南アルプスエコーラインとR152ドライブ 天空の里・下栗を訪ねる

ロードスターで、信州三大秘境のひとつ、「日本のチロル」と呼ばれている天空の里・下栗に行ってきました。


杖突峠から見た朝焼け。
諏訪湖からR152を延々と浜松方面に向かって南下していきます。


新緑が眩しい山々を眺めながらのドライブはこの時期ならではの爽快さを味わえます。





標高1,800mを超える、しらびそ峠。




狭い道ですが、眺望を楽しみながらリズミカルに駆け抜けることが出来る南アルプスエコーラインを走破。


ほどなく下栗の里の半場に到着。


ここから徒歩15分ほどにある展望台へ。


天空の里を一望できます。これぞ絶景！


ズームで寄ってみます。つづら折れの狭い道が、この地がいかに急峻なのかを物語っています。


標高1,000mの斜面に立ち並ぶ民家の風景を見ていると、人々がなぜここで暮らしているのか？という疑問と、古くからここで暮らしてきた歴史の重さを同時に考えさせられます。




R152の途中にある、通称「分断国道」の青崩峠付近。


今まで見たことのない「通行不能」の標識がワクワク感を煽りますが、この先の探索は4駆でないと無理そう…


帰りに汚れきったボディを洗車してもらい、気分スッキリ。


長野の中でも比較的マイナーなドライブコースですが、山深くて交通量が少ないので、秘境感を楽しめるR152、南アルプスエコーラインでした。

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