おとといはトヨタの新車「TF109」が、昨日はマクラーレンの新車「MP4-24」が発表されました。
どちらもあまり好きなチームではありませんが…。
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TF109 MP4-24
フェラーリの新車と比べると、トヨタのはかなりノーズが短く見え、さらにハイノーズですね。
マクラーレンは昨年より太めで低いノーズです。サイドポッドの絞込みはマクラーレンにしては控えめな気もしますが、フロントウイングの造形はさすがですね。
フロントサスペンションも前寄りなジオメトリーで、他車とはかなり異なっています。
ラジエターのエアインテークが小さく、冷却効率が高いことが伺えますね。レブリミットが18000rpmになる影響でしょうか。
ロン・デニスがチーム代表を辞め、メルセデスのマーティン・ウィットマーシュが代表になるそうです。
最近の話ではホンダチームのエンジン供給元がフェラーリではなくメルセデスになるらしいですね。
今年のエンジンルールは3戦連続使用ではなく、シーズン中8基のエンジンを使えるということらしいです。
そのため連戦で使用する義務はなく、スパ-モンツァのような負担の大きい連戦や、予選-決勝でも別エンジンを使用できるようです。
ペナルティーは8基使い果たしてからの適用になるので、シーズン前半でペナルティーを受けるマシンは無いでしょう。
クラッシュなどのアクシデントで度々載せ換えてるとシーズン後半は厳しくなりますね。
来週はポルトガルのアルガルベサーキットでテストが行われます。
19日はルノーとウィリアムズ、20日はBMWザウバーの新車が発表されるので楽しみですね。
Posted at 2009/01/17 11:20:39 |
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F1 | 日記