昨晩、ブログ書いてる途中で寝落ちしてしまったオイラです。
本日は朝から続き書いてるw
皆さん、おはようございますwww!
水漏れでお蔵入りになりかけてたC男号の92ヘッド・・・
手で20時間もかけてシートカットしたビックバルブ仕様。
捨てるにはとても惜しいwww
そう、忘れもしない、昨年の開幕戦直前の出来事。
このブログ。
1番の燃焼室の水漏れは、
いったい原因はなんなのか?
ポート見たって、燃焼室見たって、全然わかんない。
なんとな~く考えながら、おもむろに鉄板の上にヘッドガスケットを載せてみる。
結局、ヘッドガスケットにあわせて穴開けてこんな感じに・・・。うまく行くのだろうかw?
何をしようかって、そう、こっから空気突っ込んで漏れチェックを。
ここは当然蓋しちゃうw
ヘッドボルト締め付けて・・・ってここで失敗に気が付く(汗)。
高強度ナットで無いとトルク足りない。締め付け不足だ。
でもまあ、せっかくなんでクーラント入れてみよ(笑)。
そんでもって、圧縮空気で少々加圧・・・(ちょっとコワイ)
イカン・・・やっぱり締め付け不足で漏れてきちゃった(汗)。
でもやっぱり1番側?
ポートに穴もなさそうだし、わかんないなぁ・・・
もっかい外して、1番周り入念にストレートエッジで確認したけど、大きな歪はないぞ。
というわけで、週末に今度はヘッドを実験用エンジンのブロックに載せてみることに。
最初からこうすればよかったよ。
ってその時はまだ、このブロックをばらしてなかったのさ~。
圧縮空気突っ込んで、
吸気も排気もポートに洗剤泡吹きかけても反応なし・・・エア漏れてない。
ちなみにクーラントも結構入れてある。燃焼室ににじみ出てくる様子も無い。
洗剤泡ぶっ掛けても全然・・・。
調子こいてエアー圧上げたら、ゴム栓爆発、クーラント噴出した(笑)。
クーラントシャワーで、壁に貼ってある大事な86DAYにポスターが・・・(汗)。
それから約一週間・・・もっと圧力加えて見たくて、シリコンのゴム栓ネットで買った。結構高かった・・・(><)
加圧しても、やっぱりクーラント漏れてこない。
吸気ポートも変化なし。
昨年当時の不具合は、腰下変更しても水漏れしたんだから、原因はこのヘッドのはずなんだけど・・・。
その時ガスケット変更しても漏れたから、ガスケットのせいでもない。
排気ポートも異常なし。
ヘッド交換して直って、現在のC男号の載ってるんだから、このヘッドの何かが悪いと思うんだけど、単なる作業ミスだったのか?
何をミスったのかもわからんぞw
エアーあげたら、膨らんできた・・・(汗)。
でも、もうちょっとあげてみよ(笑)。
結構・・・膨らんできてないかい・・・(汗)?ここで噴出したら、やだなぁ・・・。
異常出ないから、MAXまでエアー圧を・・・w
そうすると、
きっ危険な気がするwwww(滝汗)。
これだけやって、
漏れてこないから、もう検査やめよ。危険すぎるw
うん、そうしよう
でも、
はて?どうやって、エアー抜こう(笑)?
抜いた時吹き出るよなぁ。
とりあえず、シリコンゴム栓のホースバンドを少し緩めて徐々にエアー抜くか・・・
と少し緩めたら、
デッカイ爆発音みたいな音立てて、ゴム栓吹っ飛んだ(大笑)!
ああ~びっくりした。
で、結局原因わからず。
ただ、怪しいのは・・・
やはりヘッドの微小な歪なのか?
1番燃焼室周り・・・ほんのちょっとの歪が無いわけではない。
10ミクロンあるかどうかって気がするけど。
エンジンOHの際に、オイラが定板の上で修正面研したんだけど、
修正度合いが悪かったのか?
今までだって何度もやってる作業だし、測定しても歪無いんだけどね。
このヘッドに手を加えたのはそのくらい。その前は漏れてなかったんだから、あとは原因考えられない。
不に落ちない部分もあるが、
これだけやって漏れないなら、再度面研して、この実験用エンジンに組んじゃお。
面研は、信頼のホットスタッフさんにお願いしよう。
かわりにC男用にはもう一つ新たにヘッド作製しないとね!
さて、エンジン組んだ後、やっぱり水漏れ事件になるのだろうかwww?
乞うご期待(笑)?
Posted at 2015/01/24 10:30:37 | |
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