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2020年11月01日 イイね!

あらためて初代208を振り返る

あらためて初代208を振り返るalt
コロナ禍の影響でスケジュールが大幅にずれ込んだものの新型に移行したプジョー208ですが、「先代」となった初代208のここまでの変遷をざっくり振り返ってみると・・・
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207に比べ小型軽量化されたボディーをまとって登場した208ですがメカニズム的には5MT、1.2L、3気筒NAのアリュールを除き販売の主力となったのは1.6L「プリンスユニット」∔AL4という207からのキャリーオーバー的な印象。
聞くところでは3気筒モデルをメインに展開したかったのが日本市場に必須なATの開発が難航(6速セミオートマという話も・・・)207の販売終了で売れ筋のATモデルなしでは苦戦必至ということで新しいボディーに207のエンジンとATを搭載した「207.5」的なモデルで登場したのですが、他社のモデルに比べ新鮮味に欠けたのも正直事実
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そんな市場からの要求にこたえるべく1.2LモデルのアリュールにもATが追加されたのですが、これまた207に搭載されていたシングルクラッチのセミオートマ「RMT」の進化版「ETG5」
私も試乗しましたが207のRMTより随分洗練されてはいるもののクセの強いATでした。
その後、PSAは2ペダルモデルはこのETGに一本化するのですが、ディーラーの人の話ではその癖の強さゆえに商談で見積もりだしても最後に試乗して「やっぱりやめとくわ・・」的なことになったこともあったとか^^;
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そんなもやもやした状態を打開すべく後期型では308に搭載されていた1.2Lターボエンジンにアイシン製6ATにスイッチ。
正直、最初からこれで登場してたらもっと日本でもヒットしてたのに、っていうか私もネイシャCCへの箱替えの際にあった候補の一つがETG5搭載の208だっただけにもしその時このオレンジパワーの208がラインナップにあったらわからなかったかも・・・・
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新型の208にも搭載されているこのパワーユニット、欧州では今後内燃機関に対する規制が厳しくなることもあってエンジンの新規開発に対しては慎重になって来そうですが、今後のPSAの電動化を含めた方向性が気になるところではありますね
Posted at 2020/11/01 07:53:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | peugeot | クルマ

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306style(N3)でプジョーの猫足に魅せられ、206を経て207CCを2台乗り継ぎ、今度ソウルレッドのNDロードスターに乗り換えました オープンでの...

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