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MINI原人のブログ一覧

2019年07月30日 イイね!

MINI原人謹告: Get a HONDA N-BOX grade G (FF)

MINI原人謹告: Get a HONDA N-BOX grade G (FF)懸賞生活に新発売のホンダ N-BOX grade G (FF) が当たる懸賞が出ているゾ。




カーセブンのキャンペーン企画だ。


当たるのはこのクルマだ。FFなので北海道でも大丈夫かな。


クイズに答えるだけの簡単懸賞だ。


色やディーラーオプション(有償)は選べるぞ。

直接応募したい方はこちら。締切は本年12月25日です。
Posted at 2019/07/30 17:22:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月29日 イイね!

MINI原人のRINDO TREK BEYOND: 道有林留萌管理区地図

MINI原人のRINDO TREK BEYOND: 道有林留萌管理区地図 林道、それは最後のフロンティア。そこには原人の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。これは原人最初の試みとして、調査旅行に飛び出した中古車 ジムニさん号の驚異に満ちた物語である。
 本日原人は仕事を途中でサボり、留萌振興局へ行ってきた。昼に森林室に電話をかけて道有林の地図が欲しいと頼んだところ、林道など詳細情報を書いた地図を特別に分けてくれるというのである。これは頒布・販売するような地図ではないが、昨年度用のものなら余っているので無償でくれるというのだ。ありがたやありがたや。

いやー、ほんと最近原人は思うのだが、何事も「アタッテクダケロ」精神である。どうせダメだとか、頼んでも無駄とか思う前に純真な気持ちでお願いすると、その願いが不思議にも叶うことがあるのだ。

フランス映画に「髪結いの亭主」という不思議な映画があるが、その中で、「人生は単純だと父は言った。“物でも人でも、ただ強く望めば手に入るもんだ。失敗するのは望み方が弱いからだ”と」 そうなのです、あなたが幸福を手に入れることができないのは望みかたが弱いからなのですよ。原人のように単純に望みなさ~い(笑)。


これがいただいた地図(林相図)である。道有林の各種情報がぎっしりとカラーで書き込まれている。昨年まで使っていた図ではあるが平成15年に作られた地図であまり改定されていないらしい。スキャナーで読み込むため折ってしまったが、もらったときはまっさら新品の色で折り目もないものであった。大きさは全体が108 × 79 cmで、地図部分がB0版の103 × 72.8 cmの非常に大きいものである。


ネット上に公開されている道有林の地図はこの程度の精密さしかなく、もらった地図がいかに有用かがわかる。これで原人の林道研究も格段に進歩するであろう。

これをもらう時、目的を聞かれ、自然観察・写真撮影などと言うと「車で入るなら崖崩れや落石もあるので注意してください」と暗に車での入林を黙認するようなことを言われた。ハーイ、車で入るときは十分気を付けます。


拡大してみると、これが増毛町の暑寒別地区の全体を示したものです。


さらに拡大すると、林道名やその他の山名などが細かく書き込まれている。驚いたのは暑寒沢林道に至るまでの町有の山の神1号線が田中さんという人の私有地を通っていることである。


こちらは小平町の一部。昨年ハマッた林道は王子製紙さんの森だったのですね。道有林以外の民有林についてもちゃんと地主さんの名前が書いてあり、非常に参考になる。66林班の林道名が双六すごろくの沢林道という思いがけぬ名前だったりして新発見も多数ある。しばらくはこの地図とにらめっこしましょ(笑)。

明日は「アタッテクダケロ」精神で留萌ダムと苫前ダムのゲートの鍵を貸してもらう交渉をする予定である。明後日は苫前六線沢の林道ゲートの鍵にアタッテクダケロです(笑)。しかし、本日サボっている間にお仕事が舞い込んできていて、帰ってから忙しい思いをいたしました。クダケルと痛いこともあります(笑)。

