アクセラのメーターパネルには、ひとつだけ設計ミスがあるように思うのですが。。
BLアクセラでは、メーターの指針を無駄に長くして、
スポーティさと高級感を演出したいという気持ちは伝わってきます。
BKアクセラから乗り換えたときに「おぉ」と驚くポイントです。
ただ、85~110km/hのあたりで「i-stopランプ」と
指針のお尻が被るんですよね(^_^;;
i-stopの作動条件が整っていれば、スピードに関係なく常時点いているので、
高速でよく使う速度域でこんな感じになるのは、ナンセンスですよね。
80km/L以下でゆっくり走らないといけないのか、
120km/h以上で走りなさい!って押されてる気がします(^^)
基盤を作り直して、i-stopの表示灯を指針と被らないように少し下げるとか、
そもそも、i-stopの表示灯は60km/h以下で表示、
それ以上の速度域では非表示で機能上問題ないと思うのですが。
まぁ、実は購入前の高速試乗の段階で気付いていました。
気にしないようにしようと思ってましたが、やはり気になってきますね(笑)
プレマシーとアクセラは、同じ形状のメーターパネルを使っていますが、
エコランプの表示位置など、表示灯のレイアウトが細かく変更されています。
ただ、i-stopの表示灯と指針が被るのは改善されず。
こういうのって、私くらいしか気付く人がいないのかなぁ(?_?)
と…思ってたら、10月以降に生産されたアクセラって、
プレマシーと同じメーターレイアウトに変更されたみたいですね。
というか、プレマシーのメーターを逆流用って感じでしょうか。
大きな変更点は、エコランプが左下の枠外にあった前モデルに対して、
エコランプが「D」表示の右下あたりに移動された都合で、他の警告灯類が移動した模様。
聞くところによれば、アクセラにECOランプを搭載したのは、発売間近になってからだったとか。
「あくまでスポーティな車だけど、おまけでi-stop付けました」という方向性だったのでしょう。
それが、発売を半年後に控えて、ハイブリッド競争が激化したり、リーマンショックがあったり…
と情勢が変化して、節約志向になったことを踏まえての、急遽対策だったのです。
そのため、空いてる場所に設置するしかなかったとか。
私は、左下のさりげない場所の方が好きでしたけどね(^^)
あまりメーターの真ん中で、エコって言われるのもアクセル踏みにくいなぁ…と。
現行プレマシー乗りの方は、上級グレードでもブラックアウトメーターの設定がないので、
10月以降のアクセラ20Sのブラックアウトメーターを流用できそうですよね。
メーターASSYって、結構いい値段しますが。。
トリップメーターの総走行距離も、ディーラーでデータの移行ができると聞いたことがありますし。
…何となく思い付いただけで、やった訳ではないので、あくまで自己責任で。
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アクセラ | 日記
Posted at
2010/12/10 02:49:29