今日は朝から野鳥撮影。
ですが、いつもの林道と違い、久々に地元の池へ。
ここのところ、ずっと野山系の鳥の撮影ばかりだったので、水鳥系の撮影はほんとに久々。
というのも、2018年9月の台風21号以来、渡来して来るカモ類の様子が一変してしまったからなんですよね。
それまでだと、大体この池にはあのカモ類、あそこにはあれ、みたいな感じでどこにでもよく居る種とか特定の池によく居る種とかが、おおよそ決まっていたわけです。
それが例の台風の後に崩れてしまったんですね。
なので、特定の種を見たければあの池へ、というようなパターンが無くなってしまい、全部最初から調べ直し、みたいな感じでした。
加えて、渡来する数も減っているみたいでしたから、余計にね。
ですが、数年くらい前から戻りつつあるかなという感じではありました。
そんなこんなで久々に見に行ってみたわけです。
見に行った池は二カ所。
最初に行った池はミコアイサ目当ての池。
行ったら居ました。
それも結構たくさん。
タイトルの写真がそれ。
ほとんどオスですが、メス(多分)も二羽混じっているようで。オスの幼鳥もメスと似ていたりするので、鮮明でないと判別が難しいんですよね。
他はカルガモとホシハジロ、オオバンとかですかね。
隣の池にはマガモも居たかな。遠くて分かりにくかったけど、多分、コガモも居たと思う。
で、次の池へ。
大きい池なので、距離が遠すぎるんですが、比較的色々と見られるので。
なんと、ここでもミコアイサが。
両端に居るのがオスで真ん中の頭の茶色い二羽がメス(多分)。
ここでミコアイサを見たのは何年ぶりだろう。特にオスは初めて見た。
K-50を買う前のネオ一眼の時代なので2017年以前だな。
それも、オスではなく、メスと思われる個体を一羽撮影しただけだったと思う。それも、不鮮明で。(^^;
当時はカモ類のことも今よりよく分かっていなかったので、判別にかなり悩んだ記憶がある。
それがなんと複数の個体が居るなんて、驚き。
まあまあの距離で撮影出来たオス。
ミコアイサは警戒心が強いので、近くに居ることはまずないんですよね。
遠い所に居ることがほとんど。
模様がパンダみたいなのがオスの特徴です。
もう一羽、地元で数の少ないのが居ました。
かなり距離が遠かったので不鮮明ですが、ハジロカイツブリのようです。
冬羽ですがね。夏羽だったらもっと派手な羽なんですが。
普通のカイツブリみたいに見かけることはないです。
多分、カンムリカイツブリの方が見かけることが多い。今回は見てないけど。
過去、最初の池にも居たことはありますが、今日は居なかったです。
ここでの他のカモ類はキンクロハジロとホシハジロ、ハシビロガモといったところだったかな。
というわけで、久々の水鳥でした。
Posted at 2023/12/30 21:00:57 | |
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