オートキャンプに向くクルマはミニバン?SUV?

2020年10月6日

キャンプ オート

ここ数年のアウトドアブームと新型コロナウイルスのまん延によってキャンプが大ブームとなっています。特にオートキャンプは他社との接触を避けられることで注目されています。さまざまなキャンプのパターンがありますが、クルマで出かけるキャンプの場合はどんな車種がマッチして、どんなグッズがあるとキャンプを楽しめるのでしょう?

最強のハイエース&キャラバン。ミニバンの使い勝手は?

とにかくたくさんの荷物を積んでキャンプに行きたいという人におすすめなのは、トヨタ ハイエースか日産 キャラバンの2車種、いわゆる1ボックス車です。この2車種には乗用モデルのワゴンと、商用モデルのバンが存在しますが、荷物を積むなら圧倒的にバンが有利です。最近は商用バンでもかなり乗り心地はよくなっていますし、走りの性能も高いので、大量の荷物でキャンプをするなら1ボックスバンが最強です。

【参考記事】
【2020年版】車中泊で快適に過ごせる人気の車種8選

今もファミリーカーとして人気の高いミニバンは、ノーマルでも高い積載力を誇るので、キャンプ用のクルマとしての適正は高いのですが、サードシートの存在が荷物搭載を制限してしまいます。トヨタはモデリスタ仕様としてノア、ヴォクシー、エスクワィアに、日産セレナにはオーテック仕様としてサードシートレス仕様が用意されキャンプなどで使いやすいモデルに仕上げられています。また、ホンダのステップワゴンはサードシートが床下収納となるため、スペースアップ時の使い勝手がよくなります。

ステーションワゴンやSUVだってかなり荷物を積める

キャンプに行くためのクルマは荷物がたくさん積めるに越したことはありません。しかし、たくさん積めないクルマだからといってキャンプに行くことが難しいわけではありません。家族3人なら一般的なステーションワゴンやSUVでもかなり荷物を積むことができます。多くの場合、リヤシートは6対4で分割可倒が可能なので荷物の搭載性はそこそこあるわけです。

【参考記事】
大事なのは積載性?キャンプに行く上で必要なクルマの機能とは

キャンプグッズに合わせてクルマを買うのもひとつの手ですが、所有しているクルマに合ったキャンプグッズを選ぶことも大切です。乗車人数が多い、荷物が増えてしまった…というときはルーフボックスを使って搭載量を増やすことができます。ルーフボックスを装着すると当然、車高が高くなるので、車高制限のある高架下を通過する場合や、駐車場では注意が必要です。ミニバンなど車高がある程度高いクルマはとくに注意が必要で、ルーフボックスに荷物を入れるために踏み台や脚立を用意しないとならないこともあります。キャンプに行く際に踏み台や脚立を積み忘れると現地で苦労するので注意しましょう。もちろんクルマにラダーをつけてもいいのですが、キャンプ場で踏み台や脚立があるとびっくりするくらいに便利だったりしますよ。

【参考記事】
どれだけ積める?ルーフボックス

クルマで出かけるキャンプの必需品、レンタル用品の選び方

キャンプ オート

今や手ブラでグランピングが楽しめる時代。これがなければキャンプができない…ということはありません。多くのキャンプ場でレンタル品を用意していますので、必需品というものはないかも知れません。キャンプ用品というよりも、キャンプで何をしたいか? ということが大切です。キャンプそのものを楽しみたいなら、テントからシュラフ、コンロ、などなど一連のキャンプ道具を用意する必要があります。しかし、キャンプをベースとして釣りを楽しみたいなら、釣り道具を最優先するべきです。

【参考記事】
突然の車中泊でも安心。注意点やお役立ちアイテムを紹介



レンタル品を選ぶときは、細かいものをいくつもレンタルするよりも、テントとタープはレンタルというように大きめの道具をレンタルしたほうが楽になります。キャンプ場によってはテントをレンタルすると設営まで行ってくれることもあります。テントやタープをレンタルすると、帰宅してから干すなどメンテナンスの手間が掛からないのも便利でしょう。

諸星陽一
  • 諸星陽一
  • 日本自動車ジャーナリスト協会(外部リンク)
  • 自動車ジャーナリストとして専門誌やライフ誌での執筆活動をはじめ、安全運転のインストラクターも務める。1992年~99年まで富士スピードウェイにてRX-7のレースに参戦。セルフメンテナンス記事も得意分野。福祉車両の数少ない専門家の一人でもある。

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