2017年11月07日
先日のブログでもチラッと触れた、
NHKのガッテンでやってた黄ばみ取りの技。
結論から言います。
凄い。
凄すぎます。
これまで、どんな黄ばみ取り剤でも落ちなかった黄ばみが、
比較的あっさり取れてしまいます。
仕組みはこうです。
黄ばみの原因には、
油性汚れである皮脂汚れと、
水性汚れであるたんぱく質汚れの2種類があるそうです。
どちらも黄ばみの原因ですが、
通常の洗濯だと水性汚れのたんぱく質汚れしか落ちません。
そこで油性汚れを落とせるドライクリーニングの出番なのですが、
こちらは逆に皮脂汚れしか落とせないため、
たんぱく質汚れが残ってしまいます。
その両方を落とすための手段が、以下の割合で混ぜた洗剤。
酸素系漂白剤1:台所用洗剤(濃縮)2:水4
これを、使い古しの歯ブラシや洗濯用ブラシで黄ばんだ部分にこすりつけ、
1分以上放置してから通常の洗濯もしくはすすぎをすれば、
けっこう黄ばみが取れます。
昨日もその日に来ていたYシャツのエリにこの洗剤を使ったところ、
歯ブラシでこすりつけている間にも黄ばみが浮いてきます。
そして水ですすぐと…
エリの黄ばみがおちているじゃないですか。
たいしたもんです。
ちなみにこの洗剤で一度洗うと、
しばらくの間は黄ばみを防いでくれるんだとか。
これから1日着たYシャツは、洗濯前にこの洗剤で黄ばみを落としていくことにします。
なお、肌着などは例の洗剤を薄めてつけ置きしておけばきれいになりますが、
こちらはこすりつけるよりは時間がかかるようです。
Posted at 2017/11/07 01:28:40 | |
トラックバック(0) |
日常 | 日記