現在、大阪の南部に住んでいるわけですが、小さい頃は大阪の北部に住んでました。小さい頃というのは幼稚園に入る前までです。その位の年齢だと、結構記憶にはっきりと残っているんですよね。住んでいた場所の風景とか、様子とかいったものが。親は当然覚えていますので、ぼんやりした記憶の部分を聞いて確認してみると、大体あってたりするわけです。で、当時住んでいた家はどうなっているのか、とか気になるわけです。知ったから何があるというわけではないんですけどね。実は大学生の頃に一度様子を見に行った事がありまして、元々の家は新しく建て代わった家になってました。そのまま残っている家もあったり、当然ながら変化していました。確か、道をビデオカメラで撮影しながら歩いて、家に帰ってから見てもらったんですよね。もう一度見に行きたいなあ、という気持ちになってきています。これまた見たから何があるというわけでもないんですが。さらに変化しているとは思いますがね。地図を見ただけでも、道路が整備されて当時は無かった広い道が出来ていたりとか、違いがありますからね。あと、以前実際に行ってみて驚いたのが、かなり狭い道だった事ですね。昔の家の前の道(とその周辺)が。小さい子供だった自分には狭いという感覚は無かったので、実際、見に行った時には少し驚いたくらいです。現在の地元に慣れてしまっているというのもあるでしょうしね。勿論、こちらにも狭い道はありますが、基本的にそういう場所はあまり関係ないし、現在の生活道路としても、関係ない場所が多いですから。そもそも、日常的に通っている道があんなに狭い所ではないですしね。道とかを覚えているのは大体あってるのですが、記憶にあるのと現実に見たのとスケール感が全然違うんですね。まあ、今回もしまた見に行ったら、きっとびっくりするんでしょうけどねえ。