孝たんのブログ一覧

ウチの倶楽部Ｌ君，我が家に来たのはウチの娘と同じとき．
小学校の送迎は，常に倶楽部Ｌの後部座席だった．

最近，「そろそろ次の車に～」と言い出すと，娘から反発されるようになり，絶対ダメだと．．．．．

とはいえ，本人は免許が取れる年齢にはほど遠いので，自分で運転することもできない．

「じゃぁそれまでに倶楽部Ｌをちゃんと維持しておくから，おまえもたまには掃除を手伝え」といって，車内の掃除をお願い．

車内の掃除は「本革拭くだけシート」で決まり．これが手軽で最強だと　「　勝手に　」　思っている．



ホイール掃除の後半は後日ということにして，今日は足回りのお話し．

最近，フロント周りからギシギシと軋み音が酷くなったので，何とかしたいと思いディーラーへ．
フロントショックまわりのゴム製品を交換しようとFAST検索．

ちなみにショック一式は１０万キロ以前に，前後共に一度交換している．
DUET-SSの可変ショックはまだ生きているようなので，ショック，スプリング以外の部品を交換することとした．

一部，納期待ちがあるようだけど，ほとんどメーカー在庫でなんとかなりそう．

以下がその見積なんだけど，部品代だけで２万５千程度．工賃込みで７万円との見積．
フロントショック一式＠一本で，６万円オーバーなので，まぁよしとすることに．



これで少しは長生きさせられるかな．

ホイールの汚れが酷く、新しいホイールを物色しようにも、16インチ４穴114.3mmのサイズが無いので、どうしようかと悩んでいたところ．．．．

BBSのホイールにしても、次の車を考えた場合、サイズの関係から次の車に履かせられる可能性も低いので、２０万の投資はどうかなぁと．

17インチにサイズアップしたとしても、サイズがないのは変わらないし、タイヤ(ミシュラン)の買い替えもばかにならないし．．．．

ということで、現在のシルバーチューニングのデザインも気に入っていることもあって、意地でもクリーニングしてやることに決定．


まずは、鉄粉除去クリーナーを試してみようということで、さっそくあれこれ物色．

どうも、カー用品店やホームセンターなどで市販されているクリーナーは、安全のために濃度が薄いとのことで、ネット通販で業務用を物色．有名な工具の通販サイト、モノタロウで「アルミホイール専用強力鉄粉クリーナーミルミル 4L 3390円」を入手．



これをさっそくホイールにシュッシュと．

なんかみるみる紫になっていい感じ．
で、ブラシでこするとそこそこ綺麗に．

しかーし、ある時点から紫色に変色しなくなる．すなわち、鉄粉が除去されたということ．



遠目に見ると綺麗きれいなんだけど、近づいてみると．．．．．



あちゃー って感じ．

この茶色い染みが落ちない．

どうしたものかなぁ．．．．．とホームセンターにレッツゴー．

結果はこうご期待．

今日は車の話から離れて，泡盛のお話．

沖縄と言えば「泡盛」．

以前にも投稿したが，個人的に名護市にある津嘉山酒造所を贔屓にしている．
ここは，国指定の重要文化財に指定されており，その保存会も組織されている．
現在は母屋が完全に覆われて，大掛かりな修復作業の真っ最中だ．

その津嘉山酒造所が製造する泡盛が「國華」である．
「国頭の華となれ」として名付けられた泡盛．

お客さんが来られて，飲み会の席では，必ずこのお酒を推奨しているが，
お客様達にも概ね評判である．

先日，とあるドラッグストアーにて，國華の一升瓶を発見した．
３０度の一升瓶そのものをなかなか目にする機会がないので，少々びっくりであったが，
その瓶詰め年月日を見て，更に驚き．．．．．



20007年5月17日　とあるではないですか．
未来から来たお酒．．．．．ぢゃねぇよ

ちょうど私が倶楽部Lとともに沖縄に来たのが2007年のこと．

これはもしかして，お宝か？？？

この一升瓶を買うかどうか悩みどころ．．．．

しかし一升瓶を１人で空ける勇気はないし．．．．．

以前，那覇の三線のプロが経営する民謡スナック（と書けばどこだか判るかしら）で國華を取り寄せて貰ったら，2005年ものの古酒が来たことがありました．これは格別に美味しかった．



國華にも特別ラベルなるものが幾つか存在しています．
商社が企画するものだけど，この國華は2008年ものの43度．



国際通りにある酒屋のデッドストック．
土産用だと思われるけど，このラベルはもう無いハズよ．

今日は少々深いお話しを．．．．

私の職場は，辺野古のキャンプシュワブ近くにある．
毎朝，毎晩，あの抗議活動が行われているゲートを横目に走り抜ける．

たまに，テレビ局が取材をしているときだとか，市長，県知事が激励に来ているときだとか，工事用車両をまさに阻止しようとする現場に出くわすときがある．

非常に痛ましい．．．．．

なにか手を貸したくても手を貸せないこのもどかしさ．．．．．

工事用車両が一番最初に入ったのは，実に深夜１２時過ぎのこと．
ちょうど，現場の反対活動をしている人たちが帰られたあとの出来事である．
私は，ちょうどその時間にそこを通りかかり，異様な光景を目の当たりにした．

何台ものミキサー車両，トレーラーが列を成して入っていく様．

翌日の新聞は大々的に取り上げ，この日以降，ゲート前に泊まり込みのテントが設置された．

連日ゲートの前には民間の雇われ警備員がニンジン片手に車両の誘導を行うわけだが，これがまた迷惑甚だしい．何人もの人が同時に，しかも勝手にニンジンを振り回すと，何が何だか訳が分からない．

抗議活動の人をその民間警備会社アルバイトが阻止し，そのアルバイトを警察が守り，さらにフェンスの中では米兵が火器を片手に脅している状況．



倶楽部Ｌの向こう側に見えるもの．．．．．．

それがまさに埋め立てられようとしている　息を呑むほど綺麗な辺野古崎の海岸．
しかし，フェンスの向こうは治外法権．．．．．．

ここからは見えないけれど，違う場所では海上保安庁の暴力的な排除活動と，工事関係者の環境アセスメントを無視した工事．

世界的に見ても有数の生物多様性を誇る海域．
普天間の移設先はほんとにこの場所しかないのか？

おかしいよ．．．こんなの．．．．

ホイールの汚れの件はまた後日と言うことで，今日はオーディオの話．

我が家の倶楽部Ｌ君はマルチＡＶ仕様なので，後付でもう一系統のＣＤシステムを組み込んでいることは，この車を御存知の方にとってはご承知の通り．
「デュアルオーディオシステム」と，今，勝手に命名．

ＪＶＣのKD-SH55＋チェンジャー　が故障したので，これに変わるものとして，JVC　の　KD-C424＋チェンジャー　を使用していた．

しかし，あまり音も良くないということで，現在は　ＪＶＣ　の　KD-SH909　が鎮座している．設置場所は，モニターの下の灰皿部分を加工．ちょっと寸法的に大きい（はみ出る）ので，立山連峰のオコジョの親子に居座ってもらってます．




これで，フロントの　ＪＥＮＳＥＮ (Explorer J4200)　＋　ツイーター　とリアの　ＴＡＮＮＯＹ （CPA-5）　をドライブ．

フロントに外部入力端子も付いているので，娘のポータブル機器も接続可能．
大きなつまみが付いたシンプルなデザイン．飽きが来なくてグッド．

本体内蔵のDACは，24bitで，しっとり滑らかな再生音．だけど，もっぱらＣＤチェンジャーを利用するので，あまり聴くことがなかったり．．．