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2021年04月30日 イイね!

日本一 短いといふ トンネルは

日本一 短いといふ トンネルは静岡県にある大井川鉄道には、日本一短いトンネルと言っている謎の施設があります。

何のために存在するのか、見ただけでは分かりませんでした。
もっと短い鉄道用トンネルは別にあるのに、日本一だと言っていることも謎。

調べたら、昔は線路上空に索道(ロープウェイみたいに吊り下げて運ぶ軌道)が通っていたので、安全確保のために設置されたみたいです。
今は索道は無くなっているので、これ単独だと分かりませんね。

なぜ日本一と言い張っているかは、相変わらず謎。


ちょうど電車が通りかかったけど、近鉄特急だったので驚きました。

近鉄から譲渡された車両を、そのまま使っているそうです。


大井川鉄道といえば、蒸気機関車。

たまたまなのですが、ちょうど駅に停車していました。

出発進行!

発車を見送ってから、こちらも出発したのですが、
大井川鉄道は線形の都合であまり速度が速くないので、
追い越してしまいました。


待ち伏せして、また撮影できました。


後ろから、電気機関車がサポートしていました。


撮影はこんなところから。

大井川には、何か所も吊り橋がかけられています。


written by So!@BlackInsight
Posted at 2021/05/03 15:31:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 旅行/地域
2021年04月19日 イイね!

熊野古道 波田須の古き 石畳

熊野古道 波田須の古き 石畳熊野古道ウォーキング「波田須の道」
「波田須の道」は峠道というほどの山はなく、割合にお気軽な古道です。
世界遺産指定の道も短いので、周りの観光も合わせて見て回ると良いでしょう。

途中には、石畳をコンクリで固めた道を通りました。
コンクリ舗装をしたころは、古道の価値が分かっていなかった頃なのではないかと思います。
時代とともに失われていく所があるからこそ、残った部分の価値は高まるのだと思いますが。
https://maps.gsi.go.jp/#16/33.921257/136.147170/&base=std&ls=std%7Cgazo1&blend=0&disp=10&lcd=gazo1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


国道311号を少し歩き、波田須トンネルの手前で脇道を登ります。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.918159/136.146247/&base=std&ls=std%7Cgazo1&blend=0&disp=10&lcd=gazo1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1





波田須トンネルの上くらいが峠になっています。

切り通しになっている峠には、特に名はつけられていません。
https://maps.gsi.go.jp/#16/33.917378/136.145051/&base=std&ls=std%7Cgazo1&blend=0&disp=10&lcd=gazo1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


峠を越えると、集落になっています。

鶏が放し飼いされていました。
人に慣れているのでしょう、近づいても落ち着いたものです。




波田須の道は、ここから世界遺産指定部分です。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.915817/136.141001/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

熊野古道の石畳で最も古い、鎌倉時代に施工された道です。
江戸時代に敷かれた石畳よりも、大きな石が使われているのが特徴。
小さい石は、長い年月の間にずれてすきまができ、
路面がうねって歩きにくくなることがありますが、
大石だとそれが少ないので、時代を経ている割に歩きやすいです。





波田須の道の峠。

高低差はあまりないのですが、便宜上、峠、と言っておきます。
https://maps.gsi.go.jp/#16/33.915230/136.141269/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

ここには、熊野古道伊勢路にはほとんど無い
王子社があったと伝わっています。
写真左側、石段のあるところ。
王子社とは、熊野権現の末社で、参拝と休憩所を兼ねた施設。
和歌山県側の紀伊路や高野山や吉野からの道に多く存在したそうです。


峠を越えると、江戸時代に普請されたらしい石畳になっています。

鎌倉時代の道では、二、三人でなければ持ち上げられない
ような大石が使われているのに対し、
江戸の道は一人で抱えられそうな石が使われています。


海が見えました。

桜の開花が早かった今年は、山桜も葉桜に替わりつつあります。


世界遺産部分終了。

10分も歩かずにおしまいです。
https://maps.gsi.go.jp/#16/33.914108/136.140583/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1&d=m

道標の番号は3までしかなく、これまでで最短。

これだけ短いのに世界遺産指定なのは、最古の石畳があるからなのでしょう。


R311に合流。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.913858/136.140754/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


海の方に下っていくと、徐福の宮があります。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.912648/136.141806/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

中国初の統一王朝・秦の始皇帝が、不死の薬を求めて捜索隊を送り出し、
その中の一人である徐福がこの地までたどり着いたという伝説があります。
徐福伝説は日本各地に残っていますが、ここでは秦の銅貨が出土しており、
中国から何者かがやってきたことは間違いないのではないでしょうか。

