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くに@K6Aのブログ一覧

2019年12月31日 イイね!

令和元年大晦日

今朝のネットニュースでゴーンへ逃亡というとんでもない事件があったりで、日本って抜け道だらけで、もう勝手にせえよとか思ったりw

そんな事はさておき、年の瀬になんですが、ちょっと個人的に弱音を・・・

思えば、1年前の今頃は原因不明の高熱と身体の痛みを患い、まさか自信が癌に罹っていたとは露さえも考えていなかった。
その後、年が明けて1月に前立腺癌ステージ4という驚愕の事実が発覚。

独自療法と最新の高価な薬を使ったホルモン療法をスタート。春ぐらいまでは、上半身、腰椎に激痛があったりで、苦しい時期もあったけど、6月ぐらいまでは、腫瘍マーカーのPSAの数値も順調に下がり、身体も自由に動く感じで、非常に体調はよくなっていたのです。

が、しかし、そんないい状態は長くは続かず、7月ごろから、腫瘍マーカーが反転して、上昇する傾向になり、秋にはホルモン療法の薬を変更しても、上昇は止まらず、却って副作用(味覚異常・左足の裏のしびれ)が出るようになり、流れが大きく変わってしまっということを意識せざるをえなかった。

12月には10日ぐらい連続で微熱と頭の割れるような頭痛。
たまらず、泌尿器科に相談。頭部CTを撮影。 頭の骨に癌転移が発覚orz

現在頭痛は収まっているのだけど、別の事で今非常に苦しんでいることがあり・・・
頭痛が発生していたときも、既に発生していたけど、左のお尻と太腿の裏が痛くなるようになっていた。 その時は発熱のせいで足が痛いのかなとあまり気にもとめなかった(頭痛が酷すぎて)。
頭痛が落ち着くと、左のお尻と太腿の裏の痛みの頻度があがってきて、特に昨日は夕方からいつもより痛みが増して(ジンジンするような痛み)、ロキソニンと超久々にオキシコドン(麻薬系)を飲むはめになったのだけど、痛みがなかなか収まらない。結局明け方まで痛みは続いていた。 じっとしてても(座っていたり、寝ていても)痛むので、けっこうキツい。
今日は朝ロキソニン飲んで、午後に一時的に痛くなり始めたものの、昨日よりは軽い感じで推移はしてる。 だけど、当分は1日2-3回は鎮痛剤服用しないと耐えられそうにない。
この痛みが大腿骨・骨盤に転移した癌のせいなのか、それとも身体の中で、今までと違うことが起こっているのか、わからないけど、痛みがあると、どうしても気力が落ちてしまう。


新年はいい状況に変わっているといいなと願いつつ、年を越します。


Posted at 2019/12/31 18:46:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2019年12月30日 イイね!

2019.12.30_臨床腫瘍科医と面談

もう残りてがほとんどなくなってきた前立腺癌ステージ4の治療。泌尿器科からの紹介で、本日臨床腫瘍科の医師と面談。ちなみに腫瘍科というのは要は抗癌剤メインで治療するところ。

メインの話しは、オプジーボで有名になった免疫チェックポイント阻害薬について。
使う薬はオプチーボでなく、別のメーカーが開発したキイトルーダ。 *オプチーボは前立腺癌の認証はまだ取られていない

仕組みとしては:
癌細胞は免疫細胞を抑制し、癌細胞自らが免疫細胞の攻撃から逃れる。
免疫チェックポイント阻害薬はそれらの癌細胞と免疫抑制細胞の結合を破壊し、免疫細胞が癌細胞を攻撃できるようにするもの。

ただし、免疫チェックポイント阻害薬の適応となる癌患者でないと、効果は無し。
適応の可能性は数%という非常に低い数字・・・


適応検査:
MSI検査を実施。癌組織を検査する必要あり。

自分の場合は今年1月に受けた生検の標本が残っていて、それを使ってMSI検査可能ということになり、本日検査をお願いした次第。 生検は術後が異常に痛いので、やりたくないと思っていたので、前回のが使えることになったので、助かった。 なお、組織の量が少ないと判定不能となってしまうとのこと。

