えすぷりの効いた名車たち・・・。

・・・の集まりが瀬戸中央道与島SAで行われたので覗いてきました。
ロータス・エスプリの全国ミーティングということで２０台の歴代エスプリを始めとしてオペル・オメガ、新生ロータス各車が一堂に会しました。

私の世代にとってロータスは憧れのクルマでした。スーパー７～エラン～ヨーロッパ～そしてエスプリへと時代は流れてもそのイメージはF-1のロータスの作るライトウエイト・スポーツカー・・・コーリン・チャップマンの個性が鮮明に映し出されたクルマでした。エスプリはライトウエイトと云うよりはもうスーパーカーの領域に近いかもしれませんが・・・。
ジウジアーロのデザインしたボディは彼が脂ののっている頃のものだけあってじつにエキサイティングです。ウエッジシェイプとはまさにこのクルマのためにあるような感じでしょうか。フロント・フードからウインドウの上まで段差がないように見える（実際には角度が微妙に付いてはいるのですが・・・。また、この角度を巡ってジウジアーロとロータス側とでのやりとりがエピソードとして残っているとか？）のはさすがです。

じつは昨日は私用で倉敷に泊ってその帰りに会場に向かったのですが、途中の粒江PAで蒜山から会場に向かわれているオーナーさんと知り合うことが出来ました。もっとも私が図々しく話しかけたのですが・・・。その方の愛車への想いを聞くことが出来たのは私も一人のクルマ好きとして嬉しかったですね。
時間的に会場に着くのが少し早かったのですが、途中２台のエスプリの後ろ姿を眺めながらのビートでのドライブでした。
写真はちゃっかりその２台とビートを交えての１枚です。

うちのツンデレビート嬢ですが、昨日倉敷に向かう時にもちょっとしたドラマ（？）を起こしてくれました。
まあ、ビートのオーナーさんなら割と経験されていることなのかもしれませんが・・・。一瞬そのときには「ちびまる子ちゃん状態」になりましたが（笑）。でもなんだかクルマのほうからスキンシップを求められている感じで『可愛い！！！』と思っちゃうんですねえ（笑）。