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韋駄天RSのブログ一覧

2019年09月24日 イイね!

16V適正化

今日は韋駄天号では無く、普段乗りの2号機のことです。

購入以来、コツコツと仕上げて来ましたが、費用もそれなりにかけた甲斐もあって、素晴らしい状態まで持ってこれました。 これもひとえに韋駄天のデルタに対する情熱と、それを形にしてくれるショップがあってこそだと思います。

今、このデルタなら、どこまででも走って行けます。 壊れる? そんな心配は本当にありません。 それほどまでに仕上がった16Vなんですよね。



とは言え、まあ、壊れる時は壊れるんですけど(笑)

昨日はちょっとした不調(たまにエンジンがバラつく)の原因を探ってもらうためにテスターをかけてもらったのですが、水温センサーが異常値を出していたので、交換してもらいました。 なんか社外品のセンサーが付いていたので純正品に交換、カプラーも割れていたので、新しいものに交換してもらいました。 と、簡単に書いてますが、デルタの水温センサーのカプラー交換って、困難を極めるようです。 知る人ぞ知る超難関メンテナンスなんだそうな。 スペースが無く、短いので簡単に切って継ぎ足すという作業が出来ないとか、、 そんな作業もスペシャルショップなら出来てしまうという、つくづく近くにこんなショップがあって良かったなぁと。



これがカプラー。 新しくなって、気持ちよくカチっとはまりました!



それと、なんとなく昨日ちょっとやってもらったエンジン内部の洗浄?なのかな? プラグホールから謎の液体を丁寧に細部に渡って吹き付けるのですが、蓄積したカーボンが完全にとまでは行きませんが、ある程度剥がれて、ピストンリングの動きもスムーズになるため、圧縮が復活してトルクアップ! なんて夢のような言葉に騙されてみましたが、なんのなんの、体感できました! 大掛かりな洗浄設備を使ったエンジン洗浄や、時間をかけてサクションから吸わせるタイプとは違って、本当に簡単な作業なので、コスパも高いです。 韋駄天オススメの作業です! 興味ある人はショップ(コルソマルケ)に直接問い合わせて下さいね!と、毎度無責任なことばかり言ってるようですが、本当に良いものしか韋駄天は勧めませんので信用して下さい。 今週末には韋駄天号にもやってもらう予定です。
Posted at 2019/09/24 18:17:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | デルタ | クルマ
2019年09月08日 イイね!

デルタチューニングログ(その88)

【インジェクター交換】



なかなかタイミングが合わずに交換できていなかったのですが、デルタ用の高効率インジェクターをリリースしたと、行きつけのショップ(コルソマルケ)で聞いてから既に数ヶ月、、 すでに20台以上のデルタに装着して、そのインプレで100%の好感触という奇跡のパーツでもあるデルタ用ノーマルリプレイスのインジェクターですが、韋駄天号はチューニングカーなので、ノーマルリプレイス品では無く、440CCのステップアップ仕様のものを取り付けてもらいました。 ポン付けとのことでしたが、細かな調整をしつつ、きっちり取り付けてもらいました。 



よく分からない写真ですいません! 企業秘密なので、アップの写真は控えてと言うことです。 まあ、試行錯誤して開発したパーツなので当然ですね。 形状は今風の細いタイプです。 ポート形状も今風で、細かい霧状に燃料を噴射するタイプです。 そんなの当たり前って感じですが、今までデルタ用のインジェクターはあったのですが、ノーマルとほぼ同じタイプの旧型でした。

写真からも新型のインジェクターだと言うことは分かりますし、詳しい人だとなんとなくメーカーなんかも分かるかも知れませんが、フィッティングやカプラー、配管などはショップ社長のオリジナルなので、インジェクター単体で買ったところで付けるのは難しいと思います。

インジェクターは、クルマのパーツの中でも常に進化し続けているパーツで、いかに燃焼効率を上げて燃費を向上させるかとか、少ない燃料でパワーを出すかなどを現代でも突き詰めて開発され続けているパーツなのですよね。 

デルタの純正インジェクターやこれまで使っていたRCなどは、世代で言うと10世代ほど古いようで、ショップ社長が独自で調べてみたところ、噴射量の誤差が10%ほどあったようです。 それではきちんとした燃調が取れないですよねえ、、 今回導入したインジェクターは誤差がほとんど無く、従来品に比べたら雲泥の差とのことです。 ただ、RCのインジェクターは一時代を築いてくれた名器であることは確かですね! これしか無かったですから。 お疲れさまでした!と言ってあげたいです。



さて、交換してみて変わったことですが、始動してすぐに分かります。 こんなに変わるのか!!と思いました。 まずアイドリングが安定します。 そしてアクセルを踏み込んでいくと、そのスムーズさを体感できます。 今まで諦めていた部分ですが、マイルドな乗り味にちょっと感動します。 息継ぎなどは全く無く、燃焼効率が上がったせいか、排気ガスもクリーンになりました。 

