足跡発見 しかし、おりて雪面をよくみると、クマさんらしき足跡があります。少し時間がたったものと思われ、形が判然としません。 | 親子熊か? 奥のほうではかわいい小さい足跡と大きい足跡が仲良く並んでついていて、親子熊のようです。これをみてしまった原人はなんとしてでも奥に行きたいという衝動にかられてしまったのです(笑)。 |
8:17 あ~あ。ハマっちゃいました。でも心強い味方ウィンチがあるので大丈夫です。 |
押してだめなら引いてチルホール 上の動画ではスンナリとウィンチで脱出できたように見えますが、実際は地獄でした。雪の深みに前進してしまうとにっちもさっちも行かなくなり、後方へチルホールで引きながらわずかずつバックして、方向転換するという延々続く作業が必要だったのです。疲れました(笑)。 |
(1) TREK準備はじめました | (2) TREK準備 完全武装 | (3) 準備 国有林入林許可 | ||
(4) 準備 ジムニさん清掃整備 | (5) 熊追い・深追い・ハマリました |
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発掘物 原人の最も古い道具はこれであるが、こうした道具は机の中に死蔵するのではなく、壁に飾ってある(ウソ)。こうした石器は現在も時折使用しているが(ウソ)、肉切包丁として、食器として懐古趣味的な趣の高いものである。 |
復元のナゾ どのように機能を復元したかというと、裏蓋をはずし、電池を取り換えただけである。驚くべきことに使用されていた電池は現代でも使用されているボタン電池LR44であった。 |
LR44 原人の机の中にはこれまた長い間使用されておらず、使用期限が2012年9月のLR44が4個あり、これを入れてみたが、カーソルが出現しただけで、ボタンを押しても数字や英字の入力はできなかった(笑)。そこで、ホームセンターに行き使用期限が2022年3月のものを買ってきて取り換えたところ見事復活したのである(アタリマエ)。 |
1984年のPC これは1984年に衝撃をもって世に迎え入れられたApple社製Macintosh 124Kというマシンの基板である。それに比べると上のPC-1211の基板がいかに単純かがわかる。まるで精緻な日本刀と粗野な石器ほどの技術力の差である。 |
iPhone 11 Pro ましてや現代の最新最強のポケコンである、iPhone 11 Proの基板と比べると、石器とポルシェタイカン EVとの差ほどもある。 |
歴史的遺物 このPC-1211はPC-1200のシリーズとして発売されたもので当時の値段は43000円。物価でいうと現在では10万円ほどで、iPhone 11 Proと同等の値段であった。CPUは4 bitのクロック数256kHz、メモリは2KBである。 |
A13 Bionic 一方、iPhone 11 Proに使われているメインCPUのA13 Bionicはトランジスタ数は85億個で構成され、CPUクロック数は2592MHz+1728MHz(1万倍)、64bit(16倍)、メモリーは3GB(150万倍)のスペックであり、他社製品を圧倒した性能を示す。 |
BASIC この古きポケコンPC-1211は単なる電卓ではなく、プログラミング言語BASICでプログラムを書き、実行し、その結果をカセットテープに保存したりできる。iPhoneで使われているプログラミング言語Swiftに比べるといかにも原始的な洞窟壁画のような言語であるが、若いころ最初に買った原人にとっては驚異であった。 |
趣味が高じて こうしたポケコンとの出会いを通じ、コンピュータを趣味とするようになった原人は、医学を勉強する傍ら、パソコンの世界にのめりこみ、ついにはMATLAB、C言語を使うプログラミングの本を2冊も執筆することになった。図は現在でいうAIの一種、サポートベクターマシンのプログラムの解説ページである。 |
RNA構造計算 そしてついにコロナウィルスで話題の核酸RNAの構造計算をしてしまうプログラムも開発した。結合自由エネルギーを計算し、分子の折り畳みを計算するプログラムである。原人は趣味を徹底的に追及するのが趣味といってよい。現在はクマさんを徹底的に追いかけるのが趣味である(笑)。 |
ブレーキダスト 冬の間洗車をしていなかったので、知らぬ間にブレーキダストが前輪ブレーキの赤いローターを黒く染めてしまった。まずはこの清掃だ。この赤いチロチロが見えないとヤル気が起こらないからである。 |
清掃後 タイヤを外さない状態でスキマからなんとかブラシを入れてこすったため、まだ黒いのが残っているが、赤いチロチロがよく見えるようになった。 |
下回りのサビ! いつの間にか、下回りのリーディングアームなどのアンダーコートがはがれ、サビが浮いている。これはかなりショックである。 |
リフトアップ 後輪はアストロプロダクツのハイリフトカーランプで挙げ、前輪はトーリンの油圧ジャッキで挙げて、枕木をかませて原人がもぐりこめるようにする。もぐりこんで、クレのシャシーコートブラックでアンダーコートをするのである。 |
