毎年恒例のフォトブログ for クリスマスです。
といっても今年は目ぼしい画像がないのです。いっときすごく熱中していたけど今年は天の川撮影には一度も行きませんでしたし。でも光跡は2度撮りました。ほかに星果なし。
・とあるダムで。このときも寒かったな~。横着してレンズ凍ったし。
・穀物倉庫。水田地帯の中で蛙の大合唱が賑やかだった。
ロケハンには何度か行ってたのでまた来年以降のお楽しみということで。
写真少ないのにフォトブログとか言っちゃって、さーせん。
他に目ぼしい話題もないのでここから先は思いついたことを書きなぐる雑記コーナー。
- - - 雑 記 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【当ブログへのコメント&メッセージ】
こんな拙い当ブログですがコメントやメッセージをいただくと大変嬉しく思いますが、すぐに返信できないことが多々あり申し訳ありません。どうかのんびりごゆるりとお付き合いいただければと思います。
【アルミテープ放電索】
その後も好燃費が続いてます。今月は給油したのは一度だけでしたが以前まで13km/L台の区間で15.7km/Lが出ました。逆に剥がしたら燃費が落ちるか見てみたいです。
【レモネードスカッシュ】
今年の夏はすき家のレモネードスカッシュにハマったなーと。いったい何杯飲んだことか。メガサイズは背が高くて車内でコケそうになるからレギュラーサイズを2つ買う。しかしこれが今年を締めくくる話題でいいのかと。
【夜のお出かけ用アイテム】
今年の夏秋は長距離ツーリングを連発したけどやはり夜ドラこそが至高なんですよ、俺的に。それで持ち歩いてる装備のうち2つ載せます。
・ナイトコアのLA10
これはリップスティックみたいな構造で捻った分だけ点灯部が突き出てきます。明るさは3段階切り替えできるけど点灯部のせり出す長さでも調整できるので実質的に無段階調整です。なんといってもディフューザー付きなので柔らかい光で周辺をムラなく均等に照らしてくれるのが嬉しいです。ライトというよりランタンに近いです。これに自分でオレンジ色のフィルムを貼って暖色化してます。底部がマグネットなのでクルマのボディに取り付け出来て便利。でも86のボンネットにはつかないよアルミだから。また車内でエンジン止めたまま長時間休むときルームランプを使いたくないのでこれをよく使ってます。
・ジェントスのヘッドライトCP-095D
キャンプや星景撮影以外で人前で使うのはちょっとというかかなり気が引けるけど、自分しかいない場所なら問題ない。どうせ誰でも見てないって。とても軽量だしコンパクトだし、首にかけても使えるし、電池式なのがすごくいい。充電式はバッテリー切れたらそこまでだし。やはり両手をフリーにできて自分が振り向いた先を必ず照らしてくれるのはストレスフリーで実によい。星景撮影やキャンプではこれで十分足りるし、赤色灯も役立つ。たぶん現行モデルはCP-195DB。
LA10もヘッドライトも単3用なので電池の互換性があって助かります。
【山の標高】
山が標高何メートルというとき小数点以下をどうするかって話。
大まかに言うなら四捨五入でもいいのだけど、それなら「約」何メートルなんだよね。ここで問題になるのが3,000m峰や2,000m峰というステータスが関わってくる場合。2,999.5mの山だった場合、四捨五入したら3,000m峰を名乗れてしまうじゃないの、いいのかそれで。
アルピニストの間ではよく知られている話題だけど北アルプスの剣岳(2,999m)について。
昔の測定では3,003mとされていたので3,000m峰だったんですよ。それが次の測定では2.998m。地殻変動による変化ではなく測定方法による誤差だと思います。
そしたら国土地理院に「謎の勢力による謎の圧力」がかかって3,000mに書き換えろと。
2,998m(1907年) → 3,003m(1930年) → 2,998m(1968年) → 2,998.6m(2004年) 測定技術が進化して無慈悲な結果に(笑)
日本で1番高い山は誰もが知ってるだろうけど、2番や3番を知らない人も多いのではないでしょうか。
・2位「北岳(南アルプス)、3,193m」
・3位「奥穂高岳(北アルプス)、3,190m」と「間ノ岳(南アルプス)、3,190m」
2位と3位のその差はわずか3m。それで奥穂高岳の山頂に石を積み上げて逆転してやろうとした猛者が登場(笑) もちろん無効なんだけど。
山のステータスを巡って人間の感情が交錯してたのが面白い(笑)。
(ちなみにTV番組企画内で奥穂高岳を測定したら3,191mとの結果でした。非公式データ扱いだけど認められたら3位タイではなくなりますね)
- - - 雑 記、ここまで - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
さて今年の選曲はどうしようかな、と。(勝手に毎年恒例にしてます)
最近自宅で深夜作業をするときはだいたいシンセウェーブやレトロウェーブを聴いているし、ガレージ作業してるときはだいたいFMラジオ。睡眠導入用にはいつもLo-Fiかチルソングのオムニバスだ。ぱっと思い浮かぶ曲がない。なのでメロディーからではなく自分の感情と歌詞がリンクする曲を思い出すことにしました。
今年の選曲はこれ。たまには邦楽で。
不可思議/wonderboyのポエトリーラップ『Pellicule』。
ペリキュールとはフィルムや薄い膜のような生地のことを言うそうです。
アンサーソングも多く出ています。
"そうやって俺達はいつまでも待ってた 来たるべき何かが来ると信じ待ってた"
この部分が突き刺さってしまったんですよね~。定期的に聴きたくなります。
自分に置き換えると、来てほしいことはやってこないし、来てほしくないことはやってくる。ようやくそんなことが理解できる年齢になり、そのときにはもう残り時間を逆算するようになってた。やりたいこといっぱいあるし、でもいつかやろうなんて曖昧に思ってたらそのいつかは待ってても来ないんだよなぁ~。今年の心境はそんな感じでした。
些細なことのひとつかもしれないけど読みたい本もたくさん残ってしまっている。正直思うのはもっと若いときにもっと読んで心に染み込ませておくべきだったなと。読んで内容を理解出来たりすんなり受け入れることができたり心に留まるものがないようになってしまってからでは遅い。たぶん理解してるんじゃなくて理解できた気になってる。しっぺ返しは歳食ってからやってくるよな。
独り言です、うん。
と、湿気た内容で締めくくるのもあれなので年内ラストUPは先日のツーリングのDAY2【エクストラステージ】(仮題)の予定です。
年内にもう一回更新しますが先に挨拶させてください、クリスマスブログ恒例なので。
それでは皆さん良いお年をお迎えください。