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2025年11月03日 イイね!

Cayman Festival 2026

Cayman Festival 2026今年もCayman Festival 2026に参加しました。

しばらくぶりに気温も高くて、少し汗ばむくらいな見事な晴天に恵まれました。



いつもの集合場所に9時前には到着。
今回は集合はゆっくり目。



今回も、ホテルの芝生エリアに車両を並べるスタイル。
前回のイベントで芝生が熱で枯れたとのクレームがあったそうで、今回は指示が徹底されていました。
枯れた原因が、エンジン部裏の熱で焼けてしまった可能性があるとのこと。

集合場所でしっかりクールダウンしてから芝生エリアへ入場。

いつも以上に芝生を傷めないよう、トルクをかけずにそっとクラッチミート。
毎回お約束のマフラー周辺だけでなくエンジン下部にも持参したダンボールで断熱処理しました。
保護できていると良いのですが・・・・



皆さんの車両を見回っていたら、気になる内装の車両を発見。
黒と茶のミックス具合いい感じですが、純正でこの組合せってありましたっけ?
個人的に好みな配分です。



事務局の皆さんが誘導して頂いたおかげで、毎回きっちりした整列が気持ちいいですね。




宴会場では乾杯でスタート。
外の暑さで乾いた喉に、冷たい飲み物が染み渡って生き返るようでした。

麻宮先生は、来年にかけてもずっと多忙なご様子。
昨年はガンダムの映画や某Étoileのコンテなど映像系のお仕事が話題でしたが、今年も漫画と映像の両方でスケジュールがびっしりのようです。



オークションにはいくつか持ち込みましたが、中華製ホイールキャップは落札ならず。(笑)

やはりパチモンは需要がないようで、潔く不成立。
いま使用中の純正キャップの予備にするかな?(欲しい人います?)


ビンゴゲームではなかなかリーチすらかからず、ようやくビンゴしたのは終盤。
残っていた景品の中から、エンドレスのブレーキフルード「RF650」をいただきました。
今使っているのと同じ銘柄だったので、ちょうどよかった…はずだったのですが。
帰宅後、荷物の中に見当たらず。

なんてこった。
宴会場からの帰り道は、既に渋滞が始まっていた東名をどう抜けるかに気を取られていたので、会場の席か6Fエレベーターホール前の机に置き忘れたかも?
ホテルには一応連絡してみたところ、預かりはなかったそうでご迷惑をかけていないのが不幸中の幸い。
もし事務局の方が回収してくださっていたら、お手数をおかけして申し訳ありません。

未開封であれば製造から3年、開封後でも1.5〜2年は持つそうなので、もし保管されていたら次回のビンゴ景品に回していただければと思います。


今回もとても楽しい時間を過ごせました。
ホテルへ電話した際に「天気が良くて何よりでしたね」とお言葉をいただきました。
行きも帰りも通して晴れだったのは、私が参加してからは数回ぶりのような気がします。
天候にも恵まれた、良きイベントとなりました。


追伸:
帰りの渋滞にはちゃんとハマりました。
Posted at 2025/11/03 21:35:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2025年10月30日 イイね!

【北海道最終日】市場の朝食から青い池へ。旅の締めくくり

【北海道最終日】市場の朝食から青い池へ。旅の締めくくりいよいよ、この旅行も最終日。
ホテルのチェックアウトは11時だったので、朝から徒歩で札幌市内を散策。
事前に調べていた二条市場の海鮮系飲食店が朝7時から営業しているとのことで、朝食目的で早朝から向かいました。

一通り見回って、観光客の列ができていた人気そうなお店に並んでみました。
そこからが長く、入店まで約1時間待ち。
この日は旅の中でも一番の冷え込み+雨天で、4時間の運転よりも待ち時間の寒さの方が堪えました。

店では、うに丼、いくら丼、秋刀魚定食、銀鱈定食など魅力的なメニューが並び、目移りするほど。





周囲のお客さんの注文を聞いていると、鮭ハラスが特に人気のよう。
焼き場をチラ見すると、分厚い切り身に納得。


朝からしっかり食べすぎたかもしれません。


ホテルチェックアウト後、札幌を離れる前にベタでお約束な観光もしておこうとクラーク像のある「さっぽろ羊ヶ丘展望台」へ。


「Boys, be ambitious」のポーズで立つ観光客ばかり。
私はやらない派(笑)

