ちょっと興味があって米国環境保護庁(EPA)のレポートを拾い読みしました。
個人的に興味深いのは燃費関連です。
私のイメージと異なるのは、日本車の2020年の燃費。
順位で並べると、ホンダ>スバル>日産=マツダ>トヨタの順です。
私の感覚ではトヨタがハイブリッド攻勢でダントツに燃費がよいイメージなんですが、米国では評価がよくないのですかねぇ。
ちなみに、ホンダは29.1MPG(12.36km/l)でトヨタは27.0MPG(11.47km/l)となってます。
トヨタはピックアップトラックも人気モデルがあるので、燃費的にはそちらが足を引っ張っているのでしょうかねぇ。
でも、スバルがマツダよりも燃費がよいというのも理解しにくいところ。マツダはアメリカではディーゼル攻勢はかけていないのか?
あと興味深いのは燃費向上関連技術の評価について。
ターボ、直噴、CVT、多段ミッション、アイドリングストップ、気筒停止、ハイブリッド、電化(PEHV以上)と分けているところ。
日本メーカーはターボ化と多段ミッション化でもう少し燃費を稼いでほしいところ。
マツダは気筒停止技術で世界トップとなっているけど、そんなマツダ車日本にあった?!
Posted at 2021/12/27 12:05:12 | |
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