韋駄天2号の16Vにも純正リプレイスのインジェクターを付けようと思います。 正直ここまで体感できるとは思わなかったですねえ、、、 燃費も皆口を揃えて劇的に良くなったと言います。 ノーマルタービンを今のタービンに交換したくらいの変化でしょうか。 韋駄天的にはタービンの次に体感できるパーツではないかと思います。

今回はビッグスロットルとの相乗効果もあって、物凄くいいマシンになったような気がします。 今更ですが、インジェクター交換はオススメですね!! 詳細はショップ(コルソマルケ)に問い合わせて下さい。 韋駄天の紹介だと言うと、何かいいことあるかも?(笑)
Posted at 2019/09/08 21:33:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | デルタ | クルマ
2019年09月07日 イイね!

デルタチューニングログ(その87)

デルタチューニングログ(その87)【ビッグスロットル*インプレ編】

前回のブログで紹介したビッグスロットルを装着しました! 

このビッグスロットル、かなーり割り切った仕様の為、余分な部分は全てカットしています。 アイドルスクリューが無かったり、純正ではウォーターラインなんかもあるのですが、その辺もカット、アイドルコントロールバルブからの配管も無く、装着に関して、ある程度のノウハウとセンス、ひらめきが無いと難しいパーツだと思いました。

それでもエンジンルームはレーシーになりましたね!! それだけも満足です(笑)


アイドルコントロールバルブからの配管は、サージタンクに刺さってるブローバイ用の配管を使います。 オリフィスが入ってるかのように、細くなってるので、その部分をリューターで広げてあげます。 配管を通す位置などを考えて、逆向きに付けてみました。 いい感じですね!



アイドルコントロールバルブからの配管だと太いので、途中で変換を入れてあげます。 使わなくなったウォーターラインは繋いであげます。 配管自体を撤去するよりは、この方がいいですね。



肝心なパーツのインプレですが、なかなかの好印象です。 細かな設定はまだですが、アクセルの付きが良くなりましたね! これは思いっきり体感できます。 

全開時も力強いですね!! 若干薄くなるかな?って思ってましたが、全開時には気持ち薄くなりますが、まあ許容範囲でしょう。

EVCの設定も、今まで通りの仕様ではブーストが上がりすぎて、、、 これもスロットル径が大幅に広げられてるからだと思います。 まだまだ細かな設定が必要ですが、なかなかどうして、物凄く体感できるパーツだと思います。 ただ、狙いなのか、アクセルが軽すぎて、、、 その辺も今後、少し修正を加えて行かないとダメですね⭐︎

同時に噂のパーツでもあるコルソマルケオリジナルのインジェクターも装着しましたので、後日インプレしますね!! こちらも凄いパーツだと思いました。 


Posted at 2019/09/07 23:59:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | デルタ | クルマ
2019年09月06日 イイね!

デルタチューニングログ(その86)

【ビッグスロットル】

今回は序章です。 作業は今週末なので、インプレは後日になりますが、ようやく作業日が決まったので書く気になりました。

まだまだフルチューンには程遠い韋駄天号ですが、吸排気系はこれで終了かな?という感じです。 タービンを高性能に変更したり、インテークパイプを太くしたり、エアクリの性能を上げて空気の流入量を上げたり、マフラー径を太くして、エキマニ変えて排気効率を上げたり、いろんなことをしてパワーアップしてきましたが、最終的にこの部分が絞られている為にサージタンクへの空気の流入量には限界がありました。

吸排気のチューニングにおいて、最後に手を付けるところかも知れませんが、純正のスロットルボディを加工して、内径を少し広げると言うのが一般的です。 しかしそれでは直径にして数ミリ程度の拡大しか出来ません。 それでもかなりのレスポンスアップに繋がると聞いてますので、今回は期待大です。



これ、今回導入するビッグスロットルボディです。 アルミ削り出しで、ワンオフで作成というなんとも贅沢なパーツです。 この部分をワンオフで作成なんて、あんまり聞かないでしょう。 周りのデルタ乗りでもビッグスロットル加工をしている人はちらほらいますが、皆、純正加工です。 

このワンオフパーツのスペックはと言うと、写真を見ても一目瞭然です。



直径が10mmも広がっています。 これは期待出来ますよね!! 外のスロットル部分が赤アルマイトだったり、各部の仕上げにもパーツ屋さんのこだわりを感じる逸品です。 取り付けにはデルタに関するノウハウが必要なので、京都のコルソマルケさんに任せます。

久々のチューニング、週末が楽しみです。
Posted at 2019/09/06 13:16:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | デルタ | クルマ

プロフィール

「西宮北のとあるヤードにず〜っと放置されてるクルマ。 通るたび気になって気になって、、、、」
何シテル?   10/20 12:40
ランチア・デルタに乗って20余年。 1996年に買ったデルタ16Vを11年目に亡くし、2007年からエボに愛情を注いでいます。 もろもろの理由でモチベーションも...
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