裏手にある銀屋根のドームが札幌ドーム。結構近い距離にあります。
そこだけ景観は未来感が増します・・・・・。



併設されている「札幌雪まつり資料館」にも立ち寄りました。
館内には過去の雪像の設計図やミニモデルが展示されていて、サザエさん、スター・ウォーズ、ちびまる子ちゃんなど、懐かしいキャラクターの雪像が並んでいました。







札幌から旭川空港を目指しながら、途中で神居古潭へ寄り道。
アイヌの伝説にも登場する景勝地で、北海道の地名としてもよく知られています。




橋から覗く川は急流で、あちこちに渦が巻いていました。



橋を渡った先には旧神居古潭駅舎があり、歴代の蒸気機関車が野外展示されています。



私はよくわからないのですが、車体によって車輪のサイズが大小差があるので加速重視か最高速重視の違いなどあるのかな?
よくよく見ると煙突のボディラインが違うので、空力?の差とか?


通常は、散策路で山頂にある神居岩までは行けるようでした。
訪問したタイミングでは、熊の出没情報があり立ち入り禁止に。残念。


この時点で、レンタカー返却までまだ時間があったので、旭川空港を通りすぎて白金の「青い池」へ。

空港からは片道約40分もかからない程度で行けます。
標高が高く、車内でも気温の低下がはっきりわかるほど。
訪れる観光客は多いようで、池の駐車場入り渋滞がありました。
外国人観光客が大半で、中国・韓国系が多く、欧米系はほとんど見かけませんでした。


駐車場から少し歩くと、幻想的な青い池が姿を現します。



観光バスのガイドさん説明に聞き耳たてると、前日の雨の影響でこの日は少し白く濁っていたそうです。
それでも肉眼では十分青かったです。
スマホやGoProで撮影では水面の反射が強くて、上手に撮れませんでした。
こんな時は偏光レンズフィルターが欲しくなりますね。




駐車場と池の間には売店があり、商品は“青づくし”。
肉まんまで青くて、見た目のインパクトは抜群。ただ、青すぎて食欲はやや減退(笑)






当初は、池を見たらそのまま空港へ向かう予定でした。
ところが、駐車場に掲示されていた観光案内地図で「白ひげの滝」の存在を発見。
どうやら青い池の源流にあたる場所らしく、せっかくなので立ち寄ってみることに。

レンタカー返却時間はギリギリだったので、急ぎ足で向かいます。


青い池から約3kmほど移動して到着。


白ひげの滝は、砂の層の上に十勝岳からの溶岩層が覆いかぶさり、その境目から水が湧き出しています。
岩肌が白く変色しているのは、酸性水質によるものだそう。
滝の水は明らかに着色したような青で、確かに青い池へと続いていく源流のような雰囲気でした。




この滝が、旅の最終観光地となりました。



静かな水音と青い流れを眺めながら、ふと十勝岳を見上げると、山頂にはすでに雪が積もっていました。


秋から冬への移ろう景色と空気を感じつつ、そのまま旭川空港へ移動し、旅を締めくくりました。
雪が降り出す前に来れて良かったと思います。


この5日間は、北海道の自然、食、文化をぎゅっと詰め込んだ旅で、リフレッシュできました。
Posted at 2025/10/31 00:10:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2025年10月29日 イイね!

【北海道4日目】オロロンラインを南下して札幌へ

【北海道4日目】オロロンラインを南下して札幌へこの日は宗谷岬周辺から札幌までの長距離移動。
ルートは日本海沿いのオロロンラインを南下し、留萌を経由して深川から札幌市内へ。
旭川から宗谷岬までの移動よりも距離が長く、時間もかかる見込みだったので、朝から無心で走り続けました。



オロロンラインは海際を走る道で、延々と風力発電施設が立ち並ぶ区間は壮観。

信号もほとんどなく、交通の流れは速め。トラックやトレーラーもスピードレンジ高めで、しっかり走らないと後ろからの圧を感じます。
途中休憩なしで約4時間、淡々と走り続けて札幌エリアに到着。



札幌中心街に向かう前に、野外博物館「北海道開拓の村」に立ち寄りました。
ここは明治から昭和初期にかけて北海道各地で建てられた建物を移築・復元した施設で、当時の暮らしや街並みを体感できます。