RINDO TREK BEYOND 2019
(1) 2019年春ついに始動! (2) 進撃の原人完全武装! (3) 兵装ホルダー錆補修
(4) 原人エイド救急箱準備 (5) 増毛信砂・千望台・茶々の沢 (6) 敗退!残雪の小平林道
(7) 泥と残雪の留萌林道 (8) 邪魔者は斬る!ー 新信砂 (9) 春を探しに暑寒・箸別線
(10) 発見!絶景ポイント...別苅線 (11) 終わり良ければ...阿分線 (12) 雪とたたかう千望台
(13) ジムニさん負傷@千望台 (14) J×Sパワー@住吉林道 (15) 蜘蛛糸の有効射程は?
(16) 蜘蛛糸の強度限界は? (17) 春の止止6連発フルコース (18) ミッシングリンクを求めて
(19) サムライ伝説防護ズボン (20) 倒木三昧@小山の沢!!! (21) 妖怪退治@百四号林道!
(22) チルホール愉し@小平滝下 (23) 今回は真面目な林道調査 (24) ポンルルモッペ崩壊!
(25) 小平沖内地区倒木再調査 (26) 赤いブレーキつけちゃった (27) 舎熊岳林道¿徘徊?調査
(28) 超節約スプライシング術 (29) TOOLS&TECHNIQUES1 (30) TOOLS&TECHNIQUES2
(31) TOOLS&TECHNIQUES3 (32) 霧立地区林道再調査 (33) 小平ダム林道再調査
(34) 超節約スプライシング術2 (35) 留萌ダム林道再調査 (36) 小平・苫前化石採集記
(37) 寧楽・オンネの沢・鬼鹿山 (38) 潜入男の仕事場 三軒屋線 (39) 暑寒沢・武好・増毛山道
(40) 増毛山道ボランティア巡検 (41) 本日も待ちぼうけ別苅山道 (42) 道有林留萌管理区地図


2018年以前の記事の目次は こちら

南留萌林道概説
南留萌林道概説はクロカン・ドライブ・登山・自然観察・野鳥観察・化石採集・渓流釣り・昆虫採集など様々な目的のため山に入るひとたちのために作成しています。原人の実地探査などにより訂正・補遺が必要な場合、予告なくその都度改訂していき、最善のガイドとなるよう心掛けていきます。
総索引 増毛町  総索引 留萌市  総索引 小平町  総索引 苫前町  付録: クマ出没記
Posted at 2019/07/29 19:42:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月28日 イイね!

MINI原人のRINDO TREK BEYOND: 本日も待ちぼうけ別苅山道

MINI原人のRINDO TREK BEYOND: 本日も待ちぼうけ別苅山道 林道、それは最後のフロンティア。そこには原人の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。これは原人最初の試みとして、調査旅行に飛び出した中古車 ジムニさん号の驚異に満ちた物語である。
 昨日は大雨のため、別苅山道どころか、山道の出入り口の前後で国道231号線が通行止めになり、あやうく閉じ込められそうになった原人であったが、本日こそ別苅山道を走るぞと今日も懲りずに朝8時15分から9時開門に合わせて増毛町大別苅・歩古丹に向かったのです。



9:00  本日も来ました、別苅山道ゲート前。増毛町のゲート係の職員は寝坊なのでしょうか、9時になってもゲートはまだ開きません。まあ、のんびり待つことにしましょう。ということで9時40分まで待ちましたが、係員は来ませんし、ゲートもピクリとも動きません。

シビレをきらして増毛町に電話をかけてみると、本日の当番者が親切にも係に電話して折り返し連絡をくれました。「昨日の大雨でがけ崩れの恐れがあるため、本日は解放しないことにしたそうです」、「来週は雨が降りさえしなければ開くかもしれません」。がーん、待ちぼうけかい。

そこで原人は来週にリベンジをすることにして、増毛町の信砂林道から留萌市の大和田林道または千望台林道を抜けて帰ることにしました。

10:07  あちゃ~😵。ここも通行止めです。伐採作業のため通行ができません。今日は日曜日のため伐採作業はしていませんが、坂の上にでんとバックホウが居座っており、完全にブロックされています。

でも珍しい重機がありました。普段林道などに行かない皆さんは一生目にすることがない重機だと思いますのでご紹介申し上げます。

グラップル  この重機はグラップルといいまして、立木や伐倒された木材を強大な油圧パワーの爪でわしづかみにするものです。メーカーはイワフジが有名で、青いグラップルはイワフジの特徴と思われます。

カタログ  カタログの1ページを紹介いたします。かなり太い木でもがっしりとつかむことができます。

ベアハグ  最近流行りのベアハグよりも強力とおもわれます。というかニンゲンがはさまれたらぶちっとつぶれちゃいます。


フォワーダー  こいつはフォワーダーという材木運搬車。ダンプ機能を兼ね備えています。これにグラップル・アームがついて自分で積み込みをしちゃうのもあります。この機種はイワフジU-6Dであることが側面のマークからわかります。