「波田須」は古くは「秦住」と書かれていたこともあるそうです。


JR波田須駅

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.910137/136.138008/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

駅前まで車での接近は困難な秘境駅。


「凪のあすから」というアニメの舞台になったこともあるそうですが、
アニメがマイナーだと聖地巡礼の需要も限定的のようです。




列車で戻ろうかと考えたのですが、5分前に発車済み。
次は2時間半後だったので、歩いて帰りました。



アナグマが土に鼻先を突っ込んでいました。
人慣れているのか、すぐには逃げませんでした。


波田須の道の感想
・世界遺産部分は短く、傾斜も少ない。初心者向け。
・古道は短いので、周辺の史跡へ足を伸ばすのもよいかもしれません。

written by So!@BlackInsight
Posted at 2021/06/26 06:06:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 熊野古道 | 旅行/地域
2021年04月18日 イイね!

熊野古道 二つの峠 越へる道

熊野古道 二つの峠 越へる道熊野古道「二木島峠・逢神坂峠」
二木島(伊勢側)から新鹿(熊野側)集落へ抜けるルートで、二つの峠を越える道です。

国道の脇から、いきなり古道が始まります。
コンクリートの保護壁の隙間に潜り込んでいくイメージ。
地形から推測すると、この先の古道は国道を作る時に削られてしまったのではないかと考えられます。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.938972/136.176760/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


保護壁の階段を上ると、熊野古道の石碑が立っており、
ここから世界遺産であることを示しています。

登り口近辺は、近代的な施工の道です。


沢を飛び石伝いに越えていきます。

水量が増しており、石は完全に水流に覆われていましたので、
注意して渡ります。


峠までは、やや急な登り坂です。

これまで歩いてきた過酷な峠道と比べれば、
道のりもそこそこで、それほどきつくはないです。


前日が雨降りであったことから、道が沢になっていました。

滑らないように気をつけて歩きます。


二木島峠

昔は茶屋が開いていたそうですが、今はその痕跡すら定かではありません。
建物があってもおかしくない程度の場所はあります。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.939043/136.169561/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


二木島峠を越えた下りでも、道が沢になっていました。

防水の靴を用意した方が良かったかも。


お地蔵様のほこらがありました。



逢神坂峠

伊勢と熊野の神が出会う場所とか、狼が出るので
それがなまったとか言われています。
かつてこの峠には茶屋もあったそうです。その名も"狼茶屋"。
峠にしては、平坦な場所になっています。
デジタルスタンプラリーのバーコードは、こちらにありました。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.938331/136.161944/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


逢神坂峠からの下りは、道幅広くて石畳もよく残っている道です。



そんな道も、水に覆われています。
石畳がなかったら、長い間に崩れてしまうでしょう。



洗い越しが有効に機能しているのがよくわかりました。

坂の上から流れてきた水は、洗い越しで道の脇へと流され、
ここより下の道は、沢になっていませんでした。





新鹿の海岸が見えてきました。

海水浴場があります。


峠道は終わりです。

ふもとには庚申さまのほこらがあります。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.935109/136.150936/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


二木島峠・逢神坂峠の感想
・距離も傾斜もそこそこ。初心者~中級者向け。
・峠道では史跡は少ないので、見どころに乏しいところがやや残念。

written by So!@BlackInsight
Posted at 2021/06/23 07:21:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 熊野古道 | 旅行/地域
2021年04月14日 イイね!

新生の トランスフォーマー ホンダシティ

新生の トランスフォーマー ホンダシティタカラトミーから、2021年11月下旬に発売と発表。

「トランスフォーマー」のスキッズが、マスターピースで発売されるそうです。
ホンダ監修による、本物の「シティターボロボ」です。

トランスフォーマーは、タカラ社(当時)がそれまでミクロマンやダイアクロンのシリーズとして発売していた変形玩具を、北米向けにリニューアルしたのが始まりです。
ダイアクロンのカーロボットシリーズ「シティターボロボ」として販売されていました。
トランスフォーマーでは、戦闘員スキッズとして、パッケージを変えて発売されました。
ハズブロから発売された北米版では、フォードの小型車と言っていたらしいですが。

スキッズの再発売版は持っています。トータルで3台くらい入手した記憶がある。
当時は版権管理が甘かったので、ホンダの認可は取っていないはずです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/286195/blog/21316047/


マスターピースは高年齢対象の変形トイなので、かなりホンダシティっぽい。
胸に輝くマークは「H」。

ほぼ同じ形ですが、シティRロボも発売されます。


ターボにはあるボンネットのパワーバルジがないのが特徴。

モトコンポもついてきます。

モトコンポは、ハッチバックに収納可能。



早速、タカラトミーモールで注文… と思ったんだけど、アマゾンの方が安いんだよなぁ…

written by So!@BlackInsight
Posted at 2021/05/22 12:43:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 玩具 | 日記
2021年04月13日 イイね!

