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夜のオフ会に行ってきました。

すごいのがいました。

ホンダ・レジェンド
スポーツハイブリッドSH-AWD搭載のにくいヤツ。





ホンダ・アコード
先代型だけど、マイナーチェンジ後の後期型。


ホンダ・グレイス
希少になってしまった小型セダン。




ホンダセダンの並び。
アコード除いて、モデル断絶。

現行インサイトで来ればよかったかなと、ちょっと思いました。


ＣＲ-Ｚ と インサイト

コンセプトは異なりますが、スタイリング的にはインサイト後継がCR-Zでも問題なかったかもしれません。





Ｎ-ＯＮＥ









エリシオン

後継のオデッセイも断絶になりましたが、販売店側からは後継モデルが要望されているらしいです。


ＣＲ-Ｘ





written by So!@BlackInsight

矢作ダムを見てきました。

愛知県と岐阜県の県境にもなっている矢作川をせき止めるダムです。
その構造で水圧を分散させて受け止めるアーチ式ダムで、設計には高度な水圧計算を要します。
両岸の岩盤には、水圧を受け止めるだけの強固さが必要で、日本ではその条件を満たす地形はほとんど残っていないそうです。
今後新たに作られることはないかもしれないダムです。

ダムカードをもらってきました。
管理開始50年だそうです。

矢作ダム、万能すぎ！


岐阜県の阿木川ダムへ。
ロックフィルダムです。
この形式はダムの底面積が広くなってしまいますが、その分重量が分散され、地盤が脆弱な場所にも建設が可能なことが特徴です。

ふもとから雲が上がってきています。



ダムカードをいただきました。

管理開始30周年。

written by So!@BlackInsight

今年の花見では、いまいち満足な咲き具合に出会えなかったような気がしています。

本州唯一の寒冷気候にある荘川桜に、今年最後のチャンスとして向かいました。


満開でした。

光輪寺の境内にあった「光輪寺桜」

荘川桜は、樹齢400年と伝わっていた老桜を、ダム湖のほとりに移植したものです。



移植の困難さから、確率を上げるため、２本の桜が移植されました。
結果、２本とも根付き、見事な華をつけるまでに枝振りを回復させました。

照連寺にあった「照連寺桜」

どちらも彼岸桜です。


配布されているマンホールカードも、荘川桜をイメージした図柄です。



荘川桜は、御母衣ダムの建設により、ダム湖湖底に沈むはずでした。
それを大工事で移植したもので、ダム本体の工事に劣らないドラマがあり、NHKのプロジェクトＸでも取り上げられました。


御母衣ダムは、貯水量で国内５位となる大きなダムです。

日本では初となる大規模ロックフィルダムで、当時の荘川村の三割にも及ぶ地域が水没するということで、建設反対運動も起こりました。
「ひぐらしのなく頃に」というアニメ化もされたゲームでは、それがエピソードの元ネタにされています。

発電専用のダムです。


ダムカードをもらってきました。



帰りに、道の駅の温泉に寄りました。


written by So!@BlackInsight

タンポポは食用として輸入されたのだそうです。
欧州では野菜として食すところもあるのだとか。
どんな味なのか、興味がわきませんか?




採ってきました。

タンポポは葉が生えるのがそれほど早くないそうなので、一株から一枚ずつ。


生でサラダにしてみました。
タンポポだけだと彩りに乏しいので、人参を合わせてみました。
素材の味がわかるよう、ドレッシングはポン酢を少々。

…苦い。えぐみがある。
これは生で食べるものではないと思う。


茹でてあく抜きをしてみます。



人参・玉ねぎと合わせて、マヨネーズで和えてみる。
しんなりしすぎて、見栄えが悪くなってしまった。
えぐみは抜けましたが、特徴的な味も消えてしまったような。
ゆで時間は短め、さっと湯掻く程度でよさそう。

ゆでた後の食感はホウレン草に近いので、ホウレン草の代わりに調理するのも良いかも。


タンポポコーヒーをご存じでしょうか。
大戦中にコーヒー豆の輸入が滞ったドイツで発明されたとされています。
タンポポの根を炒ってコーヒーのように淹れたもので、見た目こそそっくりですが、味・香りはまったく異なります

タンポポの葉のえぐみは、タンポポコーヒーの独特の香りに通ずるものがあるように感じました。
慣れると、この味も悪くないかも。

春に芽吹く山菜も、苦みを持つものがありますので、春らしい味、と言えるのかもしれません。

ごちそうさまでした。

written by So!@BlackInsight

桜は既に散ってしまったところも多いでしょうが、山奥ならばまだ咲いているのではないか? と考え、岐阜県の桜の名所に向かいました。

日本三大巨桜の一つと言われる、根尾谷の淡墨桜。
樹齢1,500年と伝わっている、彼岸桜の大木です。

残念ながら、完全に葉桜でした。

ここは標高200mくらいで、あまり高くない場所でした。
そりゃあもう散っていますよね。

枝の支えがすごいですね。

後の継体天皇が、都から逃れてこの地に留まっており、皇位を継承して京へ戻るときにこの桜を植えたと言われています。
「身の代(しろ)と遺(のこ)す桜は薄住(うすずみ)よ 千代に其の名を栄盛(さか)へ止(とど)むる」
その時に残した一首です。

マンホールのふたも、淡墨桜をイメージしたものです。



足元に目を落とせば、タンポポが咲いていました。
地理的にはトウカイタンポポだと思うのですが、特徴はカンサイタンポポのような。

山奥に来ると、在来種タンポポをよく見かけます。

でも、駐車場の辺りには、セイヨウタンポポが咲いていました。

そのうち在来種は外来種に取って代わられてしまうのでしょうか。

written by So!@BlackInsight