カタログ  イワフジのカタログの1ページを示します。


来週はリベンジとして図のような長大な遠征ルートを考えております。ご期待ください。

留萌も明日からは30℃を超える猛暑になりそうです。きっともっと南のほうにお住まいの皆様におかれましては「溶けちゃう熱さ」になりそうですね。
暑中見舞い申し上げます。来週末には涼しげな冒険をお贈りできればと思います。くれぐれも溶けないようにお気をつけください。


本日の遭遇危険度 クマ1つ

(1つ: ほぼ安全、2つ: やや危険、3つ: かなり危険、4つ: やばい、 5つ: そこにいます)

RINDO TREK BEYOND 2019
(1) 2019年春ついに始動! (2) 進撃の原人完全武装! (3) 兵装ホルダー錆補修
(4) 原人エイド救急箱準備 (5) 増毛信砂・千望台・茶々の沢 (6) 敗退!残雪の小平林道
(7) 泥と残雪の留萌林道 (8) 邪魔者は斬る!ー 新信砂 (9) 春を探しに暑寒・箸別線
(10) 発見!絶景ポイント...別苅線 (11) 終わり良ければ...阿分線 (12) 雪とたたかう千望台
(13) ジムニさん負傷@千望台 (14) J×Sパワー@住吉林道 (15) 蜘蛛糸の有効射程は?
(16) 蜘蛛糸の強度限界は? (17) 春の止止6連発フルコース (18) ミッシングリンクを求めて
(19) サムライ伝説防護ズボン (20) 倒木三昧@小山の沢!!! (21) 妖怪退治@百四号林道!
(22) チルホール愉し@小平滝下 (23) 今回は真面目な林道調査 (24) ポンルルモッペ崩壊!
(25) 小平沖内地区倒木再調査 (26) 赤いブレーキつけちゃった (27) 舎熊岳林道¿徘徊?調査
(28) 超節約スプライシング術 (29) TOOLS&TECHNIQUES1 (30) TOOLS&TECHNIQUES2
(31) TOOLS&TECHNIQUES3 (32) 霧立地区林道再調査 (33) 小平ダム林道再調査
(34) 超節約スプライシング術2 (35) 留萌ダム林道再調査 (36) 小平・苫前化石採集記
(37) 寧楽・オンネの沢・鬼鹿山 (38) 潜入男の仕事場 三軒屋線 (39) 暑寒沢・武好・増毛山道
(40) 増毛山道ボランティア巡検 (41) 本日も待ちぼうけ別苅山道 


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南留萌林道概説
南留萌林道概説はクロカン・ドライブ・登山・自然観察・野鳥観察・化石採集・渓流釣り・昆虫採集など様々な目的のため山に入るひとたちのために作成しています。原人の実地探査などにより訂正・補遺が必要な場合、予告なくその都度改訂していき、最善のガイドとなるよう心掛けていきます。
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Posted at 2019/07/28 18:04:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月27日 イイね!

MINI原人のRINDO TREK BEYOND: 増毛山道ボランティア巡検

MINI原人のRINDO TREK BEYOND: 増毛山道ボランティア巡検 林道、それは最後のフロンティア。そこには原人の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。これは原人最初の試みとして、調査旅行に飛び出した中古車 ジムニさん号の驚異に満ちた物語である。
 昨夜からの大雨で本日のRINDO TREKは危ぶまれたが、予報よりやや少なめの雨のため、原人は出動を決した。本日は朝7時~9時の第一部は町道別苅線→御内おんない林道→喞内ぽんない林道(循環林道)を通り、増毛山道をパトロール、第二部は9時から開門となる別苅山道から別苅林道(3・4林班)を通り、喞内ぽんない林道経由で増毛山道へ至る予定である。

 
大雨の予報  昨日の天気予報では夜から朝にかけて12時間で100mm程度の雨が降る予想であった。そういう状況ではRINDO TREKは困難である。原人は窓の外を見ながら前の日から気を揉んでいた。 実際は  ところが実際は赤や黄で示されるような豪雨をもたらす雨雲は留萌の北を通り過ぎそれほど雨は降らなかった。原人は本日のRINDO TREKの決行を決意した。


