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岐阜県の気になったお寺を見てきました。

真宗大谷派(東本願寺)の寺院です。
東本願寺といえば、織田信長との和睦後も徹底抗戦を主張して、ハト派の西と分裂したタカ派の末裔。
時代が時代なら、反国家テロリスト集団と指定されているかもですね。
400年も前のことなので、意味ないですが。
西とは作法も共通する部分多いし、一つに戻っても良いような気もします。


寺の名は因西寺(いんさいじ)です。

「いんさいじ」です。




written by So!@BlackInsight

伊勢湾のある海側から、伊賀盆地へと通じている道は、長野峠を越えています。
峠にはトンネルが通じており、明治時代、昭和、平成と３つのトンネルが重なっています。
現在は明治・昭和のトンネルは通行止めになっていますが、最も古い道である長野峠道は、歩いて通り抜けることができます。

本能寺の変の時に、徳川家康が大阪から国許へ逃げ帰るのにこの峠道を通った、という説があります。


車は旧国道に路駐。
新長野トンネル（平成トンネル）の開通により、この先で通行止めなので、気兼ねなく駐車。

https://maps.gsi.go.jp/#16/34.758414/136.335794/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


登り口付近には、犬塚地蔵があります。

猟師が良い猟犬が欲しいとお参りし、やがて手に入れた良い猟犬。
ある日激しく吠え立てられ先に進ませてくれないので、首を切り落としたところ、首は飛んでゆき、猟師を狙っていた大蛇に噛みつき、猟師は助かったとのこと。
猟師は忠犬の首をここへ埋葬して祭ったという。
…いい話っぽくまとめてあるけど、ひどい話だ。




しばらくはコンクリ舗装の林道が続きます。
落ち葉の積もり具合から、使われていない道であろうことが分かります。

https://maps.gsi.go.jp/#16/34.760318/136.333498/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


分かれ道あり。
案内に従い直進。



舗装路が途切れました。
ここまでは車でも来ることは可能でしょう。

https://maps.gsi.go.jp/#16/34.761411/136.330858/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

ここから山道です。
この道は、国土地理院の地図にも記載ありません。



崩れそうなところには、石垣が組まれているところが何か所かあります。
多分、江戸時代以前に施工されたのではないかと推測。





アスファルト舗装の林道へ合流しました。
林道とはいえ、長野トンネル（昭和トンネル）に続く道なので、旧国道なのかもしれない。

https://maps.gsi.go.jp/#16/34.763809/136.329979/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

道を横切ってすぐに峠道の最高点、長野峠です。
痕跡すら定かでないですが、かつては峠茶屋があったらしいです。

https://maps.gsi.go.jp/#16/34.763950/136.329914/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


水平で広い土地がありました。
石垣が積んであるところもあるので、かつて田畑があったのではないかと思われます。
大きな木が生えているので、半世紀くらい放置されていそうです。






アスファルト舗装の道に合流。

https://maps.gsi.go.jp/#16/34.767140/136.328520/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

昭和63年の大山田村名義での石碑あり。
大山田村は平成の大合併時に周辺市町村と合併して伊賀市になりました。



歴史的な史跡もなく、景色の良い場所もなし。
道順の案内看板があり、迷うことはないでしょう。
見るべきものがほとんどないので、ハイキングコースとか観光資産にするのは難しそうな峠道でした。

written by So!@BlackInsight

ショッピングセンターの中に、新型プリウスが展示されていました。

前の窓を大胆に寝かせたデザインが、先代モデルまでよりも格好良くなったと高評価ですね。
実際に見ていると、バンパー部の腰下部分は普通に垂直に近いデザインで、上側だけ寝かせるだけでかなりスーパーカーちっくなスタイリングに感じるものだなと感心したり。

乗り込んでみたら、目の前まで迫るフロントウィンドウの圧迫感がすごい！

すぐに慣れると思いますが、好き嫌いは分かれそうです。

後ろのエンブレムが「ハイブリッドシナジードライブ」から、見慣れない「HEV」に代わっていました。

今後はこれに変えていくのでしょうか。


クラウンクロスオーバーも展示されていました。
クラウンのマークが、グリルの中ではなく、ボンネット上にあることに違和感を感じました。

車のデザインとしては悪くないと思います。
クラウンだと言われると、納得しがたいところはありますが。
長い歴史のなかで、どんどん形を変えているクラウンですから、時間が解決してくれる問題かもしれません。

新プリウスと違って、こちらはハイブリッドシナジードライブを継続。



それにしても、人が集まるところに車を持って行って見てもらうというのは、トヨタの営業力に関心します。
ほかのメーカーはあまりやってないですからねぇ。
ただ、プリウスは明るい色・派手な色のものを持ってきたほうが、人目を引いてよいと思います。

written by So!@BlackInsight

ホンダ車の夜の集まりに行ってきました。

シビックTypeRは受注停止になったりしていますが、発売初期で注文をした方には、納車され始めているようです。
タイヤサイズが太く大きいため、スタッドレスタイヤもなかなかいいお値段のようです。


Noneはこの日３台集まりました。

旧型と新(現行)型が混じっていますが、変わらないことこそが特徴。


エリシオン

もう１台ご参集でしたが、その写真は撮れずです。

中国製オデッセイが日本で販売されるそうですね。
かの国では、兄弟車としてエリシオンもラインアップされているので、実質的に後継車となるのでしょうが、乗り換える方はいるかな?


シビック(EG)

エンジンブローから、なんとか復活させたとか。
今となっては希少品メイドインウエストジャーマニーのホイール、ピカピカです。


トヨタ カローラ

セダン型とハッチバック型(カローラスポーツ)です。

ハッチバックの方が、やや短い。



ニッサン グロリア

３世代の並び。
10代目(Y33型)、8代目(Y31型)、6代目(430型)。




最近10年に１度の寒波が来たりもしましたが、この晩はおだやかな気候でした。

written by So!@BlackInsight