HelloWorld.
クソ暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私は少し早めの夏休みを満喫しております。
午前中の涼しいうちに課題の「図工」を済ませておいたので、完全硬化まで24時間待たなければなりません(謎)
中天となって茹ってきたらクーラーを付けてゲームをしましょう。
本日はコチラ。「ぼくなつオブザワイルド」の異名も名高い「なつもん!20世紀の夏休み」です。
名作「ぼくの夏休み」シリーズを手がけた綾部和が作ったオープンワールドの夏休み体験ゲームですね。
ぼく夏といえば、綾部和×ミレニアムキッチンの代表作でシリーズ累計180万本の大ヒット作。
郷愁漂うノスタルジックな世界の夏休みをキレイキレイのキャラクター達が駆け巡るゲームで、8月1日に親の出産などで田舎の親戚宅にやってきた「ぼく」が、現地の友達達と虫取りしたり釣りをしたり、あるいは何もしないで8月31日を目指すというものです。ラジオ体操カードや消しゴム集めなど1970年代頃の小学生に刺さるネタが満載でした。。。
そんなぼく夏をたたきに、キャラクターを絵本などでお馴染みのヒョーゴノスケ、時代設定を2000年代にしてSwitch版にしたのが本作です。
あれ?一昨年くらいに「クレしん」のヤツなかったっけ?という方、正解です。2021年に発売された「クレヨンしんちゃん 「オラと博士の夏休み」〜おわらない七日間の旅〜」は同じく綾部和の夏休み体験ゲームでした。
クレしんのゲームは制作がミレニアムキッチンで、ぼく夏の正統な後継なのでは!?と言われていましたが、盛り上がりには欠けましたね。やっぱりぼく夏ファンにはクレしんの絵柄が合わんかったんやろなぁ。
そんなこんなで今回はミレニアムキッチンが離脱してスパイクチュンソフト制作になっていますが、ぼく夏ファンからするとそこがモヤッとします(爆)
で、上の方で書きましたが、オープンワールドとしては今春発売した「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のごとき操作感がアレな出来になっています。
ぼく夏では主人公は少しひ弱な都会っ子でしたので、野山を駆け回ったり海を泳ぐだけのリアル寄りでしたが、なつもんの主人公はサーカス団の子供なので、壁だろうと屋根だろうと登りまくります。
このトリッキーな操作感がゼルダの主人公リンクのアクションと揶揄されてついた渾名が「なつもんオブザワイルド」です。
このどこでも登れるとい謎に高いう身体能力は完全なリアル志向だったぼく夏とは一線を画していますね(汗)なんかゲームが進むと空も飛ぶらしい…リアルとは??
あとよく批判されますが、私的には絵柄は好きですよ。ヒョーゴノスケは無名時代からTwitterフォローしてますし(^^)キレイキレイのキャラの方がより好きですけど。
でもなぁ…やっぱりコレはぼく夏ファンが待っていた「ぼく夏」ではないんだよなぁ。。。
Posted at 2023/08/08 16:01:44 | |
トラックバック(0)