先日、免許証更新のお知らせがきましたが、今度はランクルのタブ(日本語で同じような言葉が思いつかないのですが、登録した証明?)更新時期がきてしまいました。
もう2年経つんだ〜
<< 2年更新という意味でないです
(紛らわしいので打消)。
よく、日本の税金は高いなんて言われてますが、(私はアメリカの一部と日本しかしりませんが)単純に日本だけが高いとは思わないです。あと、生活費なども昔は日本の方が高かったと思いますが、日本は筋金入りのデフレですから、今や逆転したと。アメリカ西海岸の生活費はいまや首都圏あたりと変わらないのでは?まあ、人によっても場所によっても様々ですから簡単には比較できませんが、税金に関しては(サラリーマンとしての場合)それほど悪くはないと思う(批判コメントきそうですが 笑)。
で、みんカラですので車の税金に関していえば、先進国中でアメリカだけが安すぎるのであって、日本だけ特別に高いというわけでないとも思う。よく、そういう比較記事見るけど(酷いのは1/10とかって書いてる)違うんじゃないって思うんです。
それと、アメリカは広いですし、州やカウンティによって税金も違うわけで、単純に1/10とかではないです(笑
ちなみに、今回の我が愛しきランクルの更新は、$213.75。これって、多分、かなり安い方だと思う。なんでこんなに安いのって言われたくらい(笑
内訳は、$30:License fee(道路とかに使うらしい)、$45:weight fee(日本でいう重量税でしょうか。高速道路とかに使う)、等々。これにRTA (Regional Transit Authority)Taxというのがありまして、$45。
このRTA Taxというのは、最近加わったのですが、急成長中のシアトル市はもう道も住宅事情もパンク状態なので地下鉄や郊外からの電車インフラが必要となり、その財源を車にかけることになったらしいのです。今年、値上がりしたのですが、車の価値に対して0.3% から 1.1%へ。
なぜ、電車を使う人たちから取らないで、車を使う人から取るの?って個人的には思いますが、住民投票で決まったんですからしかたがないですな。腰掛け外国人の私がトヤカクいうことでないし。結局、公共交通手段を使うしかないという貧困層には払わせれないってことだと思う。公共機関が安くなければ、人はレイジー(ナマケモノ)なので車を使いますから。ちなみに、車の税金は収入が低ければ割引があったりします。
日本だと、自動車所得税っていうのが新車購入時?に3%(でしたっけ?)かかると思うのですが、このRTA Taxって毎年車の価値に対して1.1%かけられてしまうんです。なので、ヘタすると、アメリカの方が車所有の税金はたかくなるってわけっす。
どうやって、計算するかといいますと、新車価格(MSRP)に対して、一年ごとに価値が10%減っていき、最大10年落ちのMSRPの10%まで落ちていき、そこからは一定。私のランクルは20年落ちなので、とっくに最低ラインの新車価格の10%に対して1.1%がかけられて$45というほぼ最安なわけですな。
F様を新車で買った場合を考えてみてください(笑
日本の税金が安く感じるでしょ(笑
六本木でランボ乗ってる人の税金を上げるべきです(笑
Posted at 2017/11/11 23:21:11 | |
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