会社の同僚が車乗り換え(現行エルグランド:8年)で、ベルランゴの印象を聞かれたので、バッテリー交換の作業時間に試乗をしました。
シトロエン西宮のK氏、商談が入ったので自由に試乗してくださいとのこと。
試乗車はSHINE。ATシフトはダイヤル式で、戸惑いました。
近くのホームセンター屋上でゆっくり内装・機能を確認しました。
タイヤはミシュランのプライマシー4でSHINEは205/60R16。タイヤボリュームもあるので、道路の継ぎ目もスムーズです。
バックドアにはガラスハッチが付いています。開のスイッチはリアハッチのスイッチに並んであります。
天井はガラスルーフで、シェード(布)は電動でした。
全席ともスペースは余裕です。前席から後席のウォークスルーは出来ません。後席の床面はフラットです。
先入観で2000ccのディーゼルと思い加速が緩慢・踏めばしっかり加速と感じましたが、後で1500ccと分かり納得です。同じエンジン・8ATの308SW試乗で感じた自然な加速感はありません。車重差(ベルランゴ1630kg、308SW1380kg)が影響しているのでしょうか。エンジン音もいかにもディーゼルでした。
シトロエン・プジョーの乗用車系に比べると操舵感は少し軽いですが、試乗後半は馴れました。
交差点を曲がる際にグラっとくるかと思いましたが、タウンスピードでは問題ありません。
基本が商用車のため走行性能・内装・装備には限界がありますが、外観・積載・雰囲気は唯一のものがあり、道具として使い倒せる人には魅力ある車と思います。
会社の同僚用にカタログを貰い帰路につきました。
Posted at 2020/11/16 23:43:44 | |
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試乗 | クルマ