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韋駄天RSのブログ一覧

2021年08月03日 イイね!

まずは外観と足周りから!

やはり30年物のイタリア車を普段使いにって、それなりに手を入れてやらないとダメな訳で、、、

ただ、デルタの場合は見た目も大事だし、その辺のドレスアップ的なところも進めて行かないとダメですよね(笑) 調子いいけど見た目がボロいとか、韋駄天的にはナシですから。

ってことで、購入して、まず、何をしたかと言うと、ひたすら磨きました。 そう、ひたすら。。 エボ1までの塗装はクリア無しの仕上げなので、長年の劣化でも磨けば復活する場合が多い。 韋駄天が見たところ、ところどころヤバい部分もありましたが、概ね復活するなと思ったので、まずは塗装面を粘土でならして、ポリッシュで優しく、時には激しく、一皮めくります。 人間で言う角質ぽろぽろ的な感じかな(笑) 



↑韋駄天のオススメはコレなんですが、まあ、もう20年以上使ってます。 とにかく綺麗になるんですよね。 ただ、ポリッシュはやりすぎたらハゲちゃいますので、角とかは注意が必要ですが、とにかく磨けば磨くほどに輝きますので中毒になります。 



それでこの後はひたすらワックスの重ね塗りです。 塗れば塗るほど深みが出てくるワックスです。 



↑韋駄天オススメのこのワックス、もう惚れ惚れするボディーが仕上がります。 この作業(粘土、ポリッシュ、ワックス)を数回繰り返すのですが、ほとんど病気か?ってほどの愛情が必要です! 最後は頬ずりしてる自分がいればOKです(笑)

こんな感じで、韋駄天は外観から仕上げて行きます。 外観がまとまればモチベーションが上がりますからね✨ 

この他にもグリオズっていろんなのがありますので、見て想像するだけで韋駄天のような洗車フェチにはたまらないブランドです(笑)



塗装の次はグリルをバラして、メッキ部分はメタルコンパウンドで磨き、黒と赤は綺麗に洗ってヤスリがけして再塗装です。 これでかなり精悍な状態になります。 

その後は褪せたプラの部分などを黒くしていきます。 ドアノブやライト周りやワイパーなど、ワコーズの魔法のような溶剤を使いますが、これがめちゃくちゃ凄くて、、、 何が凄いって持ちが半端ないんですよね。 未塗装樹脂専用の復活剤で、ちょっと高価ですが、超オススメです。

コレね↓


で、まだまだ途中ですが、まあまあ見れるようになったので、先日の写真を撮って、まずはweb上でお披露目です。 とは言え30年の月日を過ごした塗装なので限界はあります。 塗り直した車にはやっぱり負けますが、デルタ特有のエッジの効いたデザインは塗り直すとどうしてもボヤけてしまうので、その辺はオリジナル塗装が優っている点かと思います。



マルティニの韋駄天号とは違って、普段使い出来るデルタ作りなので、ホイールも16インチです。 エボ1のノーマルは15インチですが、さすがにちょっと寂しいので、エボ2と同じ16インチにしました。 実際に付けているのはリム幅が少し広めの16インチ8Jのホイールです。 スピードラインのチャンピオン(マグネシウム)ですが、韋駄天はこれの17インチも持っていますが、16インチはだいぶ軽いですね! 見た目も少し違う感じで、これはこれで気に入ってます。 リムに合わせてタイヤも少し太く215-45/16というサイズのアドバンです。 

足は購入する前は、まったくのオリジナルでしたが、流石に30年ものの純正ショックは頼りなく、ここは納車時に変更しました。 車高調も考えたのですが、悩んだ末に選んだのがこのチョイス↓



京都のコルソマルケオリジナルの純正形状のTEINのアブソーバーに、オリジナルスプリングです。 デルタ専用設計なので安心ですね!

テインのアブソーバーは硬さ調整が付いたモデルです。 スプリングはアイバッハなどのダウンサスとは違い、純正比で約2倍ほどのレートを持った純正形状ハイレートスプリングです。 

欲を言えば、もう少しだけ車高が下がったら良いのですが、その辺は操縦性と乗り心地を考えてあるのでしょう。 ショップの社長曰く「これが大人のローダウン」だそうで、、、 まあ、マルティニの韋駄天号は超低いのでシャコタンデルタ2台もいらないかと(笑)

いつものコースでちょっと攻め込んでもしっかりと踏ん張ってくれますので、このくらいがデルタには丁度良いような気がします。 乗り心地も悪くなく、アッパーマウントも純正を使用していますので、ボディーにも優しいですね。 テインの方は、これから少し調整しつつ、韋駄天の乗り方に合った硬さを見つけたいと思います。

とは言え、韋駄天のアイデンティティとも言えるシャコタン(笑)を捨て切れるかどうかと言われると、、、 しばらくはこれで行きますが、多分、おそらく、、 気がつけばシャコタンになっている自信はあります(^^;; ただ、バネを切るとか(韋駄天の年代では車高を下げる為の自然な発想)は、流石にしません(^^;; ダウンサスを入れるか、清く車高調を奢るか、、、 まあ、それも今後の楽しみと言うことで(^_^)

とまあ、とりあえず、外装(塗装)と足周りですが、今のところはまあまあ満足ですね。 ただ、これ以外にも韋駄天のやることリストには、まだまだいっぱい残ってますので、マルティニの方の韋駄天号が外装リフレッシュから戻って来ないうちに、せっせとこの赤エボを仕上げて行きたいと思います。

次回は、、、 とりあえず、今必要なのはエアコンをもう少し効くようにすることと、、 
関連情報URL : https://corsomarche.com/wp/
Posted at 2021/08/03 13:19:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 普段使いチューニング | クルマ

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ランチア・デルタに乗って20余年。 1996年に買ったデルタ16Vを11年目に亡くし、2007年からエボに愛情を注いでいます。 もろもろの理由でモチベーションも...
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