熊野古道 そちらは太郎 うち次郎

熊野古道 そちらは太郎 うち次郎山歩きの日記ですので、興味がない方は引き返し願います。

熊野古道「曽根次郎坂・太郎坂」
曽根さん兄弟が道の名まえの由来、ではなく、この坂道にある甫母峠が志摩国と紀伊国の境であった(現在も尾鷲市と熊野市の境界です)ため、"自領他領"→"次郎太郎"となまったものと言われています。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.964336/136.198411/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


古道に挑む前に、その手前にある曽根城跡へと寄り道。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.961221/136.194506/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


曽根城跡
曽根城は、曽根の山手に築かれた山城で、
曽根を支配した曽根弾正により築城されました。
曽根弾正は、元の名を佐々木右衛門といい、
近江国甲賀の出で、六角氏の一族であったそうです。
室町時代末期に曽根へやってきて、この地を治めました。

曽根城は天守閣も築かれたこともない戦国時代以前の城で、
平時はふもとの館で政務を行い、攻められた際に立てこもる最後の砦。
幸いにも、戦場になったことはないようです。

現在は城跡公園となっており、時期的にオンツツジがたくさん咲いていました。
紫色のオンツツジは珍しいものであり、紀伊半島でのみ自生が確認されています。
ここは数少ない群生地の一つです。


賀田湾の眺めが堪能できます。


熊野古道へ向かいます。



次郎坂の登り口は墓地になっており、入口にはお地蔵さまが並んでいます。


曽根の五輪塔

墓地の奥の方に、曽根弾正の墓石があります。
五輪塔という形式です。
曽根弾正と夫人、息子の孫太郎のもの。
弾正の五輪塔は石を積み上げてあるのに対し、
後ろにある孫太郎のものは板状の石に五輪塔の形が彫られています。
https://maps.gsi.go.jp/#16/33.963606/136.198711/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1





熊野曽根石 石切場跡

次郎坂に並行する谷川の方に、石切り場跡があります。
350年前の江戸城修復工事の際にも、
ここから切り出された石が献上されたそうです。

古道の石段にも切り出された石が使われています。



曽根の一里塚

次郎坂の途中に一里塚があります。
一里塚は、道の両側に土を盛って目印にしていたものですが、
片側しか残っていなかったり、一里塚跡と伝わるものの
既に痕跡は残っていなかったりするところも多いです。

ここでは両側の塚とも健在です。
植えられた山桜と松はなく、檜が生えています。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.958107/136.200063/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


鯨石

道の横に大岩があり、鯨石と呼ばれています。
シロナガスクジラによく似ていますね。


中部電力の電柱

次郎坂には電柱が立ち、電線が通っています。
現代風の金属製の電柱ですが、車が乗り入れできないこの古道へ、
ここまで人力で運び上げたのでしょうか?


甫母(ほぼ)

甫母峠は平地も広く、ほうじ茶屋という茶屋がかつてあり、
明治29(1896)年に新道が開通するまで営業していたそうです。
「甫母地茶屋」がなまった名らしいです。

道は海沿いの甫母の集落へと道が分岐しています。
電線は甫母集落へと向かっており、古道の山道で
現代を感じられた電柱と電線は、ここまでです。

次郎坂・太郎坂などのややこしい名ではなく、
甫母峠道でいいのではと思っていたのですが、
甫母峠を越えてからも登り下りが続き、
本当の峠はまだ先でした。
しかし、ここが伊勢と熊野の境であったことから、
この峠道ではもっとも重要な地点です。
https://maps.gsi.go.jp/#16/33.955241/136.196973/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


ハート形の敷石



楯見ヶ丘

名勝楯ヶ崎が望める展望所です。
長椅子が置かれ、一休みできるようになっています。
有名な楯ヶ崎の柱状節理は、方向的に見えないのが残念。


荒坂

本当の峠を越え、太郎坂を下ります。
太郎坂(熊野側)は傾斜がきつく、荒坂という別名もあります。
ふもと集落の二木島町は、昔は荒坂村という名でした。
二木島にある学校も、荒坂中・荒坂小となっています。
(ともに閉校となっていますが)


