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韋駄天RSのブログ一覧

2018年04月09日 イイね!

ETCC鈴鹿耐久

ETCC鈴鹿耐久【ETCC ENDURANCE】

110分のリレー耐久に出て来ました。  長年の付き合いというか、ライバルな友人と3名3台体制で挑みました。 結果だけ言うと、25年以上前の車が3台なのに一番上のクラスで、しかもハンデも頂いて、なんだかな〜って感じの37チーム中36番スタート。 最終総合9位フィニッシュは、良い結果だと思います。 結果だけ見るとね、、、

しかし韋駄天は、トップバッターだったのですが、痛恨の大スピン&マシントラブルでわずか2ラップでピットイン、、 大迷惑をかけてしまいました。。 本当にすいませんでした(>_<)

8年ぶりの鈴鹿フルコース走行は、わずか2LAP、しかもオープニングラップは大スピンで、2LAP目は水温がまたまた上がっちゃって、、、 そのままピットイン、終了でした(>_<)  でも、その後、残り2人が頑張ってくれて、なんとか形になりました。

緊急ピットインの原因は後で触れますが、まずはオープニングラップにド派手にやってしまったスピンの話から。。。



天気は良かったけど、気温も低く、路面温度も低かったのだと思います。 あとで思い返してみると、ETCCの耐久って、予選もテストランもないし、いきなり順番にスタートで全開って感じなので、僕も最近はサーキットをまともに走ってなくて、ちょっとタイヤ冷えてるとか、その辺の危険に対しての意識が希薄になってました。 危ない、ほんとに危ない。。


いやあ、しかし、韋駄天号、記念すべき初スピンは5速全開ゾーンでのコースアウト、死んだと思った(^^;; 前のデルタ(16V)の時は結構スピンとかしたのですが、エボになってからほんとに回って無かったんですよね。

今回は高速コーナーだったので、ビビってアクセル抜いたんかな?って思ってたけど、車載ビデオ見て再確認、違う? 5速に入れて踏んだ瞬間にケツが流れてコントロール不能になってる? いや違う、思い出した! あの時もう結構スピードに乗ってて、4速も踏み抜けないくらいにパワーアンダーが出ていた。 タイヤが冷えてたからか、セッティングが悪いのか、その後走ってないので分かりませんが、5速に入れて、そこからさらにアクセル入れていくのが怖かったのかな、、 5速入れてちょっと迷ったんだよね。 その瞬間にリアが流れて、、、、

ほんと、インラップはタイヤ暖まってないので無理したらあかんね、、、 何年モータースポーツやってんねん?ってくらい、初心者的なミス。 赤旗出さなくて本当に良かった、、、

それにしても8年振りの鈴鹿は、前回走行した時とはマシンのパワーが段違い! もうね、有り余るパワーで韋駄天の腕では扱い切れない、、 限界かな〜、、なんて、ちょっと悲しいけど、反射神経も鈍ってる?感じ。 そろそろモータースポーツは潮時かな?なんて、昨日の夜はセンチメンタルな夜でした(u_u)



高速コーナー怖いので、わざわざウイングをGTタイプに交換して行ったのに、、、 やれやれ。 でもクラッシュしなくてほんと良かった!

スピンしたのは、まっちゃんコーナーの後半だけど、滑ってイン側の狭い芝生に出て、クラッシュパッドに突っ込みそうになって、更に回って奇跡的にコース方向に向かって滑って行ったんだよね。 最後はコースを越えて反対側の芝生で止まったけど、後続車も無くて、惨事にならなくて本当に良かった。 

その後、コースに復帰するも、動揺が隠し切れずにシフト操作メチャクチャ(^^;; 落ち着こう落ち着こうとしてるけど、どんどん焦ってる。 鈴鹿サーキットは気を抜ける場所が全くないんだよね。 気が付いたらマシンが悲鳴を上げててピットイン。 僅か2LAPで今回のレースは終わりました。 いいとこなし、、、 タイムも測定出来ず、インラップとアウトラップだけって感じの8年振りの鈴鹿フルコースバトルでした。





第二走者にいきなりバトンタッチしたもんだから、慌てて準備させちゃって、、 でもしっかり45分くらい走り切ってくれて、アンカーにバトンタッチ!