アンダーコート後 苦労してなんとかアンダーコートを施した。黒いスプレーが飛沫やエアロゾルとなって顔をコロナウィルスのように襲うので、マスクをして行った。後ほど、マスクについた黒い点々をみるとマスクが感染予防に有効なのがわかる(笑)。 |
バッテリー充電 次はバッテリーの充電である。冬の間は暖房、熱線、シートヒーターと電気をつかいまくるので、バッテリーの充電状態が悪くなり、最近寒い朝にエンジンの始動が悪いことが何度かあったのである。先日、Volvoさんの充電用にガレージ内の電気工事を行っておいたのでそれを利用することができた。 |
チャージ中 充電はこんなふうに行う。CTEKのチャージャーは安全で信頼できるモノである。ジムニさんでは純正のバッテリーをパナソニックのBlue Battery Caosに交換してある。 |
80B24R JB23W ジムニーの純正バッテリーは北海道など寒冷地仕様のものは55B24Rであるが、原人のジムニさんでは80B24Rを搭載している。なぜかというと、電動ウィンチが大電流を必要とするからで、オルタネーターだけではバッテリーが消耗するからである。 |
エンジンルーム清掃前 バッテリー充電には数時間かかるので、その間汚れたエンジンルームを清掃することにする。この写真はBeforeです。 |
エンジンルーム清掃後 清掃は雑巾を濡らして固くしぼり、拭くだけである。スキマは鉗子で雑巾をつまんでヒョイヒョイと拭く。清掃後はみちがえるほどきれいになりました。 |
チャージ終了 そうこうしているうちに、バッテリー充電が終わり、緑色のランプが点灯しております。充電器をはずし、エンジンをかけなおしてみると、クルルンと軽く一発始動、バッテリーの力がたいそう増しました。 |
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入林届 これが本日もらってきた入林許可証である。「貴殿から届出があった国有林野への入林は受理します」というちょっと難解な文章によって許可されるのである。今年は規則が少し変わったらしく、去年までの入林実績があるかどうかを問われ、輝かしい実績を示したところスンナリと許可された。 |
入林予定林道 この沢山書いてある林道名が入林する留萌南部森林管理署所管の国有林道である。つまり全部である(笑)。 このようにあらゆる林道に包括的許可をもらい、自由自在に山野を駆け回るのが原人のRINDO TREKである。 |
黒革の手帳 RINDO TREKは無計画に進められるのではなく、この分厚いバイブルのような黒革手帳にびっしりと今後の課題が書かれており、系統的に探索を進めるようにしている。林道にはクマさんは沢山いるが、新型コロナウィルスは一匹もいないのである。原人の太初の心が安らぐ安全な森を今年もご案内いたしませう。 |
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エタノール消毒クイズ 先日「スピリタス」を紹介したのがこの写真。いちばん右側にあるのがそうです。96%という高濃度のエタノールであり、そのままグビグビのむと原人以外のヒトは胸やけを起こします。 |
殺コロナウィルス論文 最近、Journal of Hospital Infection(病院感染学雑誌)に、各種の消毒薬が実際にSARSコロナウィルスやMERSコロナウィルスをどれだけ消毒できるかを検討した研究が発表されました。 |
消毒薬効果くらべ この表がその主な結果です。30s ≧4.0 と書いてあるのは30秒間にウィルス活性を1万分の1に落とす効果があるというもので、消毒薬としてそうした非常に強い効果があるのは80%以上のエタノール、75%以上のイソプロパノールであり、最近話題で売れまくっている次亜塩素酸ナトリウムはショッキングなことに無効だとわかります。 |
イソプロパノール 50%イソプロパノールは薬局でも手指・皮膚の殺菌・消毒用に売ってましたが、今はまったく手に入りません。したがってこの写真は貴重な歴史的写真です(笑)。でも朗報があります。100%イソプロパノールなら手に入るのです。 |
ガレージゼロ これがそのイソプロパノール。このガレージゼロはもともと車などの部品の洗浄用としてイソプロパノールを売っている会社ですが、最近のアルコール高騰でも値段はリーズナブルに据え置いている良心的な会社です。アマゾンのページは「こちら」。 |
75%イソプロパノール 原人は一斗缶(18L)を買って、それをアルコール3に対し水道水1の割合で混ぜて、75%としています。日本の水道水はミネラル分が低く(軟水)、細菌・ウィルスは全く入っていないので蒸留水など高価な水を使う必要はありません。水道水でいいのです。そうすると3980円で24Lの75%イソプロパノールが作成でき、1Lあたり166円と激安です。 |
小分け そうしてそれを焼酎の空き瓶に入れて、スプレーボトルに小分けして使います。手にスプレーして30秒間擦りこむとコロナウィルスはほぼ完全に不活化されます。イソプロパノールを拭き取らないのがコツで、拭き取ってしまうと皮脂もとれてしまい手がガサガサになりますが、拭き取らなければ皮脂はそのまま元の場所に残り手荒れを起こすことはありません。 |
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