猪垣と記念碑

石切り場が近いこともあり、自然石だけでなく、
切り出された四角い石が多いことがこの辺りの特徴です。

猪垣の完成を記念する石碑というのは珍しいそうです。
それだけこの地域にとって、猪垣は大切なものだったのでしょう。



巡礼供養碑

文政3(1820)年にここで力尽きた17歳の少年の供養碑です。
この峠道は難所であったため、行き倒れて亡くなった旅人もいます。
供養碑は3か所はありました。


曽根次郎坂・太郎坂の世界遺産指定ここまで

供養碑のすぐ先に、熊野古道石碑が立てられています。
世界遺産の指定部分はここまでです。
振り返って見ても、やはり急坂。


国道311号との合流地点

R311は山を削って道を通しているので、階段を下りて国道へいきます。
https://maps.gsi.go.jp/#16/33.940983/136.183079/&base=std&ls=std%7Cgazo1&blend=0&disp=10&lcd=gazo1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


太郎坂広場

少し先に太郎坂広場という公園があります。
良い景色を眺めることができます。
https://maps.gsi.go.jp/#16/33.940200/136.185247/&base=std&ls=std%7Cgazo1&blend=0&disp=10&lcd=gazo1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


場所は戻ります。
古道に並行して、「曽根坂」という道もあります。
明治時代に開通した新道(いわゆる明治道)です。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.963428/136.198368/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


古道に比べると、道幅は狭いですが、石畳が非常に整っています。
歩く者がほとんどいないので、敷石への苔がすごいです。



熊野古道は大名行列が通ることを想定して、
お殿様を乗せた籠を傾けないように横になって歩けるよう、
一間(約1.8m)の幅を基本に整備されています。
曽根道の石畳はその半分くらいの道幅でしょうか。



右手に水道管があったのですが、この沢から取水しているようです。
沢を渡ります。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.960180/136.197220/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


沢を越えてから、坂が急になってきて、
道が分かりにくくなっていました。



熊野古道って、たまになぜか碍子が落ちているのですよね。
電線無いのに。

それとも、昔はあったのか?


倒木を人が通れる幅だけ切ってあります。
断面は垂直であり、近年チェンソーなどで切られたと考えられます。
その断面も苔むし始めています。



曽根坂の峠です。
手書きの小さな板が、木に結びつけてあるだけ。
他に人工物はありません。
古道の峠よりも50mほど標高が低いので、
その分楽なはずですが、古道に負けず劣らず傾斜がきつくて、
それほど楽に感じませんでした。

尾根沿いに歩けば、古道へと出られます。
https://maps.gsi.go.jp/#16/33.956363/136.189978/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


白いサワガニがいました。



舗装した道(林道)まで出ました。



https://maps.gsi.go.jp/#16/33.952367/136.184882/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

古道が尾根沿いの道であるのに対し、
曽根坂は川(沢)沿いの道になっています。
古道より曽根坂の方がやや楽な坂道ですが、
百年単位の長期で考えると、曽根坂の方が
雨により道が崩れる危険性が高いと考えられます。


赤いサワガニがいました。

二匹で力比べをしていたのですが、大きな動物(ヒト)が来ると
二匹とも石の間に逃げ込んでしまいました。
奥にもう一匹いるから、これ以上隠れられないのです。


帰ろうとした時点で、足にかなり疲労していることに気づき、
これは峠を登るのはかなり厳しいと思い、徒歩帰還を断念。
JRの列車で戻ることにしました。
2時間近く待ったけど。

この日の6時間かけて移動した距離が、運賃230円,乗車時間10分。
これは古道は廃れるのは当然ですわ。



曽根次郎坂・太郎坂の感想
・荒坂とも別名される急傾斜の坂があり、距離もそこそこある。中級者向け。
・明治道の曽根坂も急傾斜。古道とどっこいどっこい。
・古道の方が変化に富むので、どちらかと言えばおすすめ。

written by So!@BlackInsight
Posted at 2021/06/08 23:22:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 熊野古道 | 旅行/地域

プロフィール

「今日の富士山」
何シテル?   04/29 23:48
こんにちは 黒いインサイトに乗っています 普段は Club e-TEC というところで主に活動しています よろしかったら、たまにでものぞいて下さい
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