7:17  まず最初に原人は増毛山道の別苅側起点を訪れた。住宅のすぐそばにロープで規制された入り口があり、その奥はうっそうとした原生林の中に山道が伸びている。
 
別苅山道  本日の第二部メインイベントの別苅山道とは増毛から「陸の孤島」雄冬へ抜ける旧国道231号線の一部としての山道をいう。現在はトンネルができて国道から増毛町管理の別苅山道となっている。この別苅山道の途中から道有の別苅林道(3・4林班)が分岐して、おそらく増毛山道へつながっているはずである。 おふゆ丸  高倉健の映画「駅 STATION」でも描写されているが、別苅山道ができる前は増毛から雄冬への唯一の交通手段は連絡船「おふゆ丸」であった。映画の時代設定でもちょうど別苅山道の工事が始まり、多くの雇用が生まれている状況が語られている。


7:32  まずは本日の9時に開門されるはずの別苅山道の増毛側ゲートの偵察である。がっしりとしたゲートであり、人力で開けれるものではなさそうである。

7:38  石狩側の日方泊ひがたとまりトンネルの手前にあるゲートも同様である。実はここのゲートのカギを借りようと先日管理者の増毛町役場に電話をかけたところ、夏の間、土日祝日の午前3時から午後3時までゲートは解放されていることを教えてもらったのである。
 
閉門時間  午後3時半にゲート閉鎖されるとの看板があり、ゲート解放は本当であるようだ。動物に注意とはいったいなんのことかな? 第三のゲート  石狩側のゲートの近く歩古丹(あゆみこたん)と呼ばれるところにもゲートがあるが、ゲートのヒンジが錆て固着してしまい、解錠しても開けられなくなっている。


7:56  9時の別苅山道開門までは1時間もあるので、第一部として増毛町管理の別苅線を通り、御内おんない林道から喞内ぽんない林道(循環林道)を通り、増毛山道を巡検・パトロールしておこうと思います。昨日の大雨で美しい増毛山道に被害がないでしょうか。

8:05  御内林道(暑寒別川左岸林道)の入り口の入林届をみると「暑寒沢林道」となっています。この辺の林道の名称についてはかなり大雑把なようです。

8:11  分岐部です。左への道には通行止めの仮ゲートがありますが、風のためか倒れて壊れています。左下への道は御内林道(暑寒別川左岸林道)と考えられます。右への道は喞内林道(循環林道)へつながる接続林道であると思われます。右への道へ行きます。
 接続
この辺の林道の接続は複雑ですが、後に検討してみるとこうなっていることがわかりました。矢印部分が新規接続として原人KMLファイルに追加されました。


8:15  喞内林道までの道半ばの接続線です。よく整備され、美しい林道です。

8:18  ついに循環林道(喞内林道)との交点です。右すなわち北への道が増毛山道と接しますので、無論右へ進みます。

8:23  喞内林道を進みます。もうすぐ増毛山道です。

8:26  ついに増毛山道との交点に達しました。左への道が増毛山道です。

増毛山道は美しく、無事な姿をみせてくれました。

8:27  さらに進むとまた交点があります。ここまでは喞内林道と増毛山道の共用道路でした。まっすぐが増毛山道、左への道が喞内林道です。

ここから続く増毛山道はゴルフ場の芝のような美しい道です。これ以上車を乗り入れると美しい道が壊れます。もうそろそろ9時の開門のために戻らねばなりません。

その後、別苅山道のゲートまで戻り9時半まで待ちましたが、全くゲートは開かれません。不審に思い、増毛町役場まで電話をかけると。今日は大雨のため、別苅から岩尾まで通行止めになりますとのこと。え? 原人がいまいるところは通行止めのちょうど真ん中!! もしかして閉じ込められてしまったのでしょうか?



9:40  あわてて戻ると、ちょうどゲート閉鎖作業中のところ、閉めたゲートをもう一度あけて通してくれました。作業中の方に聞くと「テレメーターの水位が上がったのでしめなきゃならないんだ。また下がったらどうせあけるんだけどね」とのことでした。ご苦労さまです。明日晴れてゲートが開いたらまたきますね。

本日の遭遇危険度 クマ2つ

(1つ: ほぼ安全、2つ: やや危険、3つ: かなり危険、4つ: やばい、 5つ: そこにいます)

