韋駄天RSのブログ一覧

期待していた人も多かったと思いますが、結論から言うと、タイトルにも書いた通り走れませんでした、、、　

と言うか、正確にはたどり着けませんでした。。

前日にしっかりと油脂類をチェックして、ブレーキ周りを点検して、しっかりと洗車して、荷物を積み込み、準備万端で挑むつもりだったのですが、午前4時前に自宅を出発して、快調に名神高速を東に駆けていたのですが、京都南ICの手前で失速、そのまま息を吹き返すことはありませんでした。

原因は昨年10月のレースで最終ラップで壊れた部分が、また壊れた、、、　と言うか、あの時は暫定で応急処置だったので、ちゃんとしたホースに交換した方がいいと言われていたのですが、そのうち交換したら大丈夫だと思っていて、そのままだったのですよね、、、　完全に韋駄天のズボラですよ(u_u)

燃料タンクのカバーとポンプ、ホースも含めてショップにはパーツを取り寄せてもらっていたにも関わらず、作業依頼はしていなかったと言う、、、　

チームのみんなには迷惑かけるし、結局また２人で走ってもらうことに、、、　結果は第2走者のマシントラブルによりリタイヤと、、　なんとも悲しい結果にはなったのですが、チーム韋駄天は日本のデルタの中でも間違いなく5本の指に入るテクニック、安定感とスピードを兼ね備えたマシン達なので、来年こそは、、、、　と、今からもう来年の鈴鹿に向けて始動します(^^;; やれやれ

【排気系チューニング】

久々のチューニングログです。　今年も少しステップアップするつもりです。

チューニングなのか？と思ってる人も多いと思いますが、例のエキマニを付けてみました。　作業的には普通でした。　チューニングマニに多いのですが、ナットを締める順番を間違うとやり直しになってしまいますので、全体的に少しずつ締めていくのですが、このマニも、その方法でいけば大丈夫でした。

写真では分かりませんが、自分で付けたことがある人なら、さらに割ったことがある人なら物凄く納得の出来る部分にこのマニは補強が入っています。　

サクサクと組み付けてみましたが、どうでしょう？　形状的には凄くいい感じだと思うんですけど（笑）　パイプ径も十分で、性能的にも期待できそうです。



エンジンルームから見える部分もなかなかですd(^_^o)



組み付けて、クーラントとか入れて、いざ試運転！ですが、いつものホームコースを軽く流してみました。　排気効率が変わったからか、ブーストの立ち上がりが半端なく、、、160くらいまでオーバーシュートして焦りました(^^;; すぐに路肩に停めてEVCの設定を変更、、　115くらいにしましたが、立ち上がりで140くらいまで行ってしまいます。　もう一度最初から設定し直さないとダメな感じ。　かなり排気効率が上がった感じです。　やっぱりタービンに真っ直ぐ入ってる感じがいいのかな？

それと、音がいいですね！　凄くいいです。　いい噂を聞かないマニですが、しっかり改良されてる感じです。　韋駄天が買ったのがたまたまアタリだったのかも知れませんが、個人的にはコスパ抜群のいい買い物だったと思います。

14日に鈴鹿走ってみて、どうか、、、　ぶっ壊れるかも知れませんので、絶賛するのもこのくらいにしときます（笑）

ようやく春なので、始動です！



↑昨年４月の鈴鹿の写真です。

この時は忘れもしない、韋駄天レース史上最大のスピンをやらかした時ですね。　わずか2周でピットという、なんとも情けない走りをしてしまったので、今年はリベンジなのですが、実は今、韋駄天号はバラバラでして、、、　やれやれ

昨年10月のチャオイタリアから排気が漏れていたのですが、マニが割れたものと思ってバラすと、なんとマニをブロックに止めているスタッドボルトが1箇所飛んでしまって、、、　チューンドのハイパワーエンジンでレースとかすると、そんな思いもよらないことが起きます、、、

マニは以前割ったことがあり、その時は溶接で直してもらったのですが、今回はもう10年以上使ってるし、新しいものを購入したので、とりあえず交換してみようと思います。　チャレンジというか、中華製なので付くのか？って問題がありますが、とりあえず買ってみて、人柱では無いですが情報提供しようと思います。

購入したマニはヤフオクで売られている5万以下のもの。　初期の細いピカピカしたやつではなく、SUS304のパイプ外径42mmのサテン仕上げの改良型です。



上が今回購入した中華製です。　今まで付けていたオートスポーツイワセ製のものとは形状が異なりますが、どちらも等長ではありません。　個人的に、タービンに入る角度が斜めなのがちょっと気に入らなかったので、今回のタイプにしてみました。

今回購入した中華製、届いて細部をチェックしたのですが、まあ、それなりの作りと言うか、ブランドもののコピー時計のように、パッと見た感じは良くできてるな〜という感想ですが、細部のバリ取りなんが甘いですね。　その辺はちょっと修正しつつ、あとは角度なんかが少しでも違ってると厄介かなと。　とりあえず、あとは組み上げるだけなので、今週末にやってみます。　どうかな〜、、　まあ、ダメだったら元のイワセのマニに戻すだけなんですが、せっかくなので付いて欲しいです。



4/14に鈴鹿のETCCに来られる方、デルタ3台の『チーム韋駄天』で参戦していますので、声でも掛けてくださいね！