ドラマで発見した「素の自分」。あらゆる経験すべて音楽のため

>壮大なストリングスの音が好き
>豊潤で、あたかも祈りのような静謐（せいひつ）な歌声で、世代を問わず多くの人の心を魅了する。クラシカルな風格とその歌唱力から落ち着いた雰囲気が感じられる平原綾香さんだが、実はまだ24歳。2009年は約2年ぶりのオリジナルアルバム「Path of Independence」を引っ提げてのツアーからスタート。「自立への道」というタイトル通り、心の自立を目指して歩んでいく年にしたいと考えている。

>―昨年は連続ドラマ「風のガーデン」に出演。印象に残っていることは
いろいろあるのですが、初めて演技をするとき、倉本聰さんから心構えを教わったことが一番かな。「感を動かすと書いて、感動。だからふだん私たちは何かに感を動かされ、涙したり笑ったりしているけれども、役者は自分で感を動かして泣いたり笑ったりするもの。だから自分で感を動かして演技しなさい」と。これは歌にもあてはまる大事なことで、とても勉強になりました。

>―共演者の方々から刺激を受けたことは
俳優さんはふだんから俳優さんで、演技と素の境目がわからないものだなって思いました。とくに中井貴一さんは、ふだん話しているときから全部セリフみたいだったのでそう感じたのかもしれません。いずれにしても、俳優さんにとっては毎日が表現の場なのだと感じました。

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2009年1月の記事ですが・・・

>、「しゃべっているときも音楽を奏でるようにしなさい。そうすれば辛辣（しんらつ）な言葉は出ないから」

今年のa-yaはデビュー10周年であり，レーベルも移籍し，これから海外展開を狙うようです。

毎年新たなことに挑戦する歌姫，来春には，ミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」のヒロイン役を演じます。

顔晴れ，a-ya♪