白いショコラのブログ一覧

最近では、安い普通の電卓はスマートフォンの普及であまり必要でなくなった、ただタッチパネルとは違い押した時の手応えは安心感がある。
しかし、手応え以外はやはりスマートフォンに分があり簡単な関数計算も出来る。

では、関数電卓とスマートフォンでは使いやすさではどうかというと・・・
当たり前なのですが関数電卓の方が専用機で優れている。
最近のは数学自然表示で数式の通り入力が出来て液晶表示がドット表示の液晶なので数式がそのまま表示されて、その時点で入力ミスかを判断できる。
あと、分数計算が紙に書いた通りに観たままで本当に楽ですね。
普通の生活では分数は使わないのですが、使わないだけに紙に計算もどうだったか？と不安になってしまいます。

自然表示の前の昔の関数電卓は入力に癖があって、紙に書いた数式を関数電卓が計算出来る形で入力が必要だったのでこれが大変でした。
普通の計算は得意でも分数が苦手な人が多いので、数学自然表示の関数電卓は本当に安心感があってよいしプラスチックキーで手応えは最高です。

初めて使う人の注意点は関数電卓の使い方の演習教材が付いたタイプを購入しないと慣れなくてイヤになってしまいます。
なので、関数電卓の演習教材付きがおススメです。

今回は地味なネタでいきます。

シャープペンシルは皆さん何を使っていますか？

私の世代は中学生の時にシャーボがブームになり、金属製のシャープペンシルが全盛。

お店には、どんどん高級でメカニカルな筆記具が溢れていました。

そのせいか？私はシャープペンシルはメカニカルという目で見てしまいます。

さて、少し前に話題になった「書くと尖り続ける」三菱鉛筆のクルトガを愛用していましたが、

書いていると先がゴリゴリする違和感があって手応えが変です。

その違和感は全く私の好みの問題で、書くと尖り続けるクルトガは素晴らしい筆記具です。

画像は最近、話題のシャープペンシルでゼブラのデルガードで「芯が折れない」が特徴です。

まずは使ってみました。

確かに斜めに力を入れると、上手く先が逃げてサスペンションのようになってます。

感想は「芯が折れない、凄いです！」

ゴリゴリも無い！←目指す機能が違いますのでクルトガがかわいそうです。



最後に

話は変わって、究極の筆記具は何か？と言われれば私は鉛筆だと思います。

何故なら、ある時実家の庭で土に埋もれている短くなった鉛筆を見つけました、
木の部分は少し表面が腐食していて10年以上は経っている物でした、
芯の部分が露出していたので試しに紙に書くとシッカリ書けました。
他のどの筆記具でもこれほどタフなものはないと思います。

私は計算が苦手でよく普通の電卓で前の数字を覚えてそれに次の計算を繰り返していくと間違えそうになります。

そこで、関数電卓の登場です。
「難しい電卓持ってますねー」といわれますが、それは便利さを知らないからです。
メモリー機能が複数あるのと遡って確認できるので普通の電卓より楽で、割り算が反対だった場合、キーひとつで逆の計算をしてくれます。
あと、統計計算が楽で偏差とかも理解していなくても説明書の通りに押していくだけで出来ます。
任意にカッコを指定して思った計算を優先出来るのでサイコーです。
忘れていましたが、90年代頃からは数式通りに入力で正しく計算できるのもいいですね。

ただ、これに慣れてしまうと普通の電卓に戻ったとき思うように出来ず困ってしまいますが・・・。

私はシャープ派で慣れてしまっているのでカシオのときは焦ります。
何年か前ですがカシオの学習関数電卓を買いまして、これには詳しい説明書と学習教材が付属しています。
これにより、最近カシオも慣れてきたので焦らなくなりました。

ただし、欠点もありここ20年で電卓本体が大きくなり、多少機能は削ってもEL-522のような80年代関数電卓並みに小さくして欲しいものです。

シャープさんカシオさん聞いてますか！