライブ・登山・自然観察・野鳥観察・化石採集・渓流釣り・昆虫採集など様々な目的のため山に入るひとたちのために作成しています。原人の実地探査などにより訂正・補遺が必要な場合、予告なくその都度改訂していき、最善のガイドとなるよう心掛けていきます。
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Posted at 2020/04/17 19:05:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月12日 イイね!

MINI原人のサルでもわかる新型肺炎 COVID-19:消毒について

MINI原人のサルでもわかる新型肺炎 COVID-19:消毒について先日、「サルでもわかる新型肺炎 COVID-19」にてポーランド製ウォッカ「スピリタス」のことを述べたら、今アルコールの代替品として「スピリタス」が売れまくっていて品薄だそうです。スピリタスはお酒なので、胃の中に収めるべきものであり、消毒に使うともったいないです。そこで、本日は原人が行っている安価で、安全、効果も高い、コスパにすぐれたイソプロパノールについて紹介します。





 エタノール消毒クイズ
先日「スピリタス」を紹介したのがこの写真。いちばん右側にあるのがそうです。96%という高濃度のエタノールであり、そのままグビグビのむと原人以外のヒトは胸やけを起こします。

 殺コロナウィルス論文
最近、Journal of Hospital Infection(病院感染学雑誌)に、各種の消毒薬が実際にSARSコロナウィルスやMERSコロナウィルスをどれだけ消毒できるかを検討した研究が発表されました。

 消毒薬効果くらべ
この表がその主な結果です。30s ≧4.0 と書いてあるのは30秒間にウィルス活性を1万分の1に落とす効果があるというもので、消毒薬としてそうした非常に強い効果があるのは80%以上のエタノール、75%以上のイソプロパノールであり、最近話題で売れまくっている次亜塩素酸ナトリウムはショッキングなことに無効だとわかります。

 イソプロパノール
50%イソプロパノールは薬局でも手指・皮膚の殺菌・消毒用に売ってましたが、今はまったく手に入りません。したがってこの写真は貴重な歴史的写真です(笑)。でも朗報があります。100%イソプロパノールなら手に入るのです。

 ガレージゼロ
これがそのイソプロパノール。このガレージゼロはもともと車などの部品の洗浄用としてイソプロパノールを売っている会社ですが、最近のアルコール高騰でも値段はリーズナブルに据え置いている良心的な会社です。アマゾンのページはこちら

 75%イソプロパノール
原人は一斗缶(18L)を買って、それをアルコール3に対し水道水1の割合で混ぜて、75%としています。日本の水道水はミネラル分が低く(軟水)、細菌・ウィルスは全く入っていないので蒸留水など高価な水を使う必要はありません。水道水でいいのです。そうすると3980円で24Lの75%イソプロパノールが作成でき、1Lあたり166円と激安です。

あ、ガソリンよりは高いですね(^▽^;)

 小分け
そうしてそれを焼酎の空き瓶に入れて、スプレーボトルに小分けして使います。手にスプレーして30秒間擦りこむとコロナウィルスはほぼ完全に不活化されます。イソプロパノールを拭き取らないのがコツで、拭き取ってしまうと皮脂もとれてしまい手がガサガサになりますが、拭き取らなければ皮脂はそのまま元の場所に残り手荒れを起こすことはありません。


サルヂエですが是非やってみてください。
Posted at 2020/04/12 08:34:01 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「narukipapa さま、美味しかったです。晩御飯は軽めにしまーす。」
何シテル?   02/17 16:31
・ 北海道札幌市在住の「MINI原人」です。 ・ 学名 MINIpithecus roadsterus ssp. cooperS。絶滅危惧種です。 ・ いろ...
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