DTCC開幕戦終了から、
とあるハチロクのエンジンオイル漏れ修理の依頼があったり、ボンネット塗装後の磨きをしたりして・・・、
とりあえず、一週間ほど放置していた37号車のダメージ具合を確認。
大事なテールランプが・・・orz
クォーターパネルも折れ曲がって、入ったり、とび出たり・・・w
はげいしな(笑)。
FRPリアゲートは二分割になっちゃって、取り付けネジ部分も割れてなくなっちゃったから、もう新調するしかないね。
当然リアバンパーも・・・w
中々のご出費になりそうな(汗)。
とりあえず、メインの作業場に移動。
テールの取り付け位置も下がっちゃってる(/o≦\)アチャー
この時点で、5月13日・・・6月17日の第二戦まで、約1ヶ月、
早めに目処付けたいなぁ~。できれば1週間前のハチマルミーティングにも行きたいしw
って、直るのか?
まあ、直すけどね。
オイラ鈑金屋じゃないけどw
まずはハッチを外して、作業開始。
クォーターパネルが折れ曲がってるが、こちらは最後まで手を出さない。
当たった位置と角度を想像して、その反対側に押してやるw
10tonポートパワー
あせらず、徐々に戻してやる。そう板金は焦らない、急がない(笑)。
寸法測ったり、離れて見たりと、徐々にいろんな方向から戻してやる。
ほら、クォーターパネルもだいぶ戻った。
形が戻るべき位置に戻れば、歪んでたものも元に位置に近づいてくる。
『鉄がどうなりたいか、考えてあげるのが大事』って鈑金の神様が言っていたのを思い出したwww
ここだけは押せないので、スラハンで引っ張り出すよ。
電気で溶着させる何とかって機械は持ってないから、ワッシャー溶接したよ。
って、引っ張ったけど、めっちゃ硬かった!
その後は、クオーターパネルをコツコツ鈑金
毎晩、一週間は叩いてたよ。
ドカ!ドカ!はダメよ。コツコツ・・・ね!
確認しながら、何度も微調整。
できるだけ、パテは少なくしたい。
プレスラインは特に難しい。
10日間ほどしたら、ここまで復元。
新品のテックアートバンパーとCBYオーバーフェンダーをあてがってみる。
そのまま取り付けの加工を施して、仮付けまでもっていった。
ちなみにこれが今回活躍した鈑金工具?たち
あいかわらず、鈑金ハンマーとか持ってないしwww
満足いく形ができたら、全体を研ぐ。
そしてパテこすり・・・なんだかんだで結構パテ入っちゃったけど。
この時点で、5月28日。作業開始してちょうど2週間経過したw
まあまあのペースだw
かなり頑張ったけどね!
翌日の5月29日、サフェーサーまで終了
5月30日、黒銀の銀を調色
基本色のミディアムグレーメタリックを作ってもらったけど、全然合わなかったので、そこから調整した。
色合わせって、ほんと難しいね。
オイラ、鈑金塗装屋さんじゃないから、無理だよ(笑)。
その後、再度マスキングして、黒銀の黒を塗装。
ここまで来たら、あとはリアバンパーとハッチとオーバーフェンダーの塗装だw
レースまで2週間はあるから、間に合うね!
オイラ、すごいじゃないか(笑)。自画自賛www
最後の追い込み、頑張るぞぉ~!!
NAKAYAMA RACING
Posted at 2018/06/02 00:26:42 | |
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