館内(村内?)では馬車鉄道が運行されていて、有料で奥のエリアまで乗せてもらえます。



のんびりと馬車に揺られながら、開拓時代の建物群を眺めるのはなかなか趣がありました。



建物はどれも保存状態が良く、定期的に修繕工事されているようで、訪問日も何棟か工事中でした。
各所にボランティアさんもいて、説明をしてくれたりします。

開拓小屋


屯田兵宅




農家は当時の家具や神楽衣装の展示があります。
人が近づくと、センサーが反応して音声で子芝居が流れていたり。




牧場の建物と言えば「コレ!」という酪農畜舎。
ボランティアさんと話し込みましたが、海外風の建物が和寸法の建材で組まれていて面白かったです。
模型ですが乳しぼり体験もできます(笑)



一部の建物は映画やドラマの撮影にも使われていて、NHKの連ドラ『マッサン』にも登場したそうです。



写真館や病院などは当時の雰囲気がそのまま残っていて、まるで時代劇のセットの中にいるようでした。





宿泊先はすすきの方面。
札幌のホテル探しは今回の旅で一番苦労しました。
大通公園やすすきの中心街のホテルは、提携の立体駐車場や時間貸し駐車場ばかりで、スペースが極小。
しかも「満車時は自力で探してね」というスタイルが多く、車旅には厳しい条件。

そこで、ホテル自前の平置き駐車場がある場所を条件に探した結果、中心街から少し離れたエリアに宿泊することに。
それでも徒歩でテレビ塔や時計台に行ける距離だったので、チェックイン後に街歩きへ。


まずは大通公園の東端に立つ”さっぽろテレビ塔”へ。
展望台からは札幌市街を一望できるそうですが、展望室までは上がらず見上げて見学。



次に札幌市時計台へ。
規模の小ささにがっかり観光地として良く名があがりますが、想像していたよりは大きかった(笑)
閉館時間直後に到着したので、内部には入れず周囲から見るだけでしたが、札幌に来たって感じがします。
中国系観光客がとにかく多かった印象。




旧北海道庁舎(赤レンガ庁舎)にも行きました。
重厚な洋風建築で、内部は庁舎の威厳を感じます。
北海道各地の名産や名所のアピール施設にもなってました。






最後にすすきの繁華街を少し歩いてみましたが、どこも賑わっていました。
店並びも歌舞伎町とはまた違う住み分けのない混沌さを感じます。


夕食はこの旅二回目のジンギスカン。
「札幌のジンギスカンはどこもレベルが高くてハズレがない」と聞いたので、期待度はかなり高めでした。
人づてに紹介されたお店に訪問したのですが・・・、



結果は残念。期待が高すぎたのか、稚内の店が良すぎたのか…。
値段は倍以上、肉質は半分程度、味もいまひとつ。
店員の対応もどこか傲慢で、せっかくの札幌グルメが不完全燃焼に。
素直に、すすきのにいくつも店舗がある「だるま」系列に入っておけばよかったのかもしれません。



何とも言えない気持ちで、そのままホテルに戻り就寝。
移動距離は長かったものの、札幌の街を歩いてみることができたのは収穫かな?

翌日は、いよいよ北海道ラストの日です。

Posted at 2025/10/29 00:44:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2025年10月27日 イイね!

【北海道3日目】風と雨と虹と湯。出会った景色と匂い。

【北海道3日目】風と雨と虹と湯。出会った景色と匂い。朝起きると、肌寒さが一段と増していました。
利尻島の利尻富士には雪が降ったようで、季節の進みを実感。
天気は雨が降ったり止んだりと不安定で、空模様に振り回される一日になりそうな予感。
この日は稚内周辺を観光したあと、豊富温泉郷へ向かう予定。


まずは前日に果たせなかった宗谷岬のリベンジからスタートです。
朝なら観光客も少なく、ゆっくり見られるだろうと期待して出発。
現地に着くと、前日とは打って変わって風が強く、海も荒れ模様。
最北端モニュメント周辺には誰もおらず、「これはラッキー」と思ったのも束の間、写真を撮ろうとした瞬間に雨が…。


小雨ながら強風が吹き荒れ、あっという間に全身ずぶ濡れ。
風は台風並みで、前傾姿勢でないと歩けないほど。
早々に車へ退避し、あきらめて次の目的地へ向かおうとしたら、急に日差しが戻るというオチ付き。