2020/1/24の検診時に適応の結果報告を受ける予定。

適応があれば、キイトルーダを投与開始。 ステージ4では抗癌剤ぐらいしか標準治療の施策はないけど、この免疫チェックポイント阻害薬が効くと、劇的に改善する可能性が。免疫細胞暴走という抗癌剤とは違う重篤な副作用の可能性もあるけど。
いずれにしても、適応性有無がまずは最大のポイント。


それと、自分が調べた方法について、質問したのだけど・・・
・トレミフェン(抗女性ホルモン剤)
自由診療になるが、当病院では自由診療は行わないという方針とのこと。
別の病院探して、処方箋出してもらうしかないね。

当方はトレミフェンについては、↓を参考にした。 PSMA治療についても言及あり
https://ucc.or.jp/2018/08/9920

・PSMA治療(海外で施術)
腫瘍科の先生はあまり知らなかった。

Posted at 2019/12/30 19:04:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2019年12月27日 イイね!

実は血が薄い

12/27の採血結果で言われたことを書き忘れてた。

以前から(身体がおかしくなり始めた時)そういう傾向にあったんだけど。
赤血球数と血色素量が少なすぎるとのこと。

【赤血球数/RBC】 基準値376-561 単位万/μL
2019/12/27_259

【血色素量/Hb】 基準値11.6-18.0 単位g/dL
2019/12/27_8.4

この状態だと、輸血しないとだめだと言われてしまった。 
Posted at 2019/12/28 16:16:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2019年12月27日 イイね!

2019.12.27_検診_奴はそこまで来ていたか

2019.12.27は月一回の検診日。 

いつもの採血結果は。

【骨の状態を示すALPの値】 値が多いと骨からリンが溶け出していて、骨癌が進行していると推測できる。
ALP数値: *基準値 118-335U/L
2019/2/15採血: 988 ←この日からホルモン療法開始
2019/3/01採血: 878
2019/3/15採血: 1554
2019/3/29採血: 1827
2019/4/12採血: 1736
2019/4/26採血: 1638
2019/5/17採血: 1131
2019/6/14採血: 711 ←この日から骨癌対策でランマーク注射開始
2019/7/12採血: 508
2019/8/09採血: 470
2019/8/09採血: 402
2019/10/04採血: 288
2019/11/01採血: 317
2019/11/29採血: 278
2019/12/27採血: 316←今回採血結果
数値的には問題無いので骨はコントロール出来てると思ったのだけど・・・

腫瘍マーカー系としては↓
【前立腺癌の腫瘍マーカーPSA 基準値 4以下】
2019/1/16_5.31ng/mL    
2/15_7.059 *この日からホルモン療法開始
3/29_0.841
4/26_0.301
5/17_0.145
6/14_0.097 *腫瘍マーカーPSA最低時期_0.097
7/12_0.136
8/09_0.301
9/06_0.705 *翌日から、ホルモン療法薬を変更(アビラテロン→エンゼルタミド)
10/04_0.796
11/01_1.582
11/29_2.490 *翌日から、ホルモン療法薬(エンゼルタミド)からプチ抗癌剤UFTに変更
12/27_4.014← 今回採血結果
数値上昇(悪化)はもはや止めれれない感じ・・・

【神経内分泌系腫瘍・癌に関連】 
NSE基準値16.3ng/mL以下
2019/2/15_120 ←異常に高い
3/29_5.9 *激減
4/26_照会不可
5/17_6.8
6/14_未測定 
7/12_9.5
8/09_23.7 *明らかに高く、PSAも悪化している
9/06_9.4 *8月に比べ、下がっている
10/04_7.3
11/01_照会不可
11/29_34.2 *異常に高い
12/27_後日判定


CT画像の結果は。

【胸部-骨盤底CT撮影】
2019/11/29撮影
*2019/3/19との比較
・前立腺左葉に見られた増強結節は単純CTでは同定できない。
・肝S5/6抹消の結節は縮小し同定が難しくなっている。 肝S5/6嚢胞。 左腎嚢胞。 肝、膵、脾、両副腎、膀胱に明らかな異常無し。 有意なリンパ節腫大無し。 腹水無し。
・多数の骨硬化病変があり、前回よりも明確化している。
・両側肺尖部軽度胸膜肥厚。 その他肺野に明らかな異常無し。
・まとめ・他:
多発性骨転移。 硬化が明瞭化している。 
肝S5/6転移疑い。縮小している。