彼もいい走りだったね! さすが、安定してる。 レースは燃料の残量が厳しくなってきたところで、残り10分で130Rで横転した車がいたみたいで、赤旗、そのまま終了となりました。 130Rは今回は攻めようかな〜なんて思っていたのですが、全くそんな気分ではなく、スピン直後はインベタで回り、水温上がってた周回は覚えてません(^^;; やれやれ

さて、韋駄天号のマシントラブルだけど、サーキットでの高負荷走行ではダメでも、一般道の走行には問題ないので、のんびり帰って着ました。 途中、主治医に寄って事情を話し、診てもらったのですが、昨年から水周りのトラブルに悩まされていた原因が分かりました。 その話は後日。  とりあえずお疲れ様でした! また皆で楽しく一緒に走りたいと思います。




最後に車載映像、2LAPだけどノーカット版です。 相変わらす露出が合ってないのでコースが白飛びしていますが、豪快なスピンはしっかりと撮れてます(^^;


Posted at 2018/04/09 19:15:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年04月06日 イイね!

デルタチューニングログ(その82)

デルタチューニングログ(その82)【ラジエター復活】

長らくご無沙汰しておりました! 冬眠してました!

昨年の10月のレースで壊したラジエターが先日直ってきたのですが、結局作り直しということになりました。  ショップとラジエター屋さんのご厚意により、保証というか、そんなのを適用して頂き、感謝感謝でありますm(_ _)m

今回の件ですが、ラジエター屋さんで検証してもらった結果、なんと原因はオーバーヒート、、、 ってことは、、 そうです、原因を作ったのはこの韋駄天でありまして、リザーバータンクの圧漏れによって一時的に水温をMAX上げてしまったのが原因だそうです。 圧とかの関係ではなく、許容範囲以上に水温上げてしまうと起きる現象のようで、今回はエンジンガスケットやアルミヘッドは無事だったのですが、ラジエターが逝ってしまったという感じです。 それなのに、作り直してもらって、もう言葉もありません!

しかも!



一見、同じものに見えますが、別物です。

細部に渡り対策がなされています。 これはショップとラジエター屋の技術の結晶と言いますか、一般人の韋駄天はこんなラジエター見たことないです。


コア部分がフローティング





上下4箇所のステーは純正と同じくボディに固定するのですが、前回のブログでも、ハードなサーキット走行の時はボディー自体が捻れてコアにダメージを与えることがあるということで、ステーの止め方をルーズにするなんてことを考えてましたが、今回のラジエターはその必要がありません。

画像のように、上下左右4箇所にブッシュをかませていて、ラジエターコアがセミフローティング状態になっています。 これにより大きな力が加わった時にも衝撃を分散させることが出来ます。 素晴らしい構造です。


コア上下に謎のスリット



画像のように、上下のステーに1本ずつスリットが入っています。

これは一部の国産車の大型車などに以前から用いられる手法のようで、これによりラジエターコア破損の確率が格段に減少するとのこと。 この手法は主治医である京都のコルソマルケさんのデルタ用純正置き換えアルミラジエターにも今年から採用されるようで、ラジエター交換を検討されてるデルタ乗りの方がおられましたらオススメです。



組み付けしましたが、相変わらず冷やし物満載の韋駄天号(笑)

鼻先にこんなに重量物搭載してどうすんの?って話ですが、冷やし物は前に置くのが鉄則です。 なにかをやるとなにかがスポイルされるのは仕方がないことなので、ここは冷却優先で!!


さて、今週末(4/8)は鈴鹿サーキットを走行してきます。  ETCCのポンダーリレー2時間耐久レースです。 『チーム韋駄天』として、デルタ3台でエントリーしましたので、どこまで上位に食い込めるかってとこですね。 車種は様々なバトルロワイヤルレースなので、かなりハンディーが課されるような感じです。 今回は過去最高のエントリーチーム数のようで、37チームとか、、(^^;; トラブル無ければ、そこそこ行ける、、、はず、、 トラブル無ければ(笑) ってことで、乞うご期待☆

調べたら8年ぶりの鈴鹿!! 気持ちよく走れたらいいな〜(^_^)

Posted at 2018/04/06 10:45:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | デルタ | クルマ

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「西宮北のとあるヤードにず〜っと放置されてるクルマ。 通るたび気になって気になって、、、、」
何シテル?   10/20 12:40
ランチア・デルタに乗って20余年。 1996年に買ったデルタ16Vを11年目に亡くし、2007年からエボに愛情を注いでいます。 もろもろの理由でモチベーションも...
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