【全5戦】 スーパー峠アタック2016 【日程】

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
ターマックバトル、今年もあります！今年も行きます！みなさんも行きましょう！

⇒　EXEDY杯 CUSCOスーパー峠アタック 2016

[日程]
第１戦　5/15 (日)
第２戦　6/26 (日)
第３戦　9/18 (日)
第４戦　10/2 (日)
第５戦　11/13(日)

開催場所、ルール、クラス分け、申し込み方法はこちらから

http://www.tohge.com/





ステッカー(非営利品)、過去250枚くらい放出しました。ここ数年は手間が面倒で作るのやめてましたが、どうでしょう・・・ある程度以上の希望者数が集まれば2016年版を制作したいと思います。
(主催者様より許可いただければですが)




群サイのコースの様子。

(全開走行ではありません)

回想録。
これまで本気モードで走ったのは3回。2008～2009年。ちょっと事情があってスイッチ入った(笑)
参加台数も多くて一番盛り上がってた時期です。120台近く集まった時なんてありました。
ボクとボクのクルマの実情を知って、飛車角金銀落ち状態ではどうやっても最下位が妥当であって上位に食い込むなんて絶対にありえないと周囲の誰もが言っていた頃。参加するだけでも狂気の沙汰扱いされてましたからね。

しかし何度も言うけど受理されたからには無理かどうかは俺が決めることであって、他人が言うことじゃない。無理なのはその人の場合であって俺の場合じゃない。とはいえ、参加への後押しと道筋をつけてくれた当時の知人たちには本当に感謝しております。モタスポ風情とエクストリーマーとの経験値と思考力と精神力における圧倒的かつ絶対的な違いを見せつけてやろうとボクはひそかに思い続けていたし策も講じていた頃です。モタスポ風情には到底理解も体験もできぬことかもしれないですが、ボクを含むエクストリーマーはまさにその文字の通りに超ド級のぶっ飛んだ人種です。しかもボクは元来、刺激的で独創的な生き方をしてきた人間です。ボクと同じことをそこいらのモタスポ風情にやらせたら恐怖のあまり嘔吐して逃げ出すのが関の山でしょうね(笑)　しかもこの走行会でもっとも難解で複雑で、相対的に見てもっとも過酷で刺激的なことをしてるのは間違いなくボクですし、身体的だけでなく精神的な重圧の大きさも筆舌しがたいレベルなのはいうまでもありあません。それらの点においてはぶっちぎり独走状態です。もし仮に自分が満足な身体状況でいたのなら他人と同等のマシンに乗れるし、また持ってる技量もすべて引き出せるとあれば今より桁違いの好タイムをたたき出せたことでしょう。でもモタスポへステップダウンしてくることもなかったでしょうけどね。

結果、この走行会においては十二分にきっちり証明してみせてやりました(笑)　しかしそれも過去の話で、いまは体力的な事情が先に出てしまって惰性でだらだら細々とかろうじて参加してる状態です。過去ベスト時に比べ少なくとも10～15秒くらいは遅くなってしまってます。また元の最下位付近が定位置と化してきてしまいました・・・(笑)

とりわけ思い出に残っているのはこの３戦。

・総合51位/117台　ATクラス優勝　ラジアル　2008/10/26
　ちょっとわけがあってもっとも気合い入れた日

・総合3位/63台　FRクラス優勝　ラジアル　2009/7/26
　この時は二日前に右手の小指を骨折して万事休すかと思ったけれどガムテープで補強して走ってやった(笑)

・総合9位/70台　FRクラス2位　ラジアル　2009/10/4
　この時は午前中の練習走行中に左肩と肩甲骨付近に肉離れが再発、痛みで顔が真っ青になってました。
　事情を話さずに昼休みに車内でじっとしていたのはこのためです。
　
　
　
クルマ競技屋さんなら誰もが知ってるスピマイ誌。たしか2005年ころ。アタックシリーズ参戦初期。
MYシルビアです。このころはまだこんなに綺麗でした。いまは度重なる戦傷で・・・。


これもMYシルビアです。2009年、CARBOY誌。
イベントの取材に雑誌記者がいらしたのですが、ターマックバトルにFRのAT車がいるということで驚き、さらにハンドコントロールマシンと知って衝撃を受けたとのことでした。

　
　
　
峠アタックがシリーズ戦化されたのが2004年。参加しなかった年もありますがなんだかんだで10年近く参加し続けてきました。時が経つのは早いものです。参加者の半数はすでに入れ替わっているし、参加車両のスペックアップも著しいし、人車双方で確実に世代交代が進んできています。気づいたらボクなんかがいつのまにか老兵扱いされていてビックリです(笑)

今年もまた地味に最下位脱出と全戦参加を目標に頑張りたいと思います(棒読み)

峠アタックを主軸とするアタックシリーズに参加させてもらうようになって早10年。10年もあればいろんなこともありました。いろんな人と知り合えたし貴重な体験も積ませていただきました。老兵はまだ消えずってことで今年も参加させていただくつもりでおります(笑)

峠アタックに参加される方々、今年もよろしくお願いします。