【頭部CT撮影】
2019/12/20撮影
・脳実質の容積は正常。
脳実質内に異常吸収域無し。
・腫脹を伴う急性期梗塞や急性期出血無し。
腫瘍性病変無し。
・後頭骨や斜台に造骨性転移。
・蝶形骨洞に微量液体貯留。
眼窟、乳突蜂巣に異常無し。
・まとめ・他:
多発骨転移

ということで、臓器の癌進行は抑えられているようで、この点に関してはこれまでの色々な施策は効いてはいると考えれるけど、どうも自分の飼っている癌はどんだけ骨が大好きなのかなと。 春の骨シンチグラフィー測定では既に首の骨にも転移していたので、頭の骨に転移しても不思議ではないんだけど。 思えば、3月・4月にALPが異常に高かったので、その時に頭の骨に転移し始めたのかな。 以降は順調にALPは下がっていたので、骨癌に関してはノーマークで来たのが、先日の2週間に渡る頭痛。 頭痛の原因は頭の骨癌(造骨なんで骨が盛り上がる)ではないかと。 今は収まっているけど、また激しい頭痛が再発する可能性は十分あって、もっと酷い状態になる可能性も高い・・・


【次回の通院予定】
12/30: 臨床腫瘍科
なんでも、オプジーボが有名な免疫療法で別の薬キイトルーダが健康保険で使用可になったので、適合(この免疫療法は夢の薬と一時話題になったが、効かない患者も実はかなり多い)について等腫瘍科の先生と話し合い。 抗癌剤のことも話しにはでるだろうけど。 保険適用の条件が抗癌剤をやっても、改善しない患者向けなので、キイトルーダの前に抗癌剤を受けてと言われる可能性あり。 でも、そういう展開だと、断るしかないかな・・・
それと、非常に高額みたいだね。

あと、自分が考えている可能性についてはその腫瘍科の先生に言おうと思ってる。
・抗エストロゲン薬(抗女性ホルモン薬) → トレミフェン
前立腺癌の中には女性ホルモンに反応して進行する癌があるので、女性ホルモンを遮断して、前立腺癌の進行を停める。 この薬について、泌尿器科の先生は知らなかった。前立腺癌の標準療法では無いので、知らなくてもおかしくはないけど。

・PSMA治療 → オーストラリアやドイツ・タイで行われている治療。
これも、この方法は前立腺癌の性質によっては抗体と反応しない患者が一定の割合(40%?)で存在して、非適合だとこの治療自体ができないのだけど(日本では事前にわからない)。

個人的にはこの2種類の方法を試したい。

2019/1/24: 泌尿器科









Posted at 2019/12/28 10:50:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2019年12月20日 イイね!

どうやら、脳腫瘍にはまだなってなかったようだ

12/09から、微熱(37度台)と頭痛(頭が割れるような痛み)が続いていて、インフルエンザに感染した?のか、それとも前立腺癌が脳に転移した?とか、色々なシナリオを考えていたけど、12日目になっても、微熱と頭痛(痛みレベルは下がってきたが)があるので、泌尿器科に本日行ってきた。

やはり、色々検査しないと、何もわからないので、インフルエンザ検査・採血・頭部CT撮影を実施。 

【インフルエンザ】
陰性 

【採血】
CRP 0.34 (基準0.30以下) どの部位かはわからないけど、体内に炎症箇所あり。

白血球数 44.5 (基準30.0 - 97.0) 骨髄抑制が起こっていると、発熱することがあり、白血球数は低くなっているはず。 今回の数値では骨髄抑制にはなっておらず、服用中のプチ抗癌剤の副作用は出ていないと思われる。

【頭部CT】
結果は来週金曜日の定期検診の時に知らされるのかなと思っていたら、すぐに、ざっとだけど、画像を見てくれて、腫瘍のようなものは無いということ。

ということで、微熱・頭痛の原因ははっきりしないのだけど、一番心配していた最悪のシナリオ(脳転移)は回避できたということで、ホッとした。
脳転移していたら、もうほぼ終了だから・・・

一番納得できるのが、インフルエンザ感染だったのだけど、この線は無かった。 鎮痛剤として、ロキソニンは服用可ということに。

頭痛の痛みレベルが下がってはいるので、あと2・3日で頭痛と微熱は消えるのかなという予感。




Posted at 2019/12/20 19:33:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記

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