RINDO TREK BEYOND 2019
(1) 2019年春ついに始動! (2) 進撃の原人完全武装! (3) 兵装ホルダー錆補修
(4) 原人エイド救急箱準備 (5) 増毛信砂・千望台・茶々の沢 (6) 敗退!残雪の小平林道
(7) 泥と残雪の留萌林道 (8) 邪魔者は斬る!ー 新信砂 (9) 春を探しに暑寒・箸別線
(10) 発見!絶景ポイント...別苅線 (11) 終わり良ければ...阿分線 (12) 雪とたたかう千望台
(13) ジムニさん負傷@千望台 (14) J×Sパワー@住吉林道 (15) 蜘蛛糸の有効射程は?
(16) 蜘蛛糸の強度限界は? (17) 春の止止6連発フルコース (18) ミッシングリンクを求めて
(19) サムライ伝説防護ズボン (20) 倒木三昧@小山の沢!!! (21) 妖怪退治@百四号林道!
(22) チルホール愉し@小平滝下 (23) 今回は真面目な林道調査 (24) ポンルルモッペ崩壊!
(25) 小平沖内地区倒木再調査 (26) 赤いブレーキつけちゃった (27) 舎熊岳林道¿徘徊?調査
(28) 超節約スプライシング術 (29) TOOLS&TECHNIQUES1 (30) TOOLS&TECHNIQUES2
(31) TOOLS&TECHNIQUES3 (32) 霧立地区林道再調査 (33) 小平ダム林道再調査
(34) 超節約スプライシング術2 (35) 留萌ダム林道再調査 (36) 小平・苫前化石採集記
(37) 寧楽・オンネの沢・鬼鹿山 (38) 潜入男の仕事場 三軒屋線 (39) 暑寒沢・武好・増毛山道
(40) 増毛山道ボランティア巡検  


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南留萌林道概説
南留萌林道概説はクロカン・ドライブ・登山・自然観察・野鳥観察・化石採集・渓流釣り・昆虫採集など様々な目的のため山に入るひとたちのために作成しています。原人の実地探査などにより訂正・補遺が必要な場合、予告なくその都度改訂していき、最善のガイドとなるよう心掛けていきます。
総索引 増毛町  総索引 留萌市  総索引 小平町  総索引 苫前町  付録: クマ出没記
Posted at 2019/07/27 20:30:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月21日 イイね!

MINI原人のRINDO TREK BEYOND: 🔑暑寒沢・武好・増毛山道

MINI原人のRINDO TREK BEYOND: 🔑暑寒沢・武好・増毛山道 林道、それは最後のフロンティア。そこには原人の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。これは原人最初の試みとして、調査旅行に飛び出した中古車 ジムニさん号の驚異に満ちた物語である。 
 昨日、小平の温泉の帰りに立ち寄った金物店にてなにげに「山のカギありますか?」と聞いたところ、『山菜採りのカギならあるよ、ほらあった〇番と△番』と。。。絶句しながらも、あっさりと禁制のカギを手に入れた原人は、本日そのテストを兼ねて、しばらく訪問していない暑寒沢の林道を訪ねた。ちょっとだけ中を覗かしてもらうつもりである。



7:10  道道546号暑寒別公園線(いわゆる果樹ロード)の奥の屈曲点から分岐する町道山の神1号線の起点にきました。

7:12  増毛町道といっても立派な林道です。緑のトンネル内を鳥の鳴き声を聞きながら進みます。

7:17  増毛町道といっても立派なウンコもあります(笑)。大きさからいって顔の黒い爪が伸びた人のものです。新鮮なもので、昨日は昼に大雨が降ったのでそれ以降になされたものと思われます。すなわちクマさんはこの近くにいます(||゚Д゚)。この道は登山者が徒歩で通ることの多い道、大丈夫でしょうか?

7:21  暑寒大橋の手前のゲートまで到達しました。このゲートまでは町道山の神1号線なのですが、一般には「暑寒沢林道」として誤解されています。よくあることですね。
 7:22
昨日買った『山菜採りのカギ』を試します。あっ、開いちゃった!(笑)。恐るべし留萌の金物屋です。とはいっても原人はこれまでの秘密研究でこのカギが本物であることを知っていました。どういうことなのかはまた日を改めて報告させていただきます。

 
7:28  開いちゃったからには進まねばなりません。すぐに左への分岐があります。暑寒沢支線林道です。上流に行き右股と左股に分かれます。 暑寒支線林道  看板には暑寒支線林道とあり、「沢」が抜けています。留萌林務所時代に作られた看板で、北海道の公文書には「暑寒沢支線林道」と書かれており、この時代の名称が今では変更されたようです。


