
シアトルでテスラに乗りました。
そのインプレッションです。その2からの続き。
◇ドライビング エクスペリエンス
これは、テスラだからというのではないのですが、
ステアリングが太すぎて握り辛い
→手が小さい人や、子供には運転は難しいです
足が短すぎてアクセルペダルが難しい
→足が短いので、いくら座面を下げても、
踵がフロアに着きません
→すごく運転しにくい。。
◇モーターならでは
「N」ありません。
アクセルペダルを踏めば、発進&加速。
緩めれば、減速&停止。
しっかり減速します。
そりゃそうですよね、モーターの回転を
上げるか、下げるかのコントロールなので、、
ここが内燃機関のおクルマと違うのですが、
完全に停止します。
そして、停止中も動きません!
ブレーキペダルはありますが、ほとんど使いませんでした。
なお、ブレーキペダルを踏んだ方がいい場合は
「衝突回避のための警告音」
がかなーり手前から鳴ります。
じゃあ、ブレーキランプはどうなっているのか。
(テスラうじゃうじゃいるので、観察しました)
ブレーキング中:点灯
アクセルペダルで減速中:点灯せず
という訳で、ブレーキランプがついていなくても、テスラは停止できます。
でもテスラの後ろ走ってたら、気を付けないと。
ランプつかないで止まるので。
停止中はノンブレーキ
手足はリラックスさせられます。
◇右左折、バック
殆どミラーも見ませんでした
(視認性悪い、特に後方視界)
でも、、
ウィンカーで自動的に
カメラビューに切り替わります。
バックも同様です。
バックの時には、後ろ&左右が見れます。
タブレットさえ見てれば、アタマ動かす必要がなく、
こちらも慣れると快適。
◇周りの交通状況
直進しているときには、周りの車両やパイロン、ゴミ箱までも、
アニメーションで表示されます。
ちょっと距離が近いおクルマは赤で表示。
これらを支えているのが、確認できただけで片側だけで8個あるカメラ。
多分センサーもついているはずです。
という訳で、テスラ運転では
*アクセルペダルで事足りる
*アタマ動かさなくていい
シンプルかつ直感的な操作になりました。
これ、、、
ガソリン車→テスラ すぐ慣れる
ですが、
逆の
テスラ→ガソリン車
だと、難しいと思います。
ちょっと習得に時間が必要かもしれません。
ブレーキ踏まない癖がついているので、、、
◇シアトルでのおクルマ事情
シアトルは10年以上ぶりです。
前回は日本車多かった。
でも、今回は
日本車衰退し、そのマーケットにテスラが台頭してきた感じです。
とはいえ、日本車では
86とCivicはよく見かけました。
人気が高いんですね。
また、ちょいちょい見掛けるロードスター
そして、、埃コーティング
みんな、全然洗車しない。。

(とうとうこんな落書きまで。。。)
◇シアトルの高速道路
車線多くて、広い
緩やかなカーブ
運転するというより、
流れに乗ってしまうという感じです。
料金所がないので、気がついたら、高速に入ってて
気がついたら出てる
制限速度は60マイル(100キロ弱)くらい、それも時間帯や道路事情によって変わります。
みんな70マイルくらいで流してます
そして、巨大なおクルマ達。
ボクスターがエスロクくらいの感覚です。
さらに、、見たことないモデルがいっぱい走ってます。
北米仕様車
ってやつです。
日本でのおクルマとはなんだか、異なる雰囲気。。近未来的?
そうだ、ここに雰囲気的に溶け込むのは、新しいクラウンやプリウス君ではないでしょうか。
☆参考☆シアトルに溶け込みそうな子たち
◇右側通行、左ハンドル
すぐ慣れます、10分くらいです。
最初は、ダンナさまに、
「右に寄ってるよー」
と教えてもらいながらの修正、運転。
で、帰国して、今日浜松で運転してたら、、
左に寄ってしまいました。
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どうでもいいおはなし | クルマ
Posted at
2024/03/21 22:24:36