前回は「神崎煉瓦ホフマン式輪窯」の「探索記?」でしたが、私の住む「京都府北部」って結構「廃墟、近代建築etc」が残っていると今更ながら気づきました(汗)。
私が勝手に思うに、戦時中(太平洋戦争ね)「連合軍側」は京都を「B29」等で爆撃しませんでしたからね。
東京・大阪なんて爆撃され「焼野原」になり、ましてや広島・長崎には「原子爆弾」を落とされ日本は「無条件降伏(無条件降伏しなかったら、次は京都が原子爆弾の標的だった・・・・・なんてウソか真か噂がありますね)」した訳で結構京都(特に北部)には「古い物件(笑)」が焼けて無くならずに残っているんじゃないかと。
それが今や特に「京都府北部の日本海側」は「過疎」が進み、されとて「ちゃんと人は昔から住んでいる(笑)」訳で「古い建築物」等を立て替えて新しくする程でも無く、古いながらも十分使えるので「古い建物」が残り、又「新たに建築される建物」も極めて少ないので「更地」にする必要が無く、結果「使われなくなった建物等」がそのまんま残って「廃墟」となって取り壊されずに残る数が多い地域なんでしょうね。
今回は私の住む「スグ近く(前回の、神崎煉瓦ホフマン式輪窯もそうでしたが)」の「廃墟」では無く、どちらかと言うと「近代建築」に属する(笑)んでしょうが、「廃墟・近代建築」系(笑)は前にも書きました様に非常に「細分化・専門家(笑)」されており、言うならば「トンネル系(ちゃんと、全国のトンネルばっかり探索するサイトが沢山存在します)」なんでしょうが「トンネル系」と「バッサリ分類(爆)」する方が難しく、どうしても「廃トンネル系(笑)」「隧道系(笑)」そして「その物件の場所」まで険しい道を行く「酷道系(爆)」なんかが被ってしまいます(笑)。
と、言うことで「いつも普通に走る国道(酷道では無い、笑)」の「信号も何も無い」場所から、いきなり「右にウインカー」を出し「鋭角!」に国道から「踏切」を越えて「山」に続くであろう「細い道」に曲がります。
そして目指す「本日の物件(笑)」は「この業界(爆)」では結構有名で「色んな系(更に爆)のサイト」で紹介されている、「撥雲洞トンネル」です。
説明の文章を書くのが「面倒クサイ(笑)」ので、トンネルの出口にあった「説明書きの立て看板(爆)」の画像を載せますので申し訳ありませんが「拡大(爆)」でもして読んで下さい(汗)。
「先人の探索記(笑)」を読んでいると「道幅が狭い」とか「すれ違いなんて絶対不可能!」なんて記載が散見されるので、「トンネル」までは上記の「酷道系」を覚悟し(爆)「車幅がアホみたいに広い、メガーヌ(笑)」は止めて、「5ナンバーサイズの、クリオ」で突入します。
と、「結構道幅広いやん~(笑)」って幅で「メガーヌ」でも減速してやれば路肩に寄って停止しなくても、すれ違える位で「クリオ」なんかじゃ「全開(汗)」で「ブラインドコーナー」に入れる位の「結構面白いワインディング」が続いたりします(笑)。
ハイ着きました(笑)、解りやすく言えば「舞鶴側の入口」です。
もう一枚(笑)。
ま、なかなか「雰囲気」があります。
「舞鶴側のトンネルのエンブレム(笑)」。
もう「廃トンネル(廃隧道)」位か?と思っていたのですが、「集落」もあり「道も幅は狭いが、結構面白いワインディング(汗)」で、まだまだ「しっかり使われています(笑)」。
今の新しいトンネルの「近道」にはなりませんが、周辺の方々からすれば「まだまだ生活道路(笑)」ですね。
結構「クルマが走って来たり」します(笑)。
「レンガ系」も渋いですが、「石造り」も結構イケます(笑)。
「生活道路(笑)」なので、クルマが来ない間を見計らって歩いて中に入ります。
「廃墟系」で良く(殆ど)ある「不法侵入」では無い(笑)ので、気が楽。
中から「舞鶴側の入口」を見ます。
そして、対向車がいない事を確認し「クリオ」で通り抜けます。
反対側の「宮津側のエンブレム(笑)」。
「廃墟系」には良くある「落書き?」。
か、「水漏れ?」を修復する為の「目印?」。
「宮津側」に上の「立て看板」があります。
で、「我が国最初期の近代トンネルである・・・・・」と。
まぁそうなんだろう(笑)。
「引き」で見ます。
そのまま宮津方面に帰ります。
「KTR・北近畿タンゴ鉄道」を横目で見ながら走ります。
しっかし「クリオ」汚い(汗)なぁ・・・・・。
これは決して「酷道(笑)」で付いた訳では無く、「サイドブレーキ」を引いて遊んでいたら(汗)たまたま「水溜り」があったからです(爆)。
この道なら「余裕で」メガーヌで来られますね。
と、忘れるところだった「トンネルの舞鶴側の入口」にあった、「お地蔵さん」です。
「お地蔵さん」ですよね?、この方達。
「お地蔵さん」なら、「流・早産」「死産」等々で仕方なく「この世に産ませてあげられなかった子供」や「人工妊娠中絶」みたいに「事情があって産ませてあげられなかった子供」達を祀って、色んな意味で「ゴメンネ」って言ってあげる為のモンで御存知の様に「そこらじゅう」に存在するので「いい(何が?)」のですが・・・・・。
「お地蔵さん」ではない、として「トンネルの入口」に「こんなん」があると・・・・、「文献」に記載は無い(多分)のですが「トンネルを掘っていた時の事故(落盤とか・・・・)」でお亡くなりになった方々、はたまた「トンネル工事の際」の「人柱(実際どこぞのトンネルで、改修工事の時に壁から立ったままの姿勢の人骨が発見・・・・・・、なんて実話もありますし・・・・・・・)」~、おぉ~怖い(汗)。
こんな事まで書くつもりは無かったのですが・・・・、「ウソか真か都市伝説か?」しかし実際「宮津生まれの宮津育ち」の方(誰なんだ?笑)に聞くと・・・・・・・。
昔、地元の学校から他の学校へ「試合」に行く時なんかに「よく通った」り、現在の「国道のトンネル」が改修中に「このトンネル」が「迂回路」だった・・・・なんて言う方に言わせると「怖いから、行きたくない(汗)」ですと(当然、今は大人の方ですよ)。
なんて書いていると、「廃墟系サイト」の「リンク」に絶対あって、たどり着いてしまう(笑)「オカルト・サイト系(爆)」で、それもまた「一つのサイト」ではなく「いくつかのサイト」で、この「撥雲洞トンネル」が「心霊スポット(あーあぁ、みんな好きだなぁ、笑)」として実際に紹介されていたりします(汗)。
と、言う様に「廃墟・近代建築」系サイトは、「オカルト・サイト」に非常に「親和性が高い(笑)」ので次回は「オカルト・サイト系」で・・・・・・・。
なぜか昔(大学を卒業して、仕事に就いて6~7年後だったかな?)から私の手元(私の手元に来た経路が不明)にある、多分「大切に扱われ、保管されていた」であろう「純正箱入り(取説まで丁寧に入っている!)、AF ズーム・ニッコール 28-85mm f/3.5-4.5」の事でも書きましょうかねぇ・・・・・・・・。
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2014/11/23 05:03:32