7:30  ここで留知暑寒橋を渡ります。渡ったすぐ後に右から暑寒別川左岸林道(御内林道)が合流します。ここからは留知暑寒沢林道とする記述も登山家の紀行にありますが、道有林30、31林班にある林道はすべて北海道の公文書からも暑寒沢林道とすべきであり、「留知暑寒沢林道」は正式名称ではありません。
 
留知暑寒沢川  この川は素晴らしい渓流です。渓流釣りにはもってこいの環境でしょう。 御内林道  道有林28、29、30林班の暑寒沢川左岸を走る林道の正式名称は御内林道、登山家は暑寒別(沢)川左岸林道と呼びます。


7:40  おや、木の陰にシカさんがいます。逃げ遅れて固まってしまったようです。写真をさらにとるため、助手席のウィンドウを開けるとその音で逃げ去ってしまいました。

7:42  右に駅逓の沢林道が分岐します。草ボウボウでほとんど廃道であり、冬期間しか識別できないかもしれません。ここから先の暑寒沢林道を武好ぶよし林道と呼ぶことがあります。

7:53  右への分岐は「武好林道」の支線林道です。草ボウボウですが、なんとか進める状態です。

7:56  ここで広場に出て分岐があります。左への道は林道ですが、黄色いロープで通行止めされています。右への道は「増毛山道」です。
 
記念植樹  左側には記念植樹がありますが、残念ながら枯れています。 避難小屋  望来中学校バス待合所だった素敵な小屋がここに移設され、増毛山道の避難小屋となっています。分解せずこのまま運んだとのことです。

増毛山道の写真をお楽しみください。
 
 


8:03  帰りに気づきましたがここにも増毛山道があります。ひっそりとした佇まいです。
 


8:33  帰りにシカの親子と出会いました。いっしょに逃げていき、先に子鹿が森に隠れ、母親の丸い白いお尻だけが逃げていきました。

本日の遭遇危険度 クマ3つ

(1つ: ほぼ安全、2つ: やや危険、3つ: かなり危険、4つ: やばい、 5つ: そこにいます)

RINDO TREK BEYOND 2019
(1) 2019年春ついに始動! (2) 進撃の原人完全武装! (3) 兵装ホルダー錆補修
(4) 原人エイド救急箱準備 (5) 増毛信砂・千望台・茶々の沢 (6) 敗退!残雪の小平林道
(7) 泥と残雪の留萌林道 (8) 邪魔者は斬る!ー 新信砂 (9) 春を探しに暑寒・箸別線
(10) 発見!絶景ポイント...別苅線 (11) 終わり良ければ...阿分線 (12) 雪とたたかう千望台
(13) ジムニさん負傷@千望台 (14) J×Sパワー@住吉林道 (15) 蜘蛛糸の有効射程は?
(16) 蜘蛛糸の強度限界は? (17) 春の止止6連発フルコース (18) ミッシングリンクを求めて
(19) サムライ伝説防護ズボン (20) 倒木三昧@小山の沢!!! (21) 妖怪退治@百四号林道!
(22) チルホール愉し@小平滝下 (23) 今回は真面目な林道調査 (24) ポンルルモッペ崩壊!
(25) 小平沖内地区倒木再調査 (26) 赤いブレーキつけちゃった (27) 舎熊岳林道¿徘徊?調査
(28) 超節約スプライシング術 (29) TOOLS&TECHNIQUES1 (30) TOOLS&TECHNIQUES2
(31) TOOLS&TECHNIQUES3 (32) 霧立地区林道再調査 (33) 小平ダム林道再調査
(34) 超節約スプライシング術2 (35) 留萌ダム林道再調査 (36) 小平・苫前化石採集記
(37) 寧楽・オンネの沢・鬼鹿山 (38) 潜入男の仕事場 三軒屋線 (39) 暑寒沢・武好・増毛山道


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南留萌林道概説
南留萌林道概説はクロカン・ドライブ・登山・自然観察・野鳥観察・化石採集・渓流釣り・昆虫採集など様々な目的のため山に入るひとたちのために作成しています。原人の実地探査などにより訂正・補遺が必要な場合、予告なくその都度改訂していき、最善のガイドとなるよう心掛けていきます。
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Posted at 2019/07/21 16:17:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   02/17 16:31
・ 北海道札幌市在住の「MINI原人」です。 ・ 学名 MINIpithecus roadsterus ssp. cooperS。絶滅危惧種です。 ・ いろ...
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