気を取り直して、宗谷岬近くのガソリンスタンドへ。
ここは日本最北端のスタンドで、給油すると「最北端給油証明書」がもらえます。

事前のネット情報ではミニホタテのキーホルダー付きと聞いていたのですが、実際は紙の証明書1枚のみ。
コスト面で変更されたのかもしれません。



次は、近所の「白い道」へ。
地元ブランドの宗谷牛が居る丘を抜けて進みます。



ホタテの貝殻を敷き詰めた真っ白な一本道で、宗谷丘陵のなだらかな斜面を抜けていく景色が美しく人気です。


白い道を歩いてみると、砕かれた貝殻がふんわりと柔らかで足元の感触も独特。
午前中の早い時間だったこともあり、他の観光客に遭遇することなく静かな散策ができました。


晴れていればもっと映える場所ですが、雨混じりの曇り空でも十分に美しい道でした。



宗谷湾沿いに稚内市街へ向かい、途中で大沼へ立ち寄り。
ここは日本でも有数の白鳥飛来地です。
テレビで白鳥がわんさかいる水辺に餌をバケツで撒いてるシーン見たことありません?
時期的にまだ早いので、そんなに期待はせず来たけれど、、、、
到着時は鳥の姿ゼロ。 鴨すら見当たらず。


しょぼくれながら風景を眺めていると、空から二羽の白鳥が飛来。
よかった・・・一応、目的は果たせました。😅




続いて稚内駅へ。
前夜は食事のために訪れたものの、駐車場利用だけだったので改めて訪問。
現存する日本最北端の鉄道駅を、明るいうちに見ておきたかったのです。
駅外には終点記念碑があり、改札の外からホームも撮影。
駅が入る建物が近代的で終着駅という感じは薄いですが、”果てまで来たぞ"感はあります。





さらに北上してノシャップ岬(野寒布岬)へ向かいます。
途中で立ち寄ったローソンには「最北端ローソン」の看板が。
セイコーマートでもセブンイレブンでもなく、ローソンが最北端とは意外。これも記念に。(笑)




ノシャップ岬に近づくにつれ、また雨が降り出し、到着時には強風が吹き荒れていました。
最北ではありませんが、もう一つの北端であるノシャップ岬に到着。


この日はとにかく海からの風が強く、全身に力を入れないと歩くのも一苦労なほど。
でも強風が雨雲を散らし、ふと見上げると北の海に虹が。


うっすらと海上に見えました。
数分で消えてしまったけど、思わぬサプライズでした。




ノシャップ岬の海は宗谷岬よりも波が高く、荒々しい印象。
空を飛ぶカモメも風に煽られて、まっすぐ飛べない様子でした。



前日に立ち寄ったマクドナルドの店員さん情報によると、夕日を見るなら宗谷岬よりノシャップ岬周辺の方が人気とのこと。
また、近くにもう一つ穴場の展望台があると聞いたので、後ほど立ち寄ることに。



すぐ近くには水族館と科学博物館が併設されていたので、強風から避難も兼ねて訪問。
入口すぐにはにはペンギンやアザラシも居ます。
館内は規模は小さいですが、クリオネが展示されていました。
小さな点ふわふわと漂うもスマホで撮るのも一苦労。

生で見るのは初めて。
可愛らしい見た目とは裏腹に、捕食はかなりワイルドらしいですね…。



水族館の入館料で隣の科学博物館にも入れました。
南極観測隊や昭和基地の展示があり、歴代の観測船の模型や雪上車、隊員の装備などが並んでいました。





ノシャップ岬から稚内駅エリアに戻る途中で訪れたのは「開基100年記念塔」。
展望台からは稚内市街を一望でき、海抜240mの高さは東京都庁と同じだそうです。




利尻島と礼文島もよく見えます。
利尻富士のシルエットはまさに富士山そのもの。名前に納得です。




記念塔の1階は郷土資料館になっていました。
伊能忠敬の日本地図(伊能図)が原寸展示されています。
稚内部分だけでももかなり大きいく、こんなに大きな地図とは思いませんでした。




稚内市から南に向かうために、ひと丘超える道沿いに「夕日が丘パーキング」があります。
マクドナルドの店員さんに夕日の穴場と教えてもらいました。


稚内市西浜の高台にある小さなパーキングで、日本海に沈む夕日と利尻富士・礼文島を望める絶景スポットです。
道道稚内天塩線沿いにあり、駐車場は10台ほど。


晴れていれば、海に浮かぶ利尻富士のシルエットと夕日のコラボレーションが楽しめます。
この日は雲が多めでしたが、空の色が刻々と変わる様子を眺めながら、静かに待つ夕暮れは素敵かもしれませんね。




