キャップ全開事故(過失?)を体験して、驚きのばかりブログを上げられませんでした。
こんばんは皆さん、私です。
新型アクセラのお披露目もあり、盛り上がっていますね。個人的に、セダン・ハッチバックともにリアのデザインに惹かれています。
さて、先日☆雪猫☆さんにご案内いただいた北陸の旅。二日目です!
向かったのは、日本三名園の一つ、兼六園。三連休中日ということもあり、混雑を予想して一台で行くことを決定。前日は遅くまでクシャル君に乗せていただいたので、この日はRabiで出発!
道中は目立った混雑もなく、心地よい走りと初めての景色を堪能。前日のぐずついた天候はどこへやら、快晴に恵まれました。
しかし、やはり三連休ということだけあり、周辺の駐車場を巡って大混雑……。なんとか滑り込むように、近くの立体駐車場に停めることができました。
いざ、名園へ!
他の観光客が写り込まないように、急いで撮影したので、雑です(・・;)
入り口を通過し待っていたのは、紅葉も終わりかけた、まさに絶景以外の言葉が見つからない庭園が広がっていました。
眩しい程の太陽の光と、映える赤や黄、そして緑。日々の喧騒から切り離されたような空気が、ひたすら漂っていました。
水辺も澄み切っていました。
そして、昨夜の雨を含んだ苔もまた、輝く絨毯のように広がっています。
まだ辛うじて枝に残る葉も、役目を終えて落ちた葉も、美しいです。
気づけば、二時間も歩き、夢中でシャッターを切っていました。
帰り道の混雑も懸念し、十二分に堪能した兼六園を後にし、富山へと戻ります。
その後昼食を摂り、最後は帰りのICまで☆雪猫☆さんに送り届けていただき、私はRabiと共に帰路に付きました。
高速を軽快に走りながら、☆雪猫☆さんに教えてくださった、ある曲を聞いておりました。
「Acid Black Cherry」の『DRAGON CARNIVAL』です。作曲された方がモンハン好きとのことで、それをイメージにした曲だそうです。
その歌詞から、一部を。
「ほんの少しの不安と 大きな期待を両手に
人は一人じゃなにもできない 誰も強くないんだよ」
「この世界は 終わりがなくて
この世界は 謎めいて
この世界は 出会いに満ちて
この世界は 夢をくれる」
「たった一つの物語を 限りない物語を
君と二人で描いていけたらいいな」
「遠き記憶の 幼き日の 夢がまだ消えなくて
君と二人で叶えられたらいいな
信じる事を ためらわないで 差し伸べた手をとって
これからすべてを今 始めればいい
「どんなに時代(とき)が流れたとして いつまでも夢を持って
心にELDORADO求める 旅人でありたい」
Rabiと出会って、最初は不安……そして、人を疑うことしかできませんでした。
何をするにも、自分だけしか信じられない……いえ、自分ですら、信じられずにいました。
そんな私は、目の前に広がる世界にすら入り超えない、ただの臆病者でした。
でも、みんカラを通して、多くの人と出会って、Rabiと共に知らない世界を走り抜けてきて。
いつの間にか終わっていたと勝手に「勘違い」していた世界が、どこまでも広がっていることを。
まだまだ知らない場所や、景色が、あることを知って。
出会ってきた皆さんに支えられながら。
相棒と一緒に、終わりのない旅路を、これからも歩んでいけることを、確信することができました。
信じることを諦め、躊躇っていた自分でも。
Rabiと、そして皆さんと、どこまでも続く物語を描き続けていきたい。今は、そう思うことができます。
この度は、最後までご一緒してくださった☆雪猫☆さん、本当にありがとうございました。お世話になりました。
そして恐らく、私の今年の遠征は、これで終わりを迎えることになると思います。
冬が終わり、また春の息吹を感じる季節になる頃に。
是非、皆さんとお会いし、共に過ごす時間を楽しんで参りたいと思っています。
その折には、何卒よろしくお願いいたします。
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Posted at
2018/11/28 21:19:28