新規取扱い商品のご紹介です。商品の名前は「Mobileye(モービルアイ)」、衝突安全補助ツールとなります。製造はイスラエルのメーカーで、日本の総代理店は
「ジャパントゥエンティワン」。販売代理店は数社ありましてそのうちの1つがレーダー探知機やセキュリティーでお馴染みの
YUPITERUとなります。
ジャパン・トゥエンティワン株式会社のMobileye C2-270とはクルマの衝突防止補助と予防安全のためのシステムで、フロントガラスに取り付けたカメラが前方のクルマや歩行者、バイク、車線を感知して、危なくなると警告(画面表示と警報音)を出しドライバーに安全運転を促す衝突防止システムです。 (YUPITERUのHPより転記)
こちらがカメラ。アイサイトの様な複眼ではなく単眼で撮影した画像の処理だけで距離感や物体の認識を行います。このページの下の方に認識している事を表す写真がありますので御覧下さい。認識は軍事技術の転用と事前に聞かされていましたが、、画像を見ると「なるほど!」と唸ってしまいました。
カメラ自体は小さいですが必要な視野範囲以外をシャットアウトする為の大きなカバーで覆われています。
取り付けるとこんな感じ。水平器を使って指定の角度にカメラを取り付ける必要があります。(実際は水平より少し下を向いています)。カメラとYUPITERU製ドライブレコーダーが連携出来ないのが何とも残念ですが、、、モービルアイはYUPITERUが作った商品ではないのでそこは仕方ありません。
こちら表示部。ダッシュボードの中央に取り付けるのが基本ですが見難くなければ取り付け位置はどこでも構いません。
設定は専用ツールがインストールされたパソコンで行います。(正しく設定しないと運用出来ないの部品のみの販売は行っておりません。)
両サイドのお二人はYUPITERUの関係者。モービルアイ取扱いに際してYUPITERUさんの講習を受ける必要がありまして、この日は午後から営業をストップして講習に充てました。
こちらが前方を認識している様子。設定用のパソコンを繋いでいる時だけこの認識確認が出来ます。軍事技術の転用と聞いて「なるほど!」と思える写真です。さらに下の方で詳細な動画が見る事が出来ますのでそちらも御覧下さい。1個のカメラで写した画像の解析だけで距離感や物体をこんなに高精度に認識出来るなんて、ほんと凄いとしか言い様がありません、、、。
夜間や雨天時も問題ありません。
アイサイトをはじめ純正装着されている既存の衝突安全システムの一部にこのメーカーの基盤が使われており、商品としての信頼性は申し分ありません。実際、私が運転してもかなりの安心感がありました。車両のブレーキシステムとは連携しませんが、警告を発してくれるタイミングや音色、感度、どれも高いレベルで仕上げられています。
価格は本体130,000円+工賃35,000円(国産車)=165,000円(税抜き)となります。
こちらのページで詳細な紹介動画を御覧頂けます。
実際のモービルアイの挙動は弊社ヴォクシーで御覧頂けますので、御予約の上お越し下さいませ<m(__)m>
Posted at 2014/06/26 18:56:23 |
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