さらに海沿いを南下し、こうほね沼で休憩。
ここは利尻礼文サロベツ国立公園の一角にある展望休憩施設で、地図上の位置関係では礼文島の真横に位置します。
夏にはスイレンに似た黄色い花「コウホネ」が咲くことで知られています。
沼の周辺にはハマナスやエゾカンゾウなどの原生花も咲き誇り、季節によっては花の彩りが楽しめる場所です。
ただ訪れた季節がオフシーズンなので、花も彩りもない悲しいタイミングですが、景色は良かったです。(笑)



海岸へと続く遊歩道が整備されていて、波打ち際まで歩いて行けました。
海の音を間近に感じながら、利尻富士や礼文島を望むことができる贅沢なロケーションです。
この日は強風による波が荒れており、足元まで波が押し寄せていました。
日本海越しに利尻富士や礼文島を望む絶景スポットでした。




サロベツ湿原にも立ち寄りました。
釧路・霧ヶ峰と並ぶ日本三大湿原のひとつで、玄関口としてサロベツ湿原センターがあります。


ただ、旬は9月末までだったようで、10月頭は見渡す限り枯れていました(笑)


かろうじて、「ガマの穂」が見れました。蒲鉾の語源ですね。


春から夏にかけては多様な植物を見ることができるようです。





いよいよこの日のメイン目的地・豊富温泉郷へ。
ここは石油の試掘で湧出した、世界的にも珍しい油分を含む温泉。
皮膚病や火傷、アトピーに効果があるとされています。

本当は宿泊したかったのですが、ホテルが取れず日帰り入浴に。



施設に入ると、灯油のような独特の匂いが充満。
湯の表面にはオイルの膜、茶色いドロドロが漂う真っ黒なお湯。
場所が場所だけに写真は撮っていませんが、”豊富温泉”で画像検索するとインパクトのある浴槽の画像が見れます。

その見た目に、入浴には少し覚悟が必要ですが、実際に入ると匂いは不思議と気にならなく・・・。
肌を撫でると、ほんのり油分を感じました。

ただし注意点がひとつ。
入浴後の衣類に温泉の匂いが染みつき、洗濯しても落ちません。

オキシ漬けでも効果なく、処分することに…。



温泉郷内のお土産屋的な施設では、なぜかガンダムのMS「ドム」のマンホールを発見。
地域にはガンダムより複数のMSマンホールがあるようです。




温泉郷を後にし、宿泊先へ向かう前にちょっと寄り道します。
サロベツエリアには夕日の名所が多く、目星をつけていた展望台へ。


ちょうどよいタイミングを狙っていると、同じ目的の観光客が何組か集まってきました。
この場所は当たりだったのかな?
ホテルチャックインの都合で日没の瞬間までは留まることができませんでしたが、
雲が多めながらも映画のワンシーンのようなドラマチックな夕日を拝むことができました。




この日は移動範囲こそ短い日でしたが、珍しい湯にも入れたし、夕日も見れたし、満足の一日でした。


なお余談ですが、宿泊先のマンホールはRX78ガンダムでした。



次は南下して札幌に向かいます。
Posted at 2025/10/28 00:05:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2025年10月24日 イイね!

【北海道2日目 旭川~稚内】北へ。宗谷岬を目指して。

【北海道2日目 旭川~稚内】北へ。宗谷岬を目指して。この日は、旭川から稚内へ向かって北上。
音威子府村を経由し、猿払村側から海沿いに宗谷岬を目指すルートをとります。
北海道の北の先端を、オホーツク海側から回り込む感じです。



旭川から士別と名寄を抜けて、美深へ。
道の駅びふかでトイレ休憩。



併設の店舗を覗くと、白菜がでかい。安い。


裏手が公園になっているようです。



公園内にある「美深チョウザメ館」へ寄り道。


「海から遠い美深でなぜチョウザメ?」と疑問に思ったのですが、近くを流れる天塩川には、明治時代までチョウザメが遡上していた記録があるそう。
それをきっかけに、キャビアの収穫を目指して養殖事業が始まったとのこと。



館内ではチョウザメに餌やりもでき、見た目に反して歯がないので噛まれる心配はないそうです。





チョウザメ館から音威子府村方面へ進みます。
途中、土地確認のために寄り道。
一応は旅の主目的なので、周辺含めて調査です。


最寄り駅は廃駅になってました。(汗


鉄道は走っているようで、通過地になってました(涙)


目的の場所を周辺を撮りまくります。



周辺をあれこれと撮影していると、警察車両に拡声器で呼び止められる事態に。
「不審者扱い?駐車違反?」とドキドキしましたが、熊が出るので車内に戻るようにとのこと。
数日前に出没していたらしく、パトロール中だったようです。
やむなく撤収して、移動再開。





音威子府村を抜けて、猿払村へ。
しばらくは高速ワインディングが続き、運転が楽しい区間でした。
クッチャロ湖を過ぎて、以前から気になっていた「エヌサカ線」へ。



数キロにわたって直線が続く道で、どこまでもまっすぐ。
本当はCaymanで走ってみたかった場所です。


爽快感MAX!


先の方は蜃気楼のように揺らぎ、見渡す限りの空が広がる景色は、言葉にできないほどの感動。
こういう瞬間があるから、旅はやめられません。




エヌサカ線をさらに進み、オホーツクホタテロード沿いに北上すると、日本最北端の村・猿払村へ。



猿払村を過ぎるといよいよ宗谷岬目前。
ちょっとした山道をぬけると最北端の地がが見えてきます。

思っていたより波が穏やか。




日本最北端のモニュメント!



写真には入らないようにしてますが、周りに観光客が沢山いました。
到着直後がピークだったかもしれませんが、観光客の続々と訪れていました。

写真を撮る背中には同じように撮影待ちの行列ができているので、思いにふけることもできず・・・。



うっすら、サハリンが見えました。
距離的には43kmだそうです。
天気があまりよくないなか、見えたのはラッキーだったかもしれません。


モニュメントの近くに間宮林蔵さん。
この方が樺太に渡り徒歩で制覇して島であることを確認したそうです。
この方の師が伊能忠敬さんと聞いて納得。



駐車場の横にあるお土産屋さんには、日本最北端の自販機がありました。
主張が激しい(笑)




ここで夕日を見るという計画を立てていたのですが、雲も多く厳しそう・・・。
この後はホテルにチェックインするだけなので、可能性にかけてみることにしました。

ただ、日没時間までにまだ時間もあるので、ひとまず稚内市街へ移動。
岬からは距離はそこそこあります。
一本道で交通量もないので30分くらいでした。

旭川のホテルを出発してから昼食無しで運転してきたのもあり、お腹も空いてまして、最北端店の看板にひかれて某店でポテトだけ購入しました。(笑)



どうせならと・・・・
宗谷岬を眺めながらで(笑)
我ながらアホなことしてます。


最北端でいただく、最北端店のポテトはいつもの味でした。(笑)



夕日は残念ながら雲に隠れて太陽を拝むことはできませんでした。
まさかまったく見えないとは。。。断念。




暗くなる前に宿泊先のホテルに向かいます。
ホテル予約がなかなか取れず、今回は稚内南駅周辺のホテルを押さえました。


夕食は稚内駅周辺の方がお店が多いとのことで車で移動。
稚内駅が道の駅と併設されているので、駐車場は心配ありませんでした。

稚内名物のタコしゃぶを求めて店探しするも、第一候補のお店は予約で満席。
第二候補の店もNG。

いくつか見回って、入店OKだったジンギスカンの店へ。
これが大正解でした。
初めてのジンギスカンでしたが、肉は柔らかく、あっさりと食べられて美味しかったです。
店内には外国人客もいて、スタッフの対応も丁寧に見えました。
味もサービスも良く、満足度は高かったです。
(札幌でもジンギスカンを食べたのですが、稚内の店が大当たりだったと思います。)



稚内駅周辺の店は、観光客に対してやや控えめな印象です。
特に夜は「酒を頼まない客は歓迎しない」といった雰囲気の店(入口に張り紙されてた)もあり、食事だけで利用するのは少しハードルが高め。
昼間であれば15時頃まで営業している店も多く選択肢はあるようですが、夜はかなり限られるかも?

それでも、北の果てまで来たという実感がじわじわと湧いてくる夜でした。

...続く。
Posted at 2025/10/24 02:13:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

プロフィール

「Cayman Festival 2026 http://cvw.jp/b/3152942/48746863/
何シテル?   11/03 21:35
国内外の客先を渡り歩いておりましたが、ホームタウンへ転勤に伴いみんカラ登録してみました。 ケイマン初心者なので、諸先輩方よろしくお願いします